平和の為に何をやれるか、愚行積善備忘録、園田幸二のブログ

人間『死ぬまでの暇潰し』と思ってみても、日本人として、日本文化を愛し、歴史伝統を護りたい。日本の安寧祈願。旅

子供達へのプレゼントは

2015-01-03 22:27:27 | 震災復興支援
ポプラ社 ポケット文庫シリーズ

≪書名≫     

1 野口英世     

2 マザー・テレサ  

3 豊臣秀吉     

4 ライト兄弟    

5 ベートーベン   

6 宮沢賢治     

7 ヘレン・ケラー  

8 一休       

9 キュリー夫人   

10 エジソン     

11 ナイチンゲール  

12 キリスト     

13 坂本龍馬     

14 アンネ・フランク 

15 福沢諭吉     

16 手塚治虫     

17 徳川家康     

18 二宮金次郎    

19 ファーブル    

20 織田信長     

21 平清盛      

22 上杉謙信     

23 直江兼続     

24 江        


講談社 火の鳥伝記・人物文庫シリーズ

≪書名≫    

25 真田幸村     

26 勝海舟      

27 アインシュタイン 

28 ガリレオ     

29 シュバイツァー  

30 伊達政宗     
31 サン=テグジュペリ
32 毛利元就     
33 明智光秀     
34 諸葛孔明     
35 源義経      
36 西郷隆盛     
37 夏目漱石     
38 聖徳太子     
39 田中正造     

40 リンカーン   
41 ノーベル     

42 ニュートン    

43 吉田松陰     

44 松井秀喜     

45 イチロー     
合計 45冊/
指定した以外は!

松井やイチローは岩瀬書店様の担当者さんの好みで決めたんかな???

協力:岩瀬書店

ケーキは80センチ、大型特注、ケーキ、協力=郡山 アリス

先ずは、子供達の為にご尽力頂きました皆様に心より有難うございました。
大成功、大盛況、
ホント、やっぱりいい子達ばかりでした。

全部終わって帰るところを引き止められ、最後に生徒達から歌の贈り物、
ここは録画されてないのが残念無念、




これ、特注ケーキ、作ったケーキ屋さんも感激



よく見ると皆、首に大きなペンダント付けてる感じ????
なんなのだろう?


登場シーン、、


一緒に紙芝居見よう

原発の影響で外に出て遊んではイケない子供達へ、

ささやかなれど紙芝居を観せに郡山へ、

盛況大成功、
本のプレゼントにも大喜び、ケーキに至っては大歓声、
しかし、生徒は皆、首に大きなペンダントをぶら下げてる。線量計だと聞いて、なんと、

帰りに駅前の寿司屋さんで、
父兄さんから聞いた話、【そうそう、そう言えば、あの5月の炊き出しに来てくれた姉妹のお父さん、原発事故の時、愛人と逃げて、帰って来ないそうなんです。家に生活費も入れず、お母さんが一人で頑張って子供達、育ててるそうなんです】
絶句、
とてもいい姉妹、
今でもあの時の事は鮮明に覚えてる。
何時間も包丁握り、何百人分のクレープの材料を切り刻み、偉かった。

クリスマス支援、第二弾の時になんとしても連れて来て欲しい。
何でも買ってあげるし、美味しいモノを食べてもらい、良いクリスマスだったと言わせたい。
一緒に行く皆さん、子供の面倒頼みます。


まち~~ ぶるぶる~~

ゆう~~ 寒かった!


郡山から応援に来てくれた~~

地元のスーパーで予約して買ったプレゼント
いったいどんだけ買った!

仮設住宅でのクリスマスパーティ



会津は朝から晴天!

クリスマス支援2日目、

降雪90%の予報が超晴天、仮設住宅廻り、一軒一軒クリスマスプレゼント配り歩く、

いい話、
或家庭の女の子、初めは遠目に見てた、

『なんだろう、朝から、あの人達は? サンタやトナカイだあ!』

段々近寄って来て、後ろからついて歩く、

そのうち、子供キラーのユウコリンとすぐに仲良しになり、

全世帯をくまなく廻る。

一緒に配り歩く、子供ながら、この家はだれだれ、何人、何歳、貴重な情報提供者、




これがBEST! よく見て、この図、
最後は現地の子供達が先頭に立ち、訪ね歩く、『おはようございます』
可愛い子供達の声、
我々は後方から支援、
後ろから見ていると、嬉しいのなんの、涙が出そうなのこらえ、
ヒートテックのサイズは? 子供さんは何歳、何年生?

