気温も下がって少しづつ仕事がやりやすくなって来ました。
作業的に段階を踏まえた状態のモノがあったので、こんな感じで進めています。
コレは前回に紹介していた状態で、ロータリー研磨の切削痕を耐水ペーパーで落としたモノ。
刃になる部分をグラインドしますが、この段階でコンベックスグラインドになっています。
上の状態では、まだ分厚く鈍角なので、グラインドの角を落としながら刃になるよう薄くしていきます。
が、この状態でグラインドは終了。
面取り、マーキングをすれば焼き入れに出せます。
工程は多いのですが、単体なら早く完成します。
数をこなすには時間が必要になってしまうのが手作業品の問題です。
と、W.T.の工程を先に紹介していますが、作業的にはコチラが優先。
段付きドリルでネジをハンドルに埋め込みます。
こんな感じ。
なんとか元通りくらいに戻ってきました。
失敗はしない方がいいのですが、だいたい手直しした方がよりいい感じになります。
コレも例に漏れずいい感じになりました。
完了までもう少しといったところです。
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