jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

I will, I will いっぱい足りないの切なくて
I feel, I feel いっぱい会いたいのボクだって

May ツブツブさん rest in peace

2022年05月30日 | 日記
前回のつづきです。
2月下旬のてまりさんがツブツブさんとの今生の別れとなってしまいました。
しーちゃんに寄り添うようにして箱に入っているこの写真がまさか最後の1枚となってしまうとは。
このときは、具合がだいぶ悪くて元気がなく毛並みもかなり荒れていました。
涙なしには見られません。



猫に限らず、動物と接している限り、必ずいつかは訪れてしまうお別れ。
うちには自分が生まれる前から猫と一緒に住んでいたので、お別れは何度も体験している。
どのお別れもみな悲しい。とてつもなくつらい。
てまりさんに行き始めたのは昨年の暮れ。
まさかてまりさんでこんなに早く最悪の知らせに接することになるとは。


このときは自力でごはん・トイレもできていたので、今をがんばって乗り切れば回復するのかなと淡い期待を抱きつつ、お店を後にした。
後日、3月上旬にてまりさんで猫呑みされていた常連さんのツイートを見かけたので、思い切ってツブツブさんの状況をお尋ねしたところ、
「つふつぶさん、先日虹の橋を渡ったそうです。 合掌」
とのご回答。
ショックのあまり言葉が出なかった。

3月にお店の方にお伺いしたところ、最後は自力で食事できなくなり点滴を受けていたとのこと。
猫さんたちの見分けが徐々につくようになり、みんなと仲良くなりたいなと思っていた矢先の訃報であった。ツブツブさんと思い出らしい思い出を作る前に旅立たれてしまった。残念であります。ツブツブさんのご冥福をお祈りいたします。

2021年12月26日撮影。
ぜんぜん元気だった。
まさかこんなことになるなんて想像できなかった。



2021年11月30日撮影
たしか、てまりさんで猫飲み2回目くらいのとき。
初めてツブツブさんが撮れた。



今年1月18日撮影。
ぽんちゃんと一緒。
この頃になると少し調子が悪くなっていたのかな?
 


ツブツブさんの息子ミンチョくん。
お客のいるところに滅多に現れないレアな存在。
最近は厨房の奥で彼が独り寂しく鳴いているのをときどき聞くことがあります。
お母さんのことを思い出しているのか?
それともお腹が空いているだけなのか?



ツブツブさんの娘、コツブさん。
カウンター端の箱が指定席。キクちゃんと一緒にその箱で寝ていることが多い。
背中をポンポンすると喜びますが、調子に乗ると危険が待っています。
ミンチョくんとコツブさんは兄妹。現在8歳くらいでしょうか。



というわけで、
ツブツブさんのことがあって以来、少なくとも月に2度はてまりさんに行こうかなと心に決めた。
ああ、もっと頻繁に行っておけばよかった!と後々に後悔しないように。