およそ半年前に録音しておいたラジオ番組を通勤等の移動時間に聴いています。
なぜそんなに前の録音を聴いているかというと、聴く時間が限られているため、録音のペースが聴ける量を上回ってしまい、つもりつもって古いものから順次消化しているからでございます。
当時の音楽合間のトークでは、
去年の夏~秋に自然災害が頻繁に起きていたことが話題となっていて、
嫌でも2018年は滅茶苦茶だった日本列島の状況を思い出させてくれます。
少しググってみたらこんな「数多くの災害・異例な現象が目立った2018年」というサイトもありました。
今週末はまだ5月なのに各地ですでに猛暑日を経験し、今年の夏は一体どんな恐ろしいことが待ち受けているのかと戦々恐々であります。
数々の録音のうち、最近最も印象に残ったのは、いや、この表現は穏やかすぎます。
椅子から転げ落ちそうになったのは、2018年9月9日放送の『WEEKLY虎ノ門ニュース』(九州のFM放送局CROSS FMで毎週日曜日午前7時から放送されている1時間番組)にて、MCの居島一平さんが「2018年今年の漢字は「災」」となることをすでに予言されていたことです。
そうです。
京都・清水寺の坊さんが毎年暮に発表するアレです。
各方面から非難轟々だった「災」ですが、このときの録音を聴いて鳥肌が立ちました。本人的には皮肉もしくは冗談のつもりで言ったのだと想像します。もしかすると、本人はこのときのことを覚えていないかもしれません。
歴史、文学、映画に造詣が深い一平ちゃんですが、
やはり只の漫才師ではないと改めて尊敬の念が湧いてきました。
検索すればこの日のようつべなど出てくるかもしれませんね。
これからも『虎ノ門ニュース』や『WEEKLY虎ノ門ニュース』を応援していきたいとも思います。
※記事と写真はまったく関係ございませぬ。
