就寝前市況です。日経先物は29350 NYダウ先物は32973 円は110.38 ユーロは129.35/1.1718 英ポンドは151.49/1.3724 近辺 米10年債利回りは1.746%近辺 . . . 本文を読む
■株続伸(29432)。「ワクチン普及による経済正常化期待。海運業や空運業などが上昇。アジア株式相場が堅調に推移したこと、日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ観測も相場を下支え。きょうは3月期末の配当権利落ち日で、指数を178円程度下押しした。米投資会社に関連した巨額取引への警戒感が残るなか、保険業や銀行業、証券商品先物への売りが目立ち、下げ幅は100円を超える場面もあった。東証1部の売買代金は概算で2兆7235億円。売買高は13億4076万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1564と約7割を占めた。値上がり銘柄数は541、変わらずは55」。
■債券軟調(利回り上昇0.085%)。「日本時間30日の米国債が売られ、国内債も連れ安。財務省がきょう昼に実施した2年物国債の入札が「弱め」。2年債入札は最低落札価格が100円25銭と、市場予想(100円26銭)を下回った。米10年物国債の利回りは日本時間30日午後の取引で1.74%台に上昇し、国内債相場の重荷。超長期債も売られ、新発40年債は前日比0.015%高い0.685%を付けた」。
(為替)109.77-110.26のレンジ、17時は110.23近辺。ユーロは、1.1733-1.1773のレンジ、17時は129.34/1.1734近辺(日銀「外国為替市況」より) . . . 本文を読む
燃やしても二酸化炭素(CO2)が出ず「夢の燃料」と期待される水素。燃焼した時のエネルギーが大きく、宇宙ロケットの燃料に使われるほか、発電所などでも活用の研究が進む。これまでの主役だった炭素と比較しながら、水素のイロハを学ぶ。
(以下略 原文をお読みください)
(*日経記事より)写真:水素は「夢の燃料」と期待される(福島県浪江町にある「福島水素エネルギー研究フィールド」) . . . 本文を読む
■ダウは続伸(33171)。「ワクチン普及に伴う経済活動の正常化期待から主力株に買い。エジプトのスエズ運河庁は29日、大型コンテナ船の座礁で遮断されていた運河の通航が再開したと発表。サウスウエスト航空が主力小型機「737MAX」を100機購入することで合意したと発表したボーイングは2%高。米投資会社アルケゴスが先週、保有株の下落で打撃を受けて大規模に投げ売りしたと伝わった。取引に関連した金融機関の損失が警戒され、金融株が軟調に推移。ナスダックは13059」。
■原油は続伸(61.56)「OPECプラスが今週開く会合で減産規模の現状維持を決めるとの見方から買いが優勢。スエズ運河庁は29日座礁していた大型コンテナ船の離礁を受け、運河の通航再開を宣言。原油供給が回復するとの見方から売りが出た」、●金は下落(1714.6)。
■米国債は続落(利回り上昇1.71%)。「ワクチン接種の加速。バイデン米大統領は29日、米国内の成人の90%が4月19日までにワクチンを接種できるようになるとの見通しを示した。また、31日にも新たな米経済対策や財源の概要を公表する見通し。国債増発懸念から債券には売り。10年債利回りは一時1.72%まで上昇。ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事は29日、昨年12月の就任以来で初めてとなる講演で、「現状は利上げからはほど遠い状態にある」と述べたと伝わった。パウエルFRB議長らFRB首脳の発言に添う内容だったため相場の反応は限られた」。
■日経平均先物夜間引けは、29330。
■(為替)109.60-109.84のレンジ、17時は109.84近辺。ユーロは1.1761-1.1792のレンジ、17時は129.25/1.1765近辺
12:50更新 東証前場引け日経平均は29369 、円は109.97近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む
■ダウは続伸(33171)。「ワクチン普及に伴う経済活動の正常化期待から主力株に買い。エジプトのスエズ運河庁は29日、大型コンテナ船の座礁で遮断されていた運河の通航が再開したと発表。サウスウエスト航空が主力小型機「737MAX」を100機購入することで合意したと発表したボーイングは2%高。米投資会社アルケゴスが先週、保有株の下落で打撃を受けて大規模に投げ売りしたと伝わった。取引に関連した金融機関の損失が警戒され、金融株が軟調に推移。ナスダックは13059」。
■原油は続伸(61.56)「OPECプラスが今週開く会合で減産規模の現状維持を決めるとの見方から買いが優勢。スエズ運河庁は29日座礁していた大型コンテナ船の離礁を受け、運河の通航再開を宣言。原油供給が回復するとの見方から売りが出た」、●金は下落(1714.6)。
■米国債は続落(利回り上昇1.71%)。「ワクチン接種の加速。バイデン米大統領は29日、米国内の成人の90%が4月19日までにワクチンを接種できるようになるとの見通しを示した。また、31日にも新たな米経済対策や財源の概要を公表する見通し。国債増発懸念から債券には売り。10年債利回りは一時1.72%まで上昇。ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事は29日、昨年12月の就任以来で初めてとなる講演で、「現状は利上げからはほど遠い状態にある」と述べたと伝わった。パウエルFRB議長らFRB首脳の発言に添う内容だったため相場の反応は限られた」。
■日経平均先物夜間引けは、29330。
■(為替)109.60-109.84のレンジ、17時は109.84近辺。ユーロは1.1761-1.1792のレンジ、17時は129.25/1.1765近辺 . . . 本文を読む
米半導体製造装置最大手のアプライドマテリアルズがKOKUSAI ELECTRIC(東京・千代田)の買収を断念した背景には米中ハイテク摩擦がある。半導体は供給網が乱れ、自動車向けが世界で不足する。米中摩擦の焦点でもある半導体産業は国の安全保障や産業競争力に直結する。装置を巡るM&A(合併・買収)に「中国リスク」が影響した形だ。米中対立が続くなか、中国は産業政策「中国製造2025」などで半導体の国産化を掲げ、装置を含めた育成策を進めている。独禁法に詳しい神戸大学大学院の川島富士雄教授は「中国当局が純粋な競争政策ではなく、産業政策的考慮に基づきアプライド側に資産売却等の措置を要求して、交渉が長期化した可能性がある」と指摘する。
( 中略 原文をお読みください)
実際、ハイテク分野では中国の審査が遅れて手続きが長期化する例が増えている。代表例が米半導体大手クアルコムによるオランダ同業NXPセミコンダクターズの買収案件だ。16年秋に半導体業界では当時史上最高となる約5兆円での買収を発表したが、期限までに承認を得られず18年7月に入って破談した。直近では米通信大手シスコシステムズによる米通信機器のアカシア・コミュニケーションズの買収も難航した。19年7月に両社が合意を発表したが、中国当局の審査が長期化。一度はアカシア側が契約破棄を発表してシスコが異議を唱える事態となった。シスコは中国の審査完了を確認した上で、買収価格を7割以上引き上げ21年1月に修正契約を締結。3月になってようやく買収手続きを完了した。
(*日経記事より)写真:KOKUSAIは電子回路の形成に必要な成膜装置の分野で強い . . . 本文を読む