酷い文だ…、直さないけど。
中国は国連で偉い立場の国だ。問題は山積しているけど、とりあえずは偉い。
僕は中国は嫌いではない。小泉の靖国参拝でネズミの屍骸を投げつけられたこともあるけど、足し算引き算して圧倒的にプラスの印象がある。毛沢東のお気に入りだったお店で鯉を食べさせてくれたリー・シウェイ君、お寺に住まわしてくれた玄中寺のウーフォンさん、妹さんの結婚式に招待してくれて3日間一緒に飲み続けたチョン・ハイニン君、住み込みでバイトをさせてくれた飯屋のチョングンさん、好奇心が旺盛で英語が上手だった人民軍の人たち、気軽にロバ車に乗せてくれるウイグル人、毎日遊びに行っても決して売りつけようとしない民族楽器屋のムハンマド君、他にもお世話になった人が沢山いる。みんな純粋でいい人たちだった。
今回は中国の事を書こうと思う。適当な事を沢山書こうと思う。
石原慎太郎が「アメリカは中国と戦争をやったら絶対負ける」って、言って大きな問題になっていた。イラクにも勝てないのだから当然のことだけど、どうやら中国は強くて偉いらしい。更に「人の命の重みに圧倒的に差があるから」理由としてこう続けた。結果的に戦争という場においては、多分そうなんだろう、別にどうこうは思わない。
「中国は人の命の重みを軽く見ているって、意味ではない！」と思うだけだ。
中国政府は命の重みを知っている。多分、過去の汚点を隠し続けた作業の上に今の共産党は立っている。そして、その作業をこれからも継続していくだろう。普通の中国人民は選挙権なんかなくても自由だし、共産政府は手作りでこれからも国を発展させていくだろうと思っている。選挙権がある自由ってのも、そんなに味気はないし…。
なんとなく思うのは、中国共産党幹部に既得権益があるのか？ってことだ。あれば何故か悪いイメージがある『独裁』ととられてもおかしくないし、無ければ、それが人の目に触れなければ、現体制を維持できる。
多分60年位前に中国はできた。よく分からない内戦を越えてできた政府に既得権益はなかったんじゃねーか？って思うのだ。その後、文化大革命もやった。チベットや新疆ウイグルでも殺したし、天安門もあった。冷戦の終結も乗り越えた。そしてそんな中で、核開発も成功させたし、経済成長も果たした。最近ではバンバンロケットを打ち上げて、有人飛行もやってしまった。驚異的なのは、最初に書いた、僕がお世話になった中国が2002年で「純国産車をやっとこさで作ったよぉ！」ってテレビで言っていたのが、今や宇宙開発！正に驚異的だ！ 話が外れてしまった…。
そう、多分既得権益はなかった。僕は「今でもないんじゃねーか？」とすら思っている。ココでは、そういう話にしようと思う。彼らが守りたかったのは自分の権益より『共産党の中国』ではないのかな？って話。
日本が戦後保障をやっている時、中国政府は思ったはずだ。「俺たち、やってねぇー！」って、文革とか天安門とか、地方で今この時に餓死するような所もあるだろうし。やっぱり、それは出来なかったと思う。何せ10億ですもんね。バターとチーズを毎日食べちゃっている人たちが作った「人権」。国連でもやることなくて「人権、人権、あー人権！」言ってたかは知らないけど、それって彼らからは遠い所にあった。他にすべきことが山ほどあった。チャチャ入れて欲しくなかった。その辺は見逃しておいて欲しかった。そして、国作りをやらしといて欲しかった。だから、色々考える。そっから、目を逸らせる為に色々やる。
親分のソ連とも言い合うし、核開発もするし、日本の教育にも口出すし、開放路線とかもそうだったら笑える。でも、そんなこんなで忙殺された時は過ぎ、中国は世界の工場で、世界最大のマーケットで、勿論！常任理事国だし、偉くなった。人民元の切り上げのタイミングは市場としての設備が整っているか？になって、大丈夫なように皆が考えてくれる雰囲気は満ちている。
とうとう…人権問題ぐらいでは、吹っ飛ばない国になった。だから、誰も自分の利益のことは考えて来なかったんじゃねーの？って僕は思う。だって、そんなレベルではなかったから、そんな場合じゃなかった。人民のことを考えて来た、人権のことも考えた。結果的に沢山人を殺してしまったけど、誰が悪いわけでもない。ただ、アメリカに邪魔されないで、自分たちで自分たちの国を作りたかっただけ。
結果的に『人権』って言葉は薄くなった。「国の型ができる前に、個人の型が既にあった」これは為政者にとっては、とても！厄介なことだ。沙漠が多い国だし、山も川も人も売るほどあるのだから。（そんな歴史があるのだから、北朝鮮の拉致問題に本腰入れることができないのも頷ける）
『人権』って言葉は以上の理由から、確かに中国では薄い。でも、中国人の命が軽いわけではない。
…何の話か、誰の話か、また分かんなくなってしまった。ゴメンナサイ。
