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【シニアの男飯】食べられないなら作ってしまえ!ピロシキに挑戦!!ついでにボルシチも再挑戦

2024-08-31 10:31:08 | グルメ
 我々夫婦は、けっこうロシア料理好きで東京住まいの時は、食べたい時に食べに行っていました。
しかし、こちらに移住して来てロシア料理店を探したのですが…。
なんと!山梨県には、我が北杜市はおろか県庁所在地の甲府市内にも一軒もないことが判明(^^;
人間、食べられないとなると無性に食べたくなるもの。
食べられないなら自分で作ってしまえ!
と、言う事で今回は「ピロシキ」作りに挑戦してみました。
「ピロシキ」と来れば「ボルシチ」ですね。
たまたま生ビーツが手に入ったので、以前一度挑戦しましたが、なんちゃってでしたので今回は手間を少しかけて再挑戦してみました。
「ピロシキ」は、ホームベーカリーを利用して生地から作ってみました。
🔳ピロシキ
【材料10個分】
(生地)
  • 強力粉 250g
  • バター 15g
  • 砂糖 17g
  • 塩 5g
  • 牛乳 170cc
  • ドライイースト 2.8g
  • (具材)
  • 合い挽肉 250g
  • たまねぎ 1個
  • 緑豆春雨 40g
  • 茹で卵1個
  • 塩少々
  • 胡椒少々
  • サラダオイル(揚げ油)
【作り方】

①生地の材料は、正確に計量しホームベーカリーを使ってパンを焼く工程で生地を作ります。

②生地が出来たら10等分に分けラップをして少し寝かせます。この間に具材を作ります。
③春雨を1~2センチほどにカットして水で戻し柔らかくなったら水を切っておきます。
④玉ねぎをみじん切りにします。

⑤フライパンに油を引き合い挽肉を軽く炒め玉ねぎ、みじん切りにした春雨とゆで卵を入れて最後に塩コショウで味を調えます。


⑥生地を延ばし具材を詰めレモン型に包みます。(形はご自由に)

⑦電子レンジなどで1時間ほど発酵させます。一回り大きくなり生地も耳たぶぐらいの柔らかさのフワフワに。
⑧フライパンにピロシキが半分ほど隠れる程度に油を入れしっかり色が付くまで揚げます。

油を良く切ったら出来あがり!!形はちょっとイマイチですが、味は保証します。

🔳ボルシチ
【材料(4人前)】
  • 牛肉(シチュー用) 部位はなんでもOK 500g
  • ビーツ 1個(250g)
  • じゃがいも 2個
  • 玉ねぎ 2個
  • にんじん 1本
  • キャベツ 1/6個
  • オリーブオイル適量
  • 水 2L
  • 黒粒コショウ10粒ほど
  • ローリエ 2枚
  • トマト缶 1缶
  • グラニュー糖 小さじ2
  • 米酢(またはワインビネガー) 大さじ1
  • コンソメ固形3個
  • にんにく 1/2片(すりおろしニンニク代用可)
  • 塩 適量(出来上がり調整用)
  • 粗挽き黒胡椒 適量
  • 乾燥パセリ適量
【作り方】
①シチュー鍋などにオリーブオイルで牛肉を焼く感じでしっかり火が通るまで炒めます。
②焦がさないように水を少し(100mlほど)入れヘラで鍋底の牛肉の旨味をこそげ取り残りの水を入れて黒粒胡椒、ローリエを入れ1時間半ほど煮込み途中アクが出るのでこまめに取ります。

③ビーツは幅5~6mmの拍子切り、ニンジンは千切り、玉ねぎはみじん切り、キャベツは太めにカットします。

④フライパンでビーツを10分ほど蒸し煮してからトマト缶を入れグラニュー糖、米酢を入れます。

⑤別のフライパンでオリーブオイルを入れ玉ねぎがきつね色になるまで良く炒めます。ニンジンを加えこの時焦げそうだったらオリーブオイルをつぎ足します。
⑥②のシチュー鍋に⑤できつね色になった玉ねぎとニンジン。コンソメを入れて弱火で30分ほど煮込みます。

⑦ジャガイモとキャベツを入れ④の蒸し煮にしたビーツを入れさらに30分ほど煮込みます。この時に煮詰まって水分が足らなくなったら適量を補充します。
⑧すりおろしニンニクを入れ塩で味を整えひと煮立ちします。

乾燥パセリと黒コショウ適量かけて、出来上がり!サワークリームで味変も楽しめます。

それなりの手間がかかるロシア料理の大定番「ボルシチとピロシキ」を家庭で。今回は、それなりの時間と手間をかけたので大満足のでき。
「男のシニア飯」シリーズ また新たなレシピに挑戦して参ります。


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