丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(03/18)の東京市場

2021-03-18 18:32:38 | 2017年3月~2021年7月
■株反発(30236)。「FRBのゼロ金利政策を長期間続ける方針で、幅広い銘柄に買い。朝方から買いが優勢。一時3万0485円をつけた。午後に日経平均は伸び悩んだ。日銀が19日まで開く金融政策決定会合で長期金利の許容変動幅を「現状より若干広げ、プラスマイナス0.25%程度とする方向」との報道。国内金利の上昇を容認するとの受け止めから、円相場が対ドルで上昇し、株価の重荷。「報道をきっかけに利益確定売りが出た」との声も。東証1部の売買代金は概算で3兆3544億円。売買高は15億9934万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1444と7割近くを占めた。値下がりは654、変わらずは97。長期金利の変動幅拡大の報道を受け、収益改善期待から午後には銀行株や保険株の上げが目立った」。 ■債券下落(利回り上昇0.100%)「正午ころの「長期金利の誘導策は変動を認める幅を現状より若干広げ、プラスマイナス0.25%程度とする方向」との報道で債券には売り。昨日FOMCで米長期金利の一段高に対する警戒感が和らいだのは国内債相場の支えに」。 (為替)日銀「外国為替市況」では円は108.63-109.29のレンジ、17時は109.21近辺、ユーロは1.1945-1.1989のレンジ。17時は130.47/1.1947近辺。 . . . 本文を読む

本日(03/18_夕)の その他ニュース

2021-03-18 18:05:18 | 2017年3月~2021年7月
太平洋の島しょ国を結ぶ光海底ケーブル計画の入札が無効になったことが分かった。中国企業が最も安い価格を提示したのに対し、日本や米国、オーストラリアが安全保障上の懸念を投げかけていた。海底ケーブルでは、米国と香港を結ぶフェイスブックの計画も撤回となった。米中の分断と覇権争いが世界の通信インフラ整備に影を落としている。 入札が取り消されたのはミクロネシア連邦、キリバス、ナウルを光ケーブルで結ぶ事業。3カ国の通信事業者でつくるコンソーシアムが所有者となり、世界銀行とアジア開発銀行(ADB)が資金を支援する。世銀によると事業費は5445万ドル(約58億円)。入札は2020年5月までに実施され、NECと仏アルカテル・サブマリン・ネットワークス、中国の華海通信技術が応札した。華海通信技術が最も安い価格を示し、受注する可能性が高いとみられていた。 2月下旬、ミクロネシアなどのコンソーシアム側が3社に「応札者はいずれも必要な条件を満たしておらず、入札を無効にする」と通知した。華海通信技術は日本経済新聞の取材に「正式に通知を受けた。取り消しについて大変遺憾に思う」とコメントした。 光ケーブルは米サブコム、仏アルカテル、NECが世界の3強で、計9割超のシェアを握る。もともと華海通信技術は米国が制裁対象とする中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)のグループ企業だった。今は別の中国通信大手、江蘇亨通光電の傘下にある。 (*日経記事より)地図も同記事より . . . 本文を読む

昨日(03/17)の海外市況

2021-03-18 12:52:10 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反発(33015)。「FOMCで、2023年末まで現行のゼロ金利政策を続けるとの予想。金融緩和長期化が景気回復と株式市場への資金流入を後押しとの見方、米株相場は会合後に一段高。議長は「雇用と物価上昇の目標が達成されるまで緩和的な金融政策を維持」。市場では23年中に1回の利上げ予想を示すとの見方もあったが、FRBはゼロ金利が続くとの予想で不変。経済見通しでは21年の実質経済成長率を6.5%増と、昨年12月の予想(4.2%増)から大幅に上方修正。VIXは19.23に低下。金融緩和と追加経済対策の両輪で景気回復が加速→景気敏感株に買い、ダウは4%高、キャタピラーとボーイングは3%高。現在のペースの金利上昇を「よい金利上昇」とするFRBの金利上昇容認姿勢に金融株も高い。ゼロ金利政策の長期化を好感し、ハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄の一角にも買いApple・MSは下げ幅縮小、テスラ4%高、FBやAmazonも高い」。 ■原油は続落(64.60)。「国際エネルギー機関(IEA)が3月月報で需給逼迫が続くことに懐疑的な見方。米国の原油在庫が市場予想以上に増えたことも売り材料。IEAは「石油の在庫は歴史的にみて引き続き潤沢、産油国の減産で余剰の生産能力もある」と、需要拡大に供給が追いつかず長期にわたって上昇が続くという「スーパーサイクル」観測に否定的。週間在庫統計ではガソリンやヒーティングオイルの在庫は市場の減少予想に反して増加。FOMC後は下げ渋り。」、●金は反落(1727.1) ■米国債は続落(利回り上昇1.64%)。「FRBの利上げ前倒し観測から債券には売りが先行。午後に2023年末までゼロ金利政策を続ける見通しが発表されると買いが優勢、利回りは上げ幅を縮小。午前中に長期金利は一時1.68%。FOMC結果発表後には債券買いが優勢、利回りは一時1.62%まで低下し引けは1.64%」 ■日経平均先物夜間引けは、29850。 ■(為替)108.75-109.32のレンジ、17時は108.85近辺。ユーロは1.1892-1.1986のレンジ、17時は130.40/1.1980近辺。 12:50更新 東証前場引け日経平均は30402 、円は108.80近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む

本日(03/18_朝)の その他ニュース

2021-03-18 07:28:01 | 2017年3月~2021年7月
米連邦準備理事会(FRB)は17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、少なくとも2023年末までゼロ金利政策を維持する方針を表明した。同時に新型コロナウイルス危機から景気は大きく持ち直すとし、21年中に物価上昇率が目標の2%を突破すると予測した。FRBは景気回復後も長期緩和を維持する構えで、市場の早期の利上げ観測に対抗する。 16~17日のFOMCではゼロ金利政策の維持を決め、短期金利の指標であるフェデラルファンド金利(FF金利)の誘導目標を、0~0.25%のまま据え置いた。量的緩和政策も継続し、当面は米国債を月800億ドル、住宅ローン担保証券(MBS)も同400億ドルのペースで買い入れる。パウエル議長ら投票メンバー11人の全会一致で決めた。会合後に記者会見したパウエル議長は「景気回復は想定よりも早い。ワクチンと財政出動で進展があったためだ」と指摘した。ただ「雇用者数は危機前に比べて950万人も少ない水準だ」と述べ、長期の金融緩和を改めて強調した。年内に物価上昇率が2%を突破すると予測したものの「一時的なもので、政策目標の達成を意味するものではない」とも強調した。 今回の会合では、正副議長や地区連銀総裁ら18人がそれぞれ中期的な政策見通しも提示した。21年、22年、23年ともゼロ金利を維持する方針が中央値となり、FOMCの大勢は「ゼロ金利の解除は24年以降」となった。ただ、23年に利上げを見込む参加者は7人おり、前回、予測を提示した20年12月時点の5人から増えた。22年中の利上げを予想するメンバーも4人いる。 (以下略 原文をお読みください) (*日経記事より)写真:パウエルFRB議長は長期の金融緩和を改めて強調した=ロイター . . . 本文を読む