中国は国連で偉い立場の国だ。問題は山積しているけど、とりあえずは偉い。
僕は中国は嫌いではない。小泉の靖国参拝でネズミの屍骸を投げつけられたこともあるけど、足し算引き算して圧倒的にプラスの印象がある。毛沢東のお気に入りだったお店で鯉を食べさせてくれたリー・シウェイ君、お寺に住まわしてくれた玄中寺のウーフォンさん、妹さんの結婚式に招待してくれて3日間一緒に飲み続けたチョン・ハイニン君、住み込みでバイトをさせてくれた飯屋のチョングンさん、好奇心が旺盛で英語が上手だった人民軍の人たち、気軽にロバ車に乗せてくれるウイグル人、毎日遊びに行っても決して売りつけようとしない民族楽器屋のムハンマド君、他にもお世話になった人が沢山いる。みんな純粋でいい人たちだった。
今回は中国の事を書こうと思う。適当な事を沢山書こうと思う。
石原慎太郎が「アメリカは中国と戦争をやったら絶対負ける」って、言って大きな問題になっていた。イラクにも勝てないのだから当然のことだけど、どうやら中国は強くて偉いらしい。更に「人の命の重みに圧倒的に差があるから」理由としてこう続けた。結果的に戦争という場においては、多分そうなんだろう、別にどうこうは思わない。
「中国は人の命の重みを軽く見ているって、意味ではない！」と思うだけだ。
中国政府は命の重みを知っている。多分、過去の汚点を隠し続けた作業の上に今の共産党は立っている。そして、その作業をこれからも継続していくだろう。普通の中国人民は選挙権なんかなくても自由だし、共産政府は手作りでこれからも国を発展させていくだろうと思っている。選挙権がある自由ってのも、そんなに味気はないし…。
なんとなく思うのは、中国共産党幹部に既得権益があるのか？ってことだ。あれば何故か悪いイメージがある『独裁』ととられてもおかしくないし、無ければ、それが人の目に触れなければ、現体制を維持できる。
多分60年位前に中国はできた。よく分からない内戦を越えてできた政府に既得権益はなかったんじゃねーか？って思うのだ。その後、文化大革命もやった。チベットや新疆ウイグルでも殺したし、天安門もあった。冷戦の終結も乗り越えた。そしてそんな中で、核開発も成功させたし、経済成長も果たした。最近ではバンバンロケットを打ち上げて、有人飛行もやってしまった。驚異的なのは、最初に書いた、僕がお世話になった中国が2002年で「純国産車をやっとこさで作ったよぉ！」ってテレビで言っていたのが、今や宇宙開発！正に驚異的だ！ 話が外れてしまった…。
そう、多分既得権益はなかった。僕は「今でもないんじゃねーか？」とすら思っている。ココでは、そういう話にしようと思う。彼らが守りたかったのは自分の権益より『共産党の中国』ではないのかな？って話。
日本が戦後保障をやっている時、中国政府は思ったはずだ。「俺たち、やってねぇー！」って、文革とか天安門とか、地方で今この時に餓死するような所もあるだろうし。やっぱり、それは出来なかったと思う。何せ10億ですもんね。バターとチーズを毎日食べちゃっている人たちが作った「人権」。国連でもやることなくて「人権、人権、あー人権！」言ってたかは知らないけど、それって彼らからは遠い所にあった。他にすべきことが山ほどあった。チャチャ入れて欲しくなかった。その辺は見逃しておいて欲しかった。そして、国作りをやらしといて欲しかった。だから、色々考える。そっから、目を逸らせる為に色々やる。
親分のソ連とも言い合うし、核開発もするし、日本の教育にも口出すし、開放路線とかもそうだったら笑える。でも、そんなこんなで忙殺された時は過ぎ、中国は世界の工場で、世界最大のマーケットで、勿論！常任理事国だし、偉くなった。人民元の切り上げのタイミングは市場としての設備が整っているか？になって、大丈夫なように皆が考えてくれる雰囲気は満ちている。
とうとう…人権問題ぐらいでは、吹っ飛ばない国になった。だから、誰も自分の利益のことは考えて来なかったんじゃねーの？って僕は思う。だって、そんなレベルではなかったから、そんな場合じゃなかった。人民のことを考えて来た、人権のことも考えた。結果的に沢山人を殺してしまったけど、誰が悪いわけでもない。ただ、アメリカに邪魔されないで、自分たちで自分たちの国を作りたかっただけ。
結果的に『人権』って言葉は薄くなった。「国の型ができる前に、個人の型が既にあった」これは為政者にとっては、とても！厄介なことだ。沙漠が多い国だし、山も川も人も売るほどあるのだから。（そんな歴史があるのだから、北朝鮮の拉致問題に本腰入れることができないのも頷ける）
『人権』って言葉は以上の理由から、確かに中国では薄い。でも、中国人の命が軽いわけではない。
…何の話か、誰の話か、また分かんなくなってしまった。ゴメンナサイ。
