「花」
数年前ですが新潟市の小さなギャラリーで
「花」をテーマに個展をやりました。
なかなか縁がなく、
その時の作品はほとんど手もとに残っています。
しかし、
「できの悪い作品ほどかわいい」ようです。
写真は今年の年賀状に使った「花」です。
印とけんかしている縦画が
いじらしくてかわいいのです。
「花」
数年前ですが新潟市の小さなギャラリーで
「花」をテーマに個展をやりました。
なかなか縁がなく、
その時の作品はほとんど手もとに残っています。
しかし、
「できの悪い作品ほどかわいい」ようです。
写真は今年の年賀状に使った「花」です。
印とけんかしている縦画が
いじらしくてかわいいのです。
「花」の縦画、くり返しのつよさを感じまふ。
ふ乃書家さんの「ふ」の
変幻自在の姿もそうですが、
奥深い間が魅力的ですね。
たった四画なのに・・・。
「花」もそんなふうにできないかと。
「花」は書き続けたい題材です。
最近、半紙に一字～2字を良く書きますが下手でつまらないなあ・・と絶望的になります（ーー；）
◯「花」絶妙な黒と白のテンションの拮抗ですね。ずっと見てますが飽きがまったく来ません。
技法的なことよりも
結局どれも呼吸や間なのだと思います。
最終的にはそれさえも意識せずにできるということが
理想なのでしょうが・・・。
むずかしいですよねぇ。ほんとに。