平和の為に何をやれるか、愚行積善備忘録、園田幸二のブログ

人間『死ぬまでの暇潰し』と思ってみても、日本人として、日本文化を愛し、歴史伝統を護りたい。日本の安寧祈願。旅

福島県の野菜販売、

2011-12-28 17:21:36 | 福島県
都内で福島の野菜を中心に販売したいのですが、
場所を貸して頂ける方を探しています。
協力者募集。

1、何故? 何ども支援で福島へ行ってると知り合いが増え、農家の方の知り合いも随分増えた。
2、風評被害で野菜が売れない。
3、よって、ボランティア、非営利で美味しい野菜・米・物産を都内で売りたい。

小スペースでいいので、駅の近くで使わせて頂ける方いませんか?

米・野菜・味噌・醤油その他、物産、
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こちらこそ感謝の支援2日目

2011-12-27 15:23:47 | 震災復興支援
クリスマス支援2日目、

降雪90%の予報が超晴天、仮設住宅廻り、一軒一軒クリスマスプレゼント配り歩く、

いい話、
或家庭の女の子、初めは遠目に見てた、

『なんだろう、朝から、あの人達は? サンタやトナカイだあ!』

段々近寄って来て、後ろからついて歩く、

そのうち、子供キラーのユウコリンとすぐに仲良しになり、

全世帯をくまなく廻る。

一緒に配り歩く、子供ながら、この家はだれだれ、何人、何歳、貴重な情報提供者、




これがBEST! よく見て、この図、
最後は現地の子供達が先頭に立ち、訪ね歩く、『おはようございます』
可愛い子供達の声、
我々は後方から支援、
後ろから見ていると、嬉しいのなんの、涙が出そうなのこらえ、
ヒートテックのサイズは? 子供さんは何歳、何年生?

いい子達だわ、
これがしたかった支援、、モノをあげるとかではなく、心の絆を、架け橋、
地域のつながり、コミュニュティーの活性化、
元気と明るさ、

『帰らないでしょう』と言われ、ぐ~~~~『また来るよ』
今度は雪かきに、
今度は朝から、表がうるさいのだけど、何だろう、
大勢の人達が雪かき大会してる!!

『行ってみよう』 あ!あのサンタさん達だ~~、
やっぱ、来たんだあ~、嘘じゃなかった、
それが伝えたい、気持ち、



打ち上げ、会津迎賓館での天麩羅、1人前、
海老が4本、すげ~~~~


そのうち、先頭に立ち、カードを配る役目を果たすようになり、最後には子供キラーのユウコリンと超仲良しになり、子供から、帰らないでしょ!
と言われる始末、
ホント、天気に恵まれ、皆様からは親切にして頂き、一緒に行ってくれた、皆さん、よく動く、重たい袋を下げ、ホント感謝、終わって打ち上げの寿司屋さんからも超サービス、
なんせ天麩羅一人前に海老四本だぜ、ビックリコイタ、帰りに磐梯熱海温泉に浸り、帰路、
良かったバイ
今度は雪かきに来なきゃ、やはり以外に一人暮らしの人が多いなあ、
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Xmas支援

2011-12-27 15:20:21 | 福島県
12月23日、大熊町避難仮設住宅へ、
1日目、子供会へ応援、





地元のイトーヨーカ堂でヒートテック ラッピングするのに半日掛かったそうです。
お疲れ様です。


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原発事故で外で遊べない子供達へ

2011-12-27 15:17:38 | 福島県
先ずは、子供達の為にご尽力頂きました皆様に心より有難うございました。
大成功、大盛況、
ホント、やっぱりいい子達ばかりでした。

全部終わって帰るところを引き止められ、最後に生徒達から歌の贈り物、
ここは録画されてないのが残念無念、




これ、特注ケーキ、作ったケーキ屋さんも感激



よく見ると皆、首に大きなペンダント付けてる感じ????
なんなのだろう?


登場シーン、撮影クルーを意識したら、アカン、


一緒に紙芝居見よう

原発の影響で外に出て遊んではイケない子供達へ、ささやかなれど紙芝居を観せに郡山へ、
大盛況大成功、
本のプレゼントにも大喜び、ケーキに至っては大歓声、
しかし、生徒は皆、首に大きなペンダントをぶら下げてる。線量計だと聞いて、なんと、

帰りに駅前の寿司屋さんで、父兄さんから聞いた話、【そうそう、そう言えば、あの5月の炊き出しに来てくれた姉妹のお父さん、原発事故の時、愛人と逃げて、帰って来ないそうなんです。家に生活費も入れず、お母さんが一人で頑張って子供達、育ててるそうなんです】
絶句、
とてもいい姉妹、
今でもあの時の事は鮮明に覚えてる。
何時間も包丁握り、何百人分のクレープの材料を切り刻み、偉かった。
クリスマス支援、第二弾の時になんとしても連れて来て欲しい。
何でも買ってあげるし、美味しいモノを食べてもらい、良いクリスマスだったと言わせたい。
一緒に行く女子達、子供の面倒頼みます。
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何故そんなに行くの?

2011-12-26 22:26:58 | 福島県
よく言われる、福島出身?
『否』
よく言われる、なんで行くの?
『ただのボランティアです』


始めは物資が無い、南相馬に物資を届けに行った。
連絡取っていた人が、居る筈だったが、身内の死体が上がったかも、、
で!居なかった。
他の人達が荷物を見て、不思議そうな顔をする。
感激で言葉にならない人もいた。
『困った時は助けるのが普通じゃ、ないですか?』
その後、原発避難の人達が大勢いる会津へ、

元々、会津魂が好きな人間として、会津の街中を散策しまくるのはまるで、池波正太郎、司馬遼太郎状態、昔の匂い求め、もう何回廻ったか?

本来、究極的な意味では『人は人を救えません。』
しかし、きっかけを作ってあげる事は出来る。
チョイト難しい話、
昔、二宮尊徳と云う、役人が居た。
小田原藩に登用され、荒廃した土地の復興を任された。
今まで資金をつぎ込み、復興作業をしたがはかどらない。
殿様がどのくらいお金が係るか?との問いに、
尊徳は!
『殿様がお金を下されば、名主や百姓はその金に群がり、利益を貪る事になり、奪い合い、非難しあい、心は荒廃するばかり、
お金は要りません。』と断言する。
『荒廃した土地は、荒廃した土地の力を持って復興させる事が出来ます。
荒地には荒地の徳が有り、その徳を人間の徳をもって掘り起こし農村は復興するのです』
先ずは、農村、農民の自助を基本に置いての農政が肝要。
『困窮している者救おうと、みだりに金銭や穀物を与えるは、甚だ宜しくない。
何故なら、人民を怠惰に導く、これは恵んで費える、よって、恵んで費えないように施行し、人民を発奮・努力するようにする事が肝要。

子供達の将来の為、少しでも自助、自立の手助けになればそれだけの話。
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