株式会社葉月の社長ブログ 『うちは技術屋です』

飯塚市嘉麻市(筑豊福岡全域)で塗装・塗替え・防水改修などをやっています。

姫路城に行ってきた

2016年11月14日 | 日記
ある異業種の会(八夢会)の研修旅行で姫路城に行ってきました。

姫路城は初めてです。

戦国時代は好きでしたのでお城も好きです。

平成の大改修で『白すぎる城』と批判もされたあのお城です。

白過ぎるのは光触媒塗装のせいだと、私は間違った知識をもっていました。




今はある程度白が変色してますので、逆に白過ぎる時に見た人は良かったでしょうね。



まず入り口の門
日本人観光客、修学旅行生、海外からの旅行者でにぎわっておりました






入場料1000円を払って城の中に入り天守を目指します。
結構坂の勾配が優しくないです・・・
やはり、敵からの攻撃を想定して勾配をきつくしているのでしょうか?



勾配がきついと味方の兵も出陣のとき転げ落ちるのではなかろうか?


とにかく人の流れについて行きながら、色んな門をくぐって行きます。











塀の瓦の模様も色々ありますが、よく知りませんw








また、どの位置にいても撃たれるようになってました(という気がします)







ロッククライミング上級者ならなんなく登りそうなんですが






いよいよ城内です。世界文化遺産なのでクツを脱ぎビニールに入れ歩きますが

結構滑ります・・・









お城の構造模型?

柱と梁の模型






階段が狭くて、梁が低いので頭上注意しながら人込みに流され登ります。

ようやく天守ですが、人が多くて窓から外が覗けません。


あっ、鯱瓦を発見。

後で知ったのですが、大天守だけで11尾あるそうです。




何というか、駅前広場ではなく、城前広場ですかね?
ここに兵を集めて天守から見ると壮観だったろうと思います。




とにかく人が多い。

靴下が滑るので階段が怖かったです。


結局、天守に登っただけで、やはりお城は外から眺めるもんじゃないでしょうか。













時間が1時間ちょっとしか取れなかったのでロクに見ていないw

そのうち資料館など見たいと思います。


平成の大修理を施工した鹿島のHPがありました。

工事の状況や工法や何やら、とにかくたくさんの画像と動画があります。

これを見て城を見て、帰って再度これを見ると、かなり楽しめるのではないでしょうか。

姫路城大天守 保存修理工事


しかし、国宝で世界文化遺産に登録されたせいか、とにかく人が多い。

入場料1人1000円取るんだから、年間かなりの収入になるんでしょうけど

それだけの維持管理もかかるんでしょうね・・・・