いい子達だわ、
これがしたかった支援、、モノをあげるとかではなく、心の絆を、架け橋、
地域のつながり、コミュニュティーの活性化、
元気と明るさ、

『帰らないでしょう』と言われ、ぐ~~~~『また来るよ』
今度は雪かきに、
今度は朝から、表がうるさいのだけど、何だろう、
大勢の人達が雪かき大会してる!!

『行ってみよう』 あ!あのサンタさん達だ~~、
やっぱ、来たんだあ~、嘘じゃなかった、
それが伝えたい、気持ち、



打ち上げ、会津迎賓館での天麩羅、1人前、
海老が4本、すげ~~~~


そのうち、先頭に立ち、カードを配る役目を果たすようになり、最後には子供キラーのユウコリンと超仲良しになり、子供から、帰らないでしょ!
と言われる始末、

ホント、天気に恵まれ、皆様からは親切にして頂き、一緒に行ってくれた、皆さん、よく動く、重たい袋を下げ、ホント感謝、終わって打ち上げの寿司屋さんからも超サービス、
なんせ天麩羅一人前に海老四本だぜ、ビックリコイタ、帰りに磐梯熱海温泉に浸り、帰路、
良かったバイ
今度は雪かきに来なきゃ、
やはり以外に一人暮らしの人が多いなあ、

『また来ます。』『また来るよ』
単なる社交辞令では済まされない。

彼等が何をしたと言うのだろうか?
福島県人と言うだけで疎まれ、嫌われ、

今では復興の圏外に置かれ、置き去りにされたまま、
新年になっても何の指標も示されず、
じっと我慢している方々、

我々同じ日本人としてやらなければならない事は、この惨状に遭っている方々に立ち向かって行く力の手助けが一番、
物資やお金も必要だけど、心なんだと思う新年。

何度も行っているうちに、子供達や高齢者の方達と話すと、
また来ますね。と約束をしてしまう。
約束は守らなきゃ、政治家と一緒の外道に成り果てる。

会津には約5000人の原発避難の方々が生活している。
中には気性の荒い人、粗忽者もいる。
その評判は確かに悪い。悪過ぎとも言える。
『こんな炊き出し不味くて喰えねえ』から始まり、配給された御握りを捨てる。
まあ、なんと哀しい、されど、帰りたくても帰れない。
自暴自棄、気が荒れるのも判る。よく判る。
誰に当たる事も出来ねえ~
それは天災の津波で無くしたのならまだしも、人災の原発爆発。
保障も少なく、日々、飼い殺し状態。
置き去りにされた状態。
各町の福祉担当者はじめ役所の方々は日々苦悩、針の筵に座ってる状態。
しかし、多くの方々はとても日本人的で地味に素晴らしい人達がいます。
何度も接してよくわかります。
さて、会津は原発事故の風評被害で大変、
先ず、観光客の激減、
福島県と云うだけで、しかし、放射線量は東京等の関東より全く少ない。
東京はEランクで年間1000マイクロシーベルト。一般公衆の線量限度(人間が生活するギリギリライン)
会津は現在、毎時0.02程度、これは東京より全く安全過ぎる。
3月11日、時はまだ冬だった、北風の風向きで千葉・東京・神奈川へ原発から吹き出た放射能が降り注いだ。
要は会津は日本海が近い、北風に守られたと、言えなくもない。
次に野菜・穀物・果物が売れない。風評被害!
これは農家直撃、惨憺たる状況。関東圏内の農産物より安全なのに、福島との名を冠しているだけで売れない。

〓皆に言いたい。〓行くだけでも支援、
会津へ行きましょう。会津はいいとこです。
歴史の玉手箱みたいな街とも言えます。
行くのも支援、スキー場もいい、温泉もいい、勿論雪見の露天風呂 我々は次回は1月21・22日、
紙芝居をしに行きます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