朝起きて(休日です)テレビ見ていたら雪が降ると。
じゃあ、コーヒー飲みに行こうかとか思いまして、雲行き見ながら行ってみたら血の痕がありました。
おそらく、ワナに掛かったヤツをヤッちゃって軽トラで運び、上の道から下ろして解体した様子。
川の中に肉片が落ちていました。
あんまり雪は降らなかったし・・・
さて、せっかく川原に来たので「急性シェルターシンドローム」で使った倒竹を使ってシェルターを作ろうと思いました。
竹を少し加工します。
枝の付け根を残しシートのループを引っ掛け、引っ張りながら対角線の先を竹の上に縛ります。
竹をフレームとしてシートの両側をパラコードで引っ張るとこんな感じになりました。
シェルターの前に解体されたイノシシのパーツが写真左側に頭と足、真ん中に足の関節の骨(見えます)、右側に毛皮が在ります。
アップの写真も有りますが、載せるのは止めときました。
そんなわけで、コーヒー飲もか。
今回は固形アルコールストーブ“Esbit”を使います。
砕いて使いますが、なかなか着きません、そこで、ススキの穂に混ぜて着火させました。
バラバラなイノシシを眺めながらのコーヒーはなかなかシュールです。
今回のシェルターは夏に沢で作ったタイプの応用です。
●石垣を作り保温性を高める
●地面に細い枝や草をを敷くとケツが温かい
丁寧に作れば居心地は良くなります、コーヒー飲むには十分だけどね。