HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

緊急事態発生!

2020-01-26 21:43:26 | 日常
いつものようブログを書こうと思っていたところ、写真がアップ出来ません!
ゴチャゴチャやってたら写真がいくつか消去しちゃうし・・・
今日は何ともならないので中止します。
しばらくいじってダメならアブリ変えます。
その時はココでお知らせしますので、よろしくお願いします。

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続・カミングスーンの前に・・・

2020-01-19 22:19:27 | 製作
前回の作業の続きというか、載せなかったモノの作業報告なんですが・・・
仲間がナイフを試してしたので、そのネタから。
竹、木枝をチョッピング、実用具合を見てみます。






使ったのは、30年前のジミーライルレプリカ“ランボー”。
最初は、紙がシャープに切れる刃が付いていました。
自重+手助け位の振り加減で、数回振り下ろしたくらいで。刃がめくれてヨレヨレに。
コンクリートブロックで研ぎ直し、テスト再開。



全工程25分程の軽いチョッピングで、ハンドルが折れてしまいました。
ホローハンドルは鋳物に見えます。
構造ではなく、材質にも注意が必要という事ですね。



作業に入りますが、久しぶりのWallet.Tomahawk。
まだ作ってましたが、なんと2世代目を企画してます。
現行型の在庫がほぼ無くなり、モデルチェンジのタイミングと踏みました。
ディメンションは変えないので、そんなに違わないですが、気が付いた部分のアップデートが目的です。

現行型との比較。
上部はストレート気味に。
人を威嚇しないデザインを試みたモノですが、人を威嚇しない存在だった事が判明。
ちょっとくらいシャープにしても問題ないかと。
スベリ止めは前方へ移設。



刃と尻のラインはそのまま。
バトニング時に尻を叩く位置を変えると、切る角度やふかさが変えるというバランスを取ってあるからです。

下面は膨らませて指が掛かりやすくしてあります。


穴位置はそのまま。
サイズは変えてありますが、既存のオプションがそのまま使えるようにです。
真ん中の2つは更に大きく。
これは、あるユーザーさんのアイデアをパクりました。
今のうちに謝っておきます、パクってすいません!
使い方はおいおい・・・苦情が来たら中止しますので悪しからず。

そんなわけで、2世代目W.T準備中。
4月のサクラブレードで展示する予定です。

別のご無沙汰も展開中。
コチラは今年中には・・・とかになりそうですけどね。



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カミングスーン

2020-01-12 22:19:59 | 製作
さて、昨年から作業を進めているモノがありますが、紹介出来るほどのモノがないのと、未紹介のモノがないので・・・早い話しネタ切れです。
とりあえず、今年から新・・・とは言えませんが、企画があるので、ソレを紹介しようと思います。
ほとんど切り出しただけの状態ですが・・・

〈ナロータング系〉

その昔、HELLHOUNDを始める前から作っていたタイプです。
ランドール、ネルソン.クーパーといったトラッドなアメリカンスタイルが好きでして、その類いのナイフを作っていました。
HELLを始めてからもオーダーは受けていましたが、なかなか作業が進まないのが問題でした。
この形を作るのが手間で、ついにワイヤーカット化しました。



さすがにピッタリフィット。
中間のクビレは折れ防止で、Rになっています。
小さい方はオーダーですが、大はショウに展示出来ると思います。

〈ブッシュクラフト系〉

先週のヤツを切り出しています。
コレはコンターマシンでの切り出し。




とハンドル違いの2本。
4"と4.5"ブレードを用意しました。
コチラはショウSPになる予定で、ハンドル材は未定。
気が向いたら樹脂含浸木でも使おうか?

〈タクティカル ファイティング系〉



ブラックハンドルのC.Q,D.-STDとコンバットインストラクターの人から助言を頂き、形にしたスペシャルモデル。
形はC.Q,D.で話しを進めたので、近い形になっています。
●ブレード4.5"→5"=私の独断
●ポイントを2mmほど上に
●ハンドル尻はカット
全体的にストレートな感じという事ですね。
コレもオーダーではないので、展示します。

〈コントロールデバイス〉

昨年のL.E.M.S.S.に展示したモノの2号。
ツノは試しに描いただけなので、こうなる予定はありません。

と、こんな感じで2020年が始まっています。
中間報告や完成後の紹介はおいおいという事で・・・

ネタを書いている途中で、何かの操作かバグったかで昼に撮った写真が呼び込めず、写真を撮り直しながら書いてました。
写真が呼び込めたのは最後の2枚のみ。
光の加減が違うのはそのためです。


















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BUSH CRAFT 4" もう少し

2020-01-05 21:55:28 | 製作
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
正月休みに入って、ブッシュクラフトナイフの作業を進めていました。
そろそろ休もかな?とか思ったら、連休が終わってしまった・・・
疲れいまいち取れず。
さて、進めていたのは4インチブレード。
11月のサクラブレードショウで展示していたMini Bush の4インチ版と変形3.5インチ。
変形3.5インチはデザインの最終チェック的な感じで作っているモノです。



まず、正式型としている4インチからの紹介・・・とはいっても、まだ未完成。
サンドブラストで表面処理してありますが、ミクロデント処理になる予定。

ポイントはストレート気味。
3.5mm厚の薄めの鋼材とフラットグラインドで切り易さを考えています。





ハンドル材はブラックリネンマイカルタ。
形はサクラブレードショウ展示モデルと同一。

この3.5インチはアウトラインを変更して、デザインバランスを確認するために作ってみました。
まだ鉄板ですが、春サクラに展示予定。

ブレードは、正式4インチと比べて、変形3.5"の方がポイントがドロップ気味。



ハンドルも、ややカーブを抑えて寸胴に。

正式型では、カーブのクセが強いか?と思い、寸胴タイプを作ってみたものの、特徴がない感じになってしまいました。
好みもあるかと思いますが、カーブきつめの丸いタイプを正式型としました。








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