作業が続ける事が出来たので焼き入れ前まで進める事にしました。
Mk11ですが、C.Q.D.の亜種として製作したモノです。
ショウSPモデルですが、あわよくばレギュラーモデルにしようと企てているモデルの1つです。
C.Q.D.はファイティング:ユーティリティー比率50:50の設定ですが、Mk11ではファイティング寄りの60:40のイメージです。
形的には・・・こんな感じです。
今回の作業はグラインド、作業途中の写真が撮れなかったので、いきなり(ほぼ)完成形ですが・・・とファルスエッヂ。
C.Q.D.では、ユーティリティーも重視しているので面取りタイプですが、Mk11では鋭角になっています。
鋭角ですが、エッヂは付けない仕様。
バックエッヂを付けるとユーティリティー的な作業時に怪我するのを避けるのが狙いです。
ハンドルの加工は前回で終わっています。
スムーズに握りたいので、凸凹が無いようにデザインしました。
薄いG-10ハンドルを使うとハンドル全体が薄くなりすぎるので、作り直しで2個目のハンドル。
程よくなりました。
尻のクラッシャーも完了です。
クラッシャーは変則的で、上部はインジケーターに指を当てるのとセーバーグリップで握った時に角で痛くならないように面取りタイプにしています。
下部は鋭角。
という事で、ほぼ焼き入れ前の段階まで作業ご完了しました。
ほぼ形が出来上がったので、スタイル的にはこんな感じです。