会社＝閉鎖社会 メモ

会社というのはやっぱりどうしようもなく小さな小さな閉鎖社会なのだ。
価値観の多くはそのワクの中で歪められ、その中での行動がすべてになっていく。
いまぼくの仕事や生活は基本的にフリーだから、もう二度とサラリーマン的なルールとルーチンワークに縛られた生活はできないなと確信した。
（中略）
サラリーマンのときはそれですこしもヘンとは思わなかったことが、いまはどうもヘンテコだなあ、と思うことがいくつかある。

タクシーに乗るときの順序
エレベーターに乗るときの「まあどうぞまあどうぞ」
ウチアゲの会社だと上司の座る席とか客の席とかいろいろなきまりごと


さきほど読み終えた『くねくね文字の行方』に出てきたエピソード。
なんかね。
こういう狭い世界がものすごく窮屈になって、逃げ出したくなること多々あります。
こういうのが苦にならない、嬉々としてできる人にとって、会社は楽園なのだろうな。。
わしは一度も楽しいと思ったことはないし、心から行きたいと思ったこともありませぬ。