前回のエンタープライズ号に続いて、今度はボイジャーをLED化してみました。
このシリーズは、以降 E型エンタープライズ号(NCC-1701E)、エンタープライズ(NX-01)が販売されていますがD型のエンタープライズ号が発売されなかったのが残念です。
また、せっかく電飾仕様となっているのに麦球が使われているため電飾の照度が暗くイマイチ映えが悪いのがずっと気になっていました。
そこで、今回も20年越しですがようやくLED化に改造する事に踏み切れました。併せてせっかくなので一部点滅ギミックも追加してみました。
今見ても塗装済みで接着剤など使わず組立できる良く出来たプラモだと思います。
今回は、前回の教訓をいかしなるべくスタンド部分には手を加えず電極はそのまま流用しました。
点滅ギミックは、前回も利用したエレキットです。
前回に続いてチップLEDの極細線には悩まされました。リードの長さが足らずスタンド部分と完全に分離仕様にしたい事もあってジャンパーワイヤーを用いたのはいいのですが、LEDの保護抵抗を仕込むのにどうしても半田付け作業が必要な箇所があって老眼には、結構辛いものがありました。(^^;
【お披露目】
スタンドには電源スイッチを追加
LEDの点滅は3か所
今回は、水平に基盤を置けましたのでスイッチ切替で発光パターンを8通り変えられます。
左右識別灯を追加(オープニング映像などを見ると本当は緑でしたが)
写真を撮影していて気付いた致命的なミスを発見!!
ワープナセルが左右逆でした。(^^; ワープナセルの艦隊識別番号が外側にこないとダメなのです。(いずれ修正致します。<(_ _)>)→早速治しました。(追記参照)
また、これも経年劣化でしょうか。分解した際にパーツ同士を結合させるタボが破損してしまい瞬接のお世話になるヵ所多数。また、劣化で変形しているのか艦艇の胴体下部がうまく接合できずかなり隙間が空いてしまっています。
モデラ―であれば完璧にしたいところではありますが、とりあえず当初の目的は果たせましたのでヨシとします。(気が向けばいずれテコ入れするつもりです。)
このシリーズは、今はもう手に入らず希少なプラモのようでオークションなどではかなりの高値で取引されています。
【追記】
早速修正致しました。隙間もだいぶ目立たなくなりました。(完全になくすのは、仕様がはめ込むだけなので無理そうです。)
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