響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

夫が、2個めのなすを収穫記念。

2010-07-25 | 農園2010
なす一本ながら、どうして食べようかなあとすごく期待しているので、かなりリッチなまわりを作って、南イタリア風夏野菜料理としてみました。



白いのはモッツアレラチーズですね。トマトはミニトマトしかなかったので。ズッキーニとなすを焼いてからオリーブオイルをまぶし、塩コショウだけの味付け。

と、──畑の隣の人が植えてたのがズッキーニだったんだって、と夫は畑話が好調だ。「ズッキーニってどんな料理があるのかなあ?」というので、

「今食べてます」と言うしかない。
「いや、もっと大きかった」とおっしゃるので、
「それはへちまでは?」と言ってみるが
「そうだよねえ」と言われてしまうと、ま、へちまってのは食べるもんでもなし、冗談にもならない。こういうのはかみ合っているのだろうか。

世の中には実に多彩なかみあわなさが存在する。そこへ行くと料理なんかはなにとなにの相性がいいなどというのは、もうかなりわかった話のようなものだ。若い時はかみあわない人がいる一方で、どこかにかみあう人がいるのだろうと思っていたが、最近になって実に思うのは、要するに、かみあう部分を作る努力というものがあるのみである。かみあっているかのように装うのは悪口としての禅問答で、いつまでもこれをやっていればボケるのみだろう。たぶん、かみあうことではなく、かみあう部分を作る努力だけが大切なのである。やれやれ、えらそーに、でありますが。

あつっ。

あ、はーい10円!

ひさしぶりの農園便り、曇りなう。

2010-05-30 | 農園2010


このツイッターでよく書いてある「なう」というのが、さっぱり通じないと思っていたが、いつの間にか、ひょっとキモチに合ってくるから不思議である。私という人間が迎合的なのであろう。

ところで、今日久しぶりに農園へ行ってみたら、なんと、ブルーベリーの苗がなくなっていた。(上記画像参照)矢印の先あたりにあるはずの苗が……ない。どうしてだろうね。たぶん家人が、雑草と間違えて抜いた、というあたりではないだろうか。



少し背のあるカシスは実をつけていた(まだ青いですが)のに、ブルーベリーはなくなるとは。いやはや。

初収穫! 農園のサラダ

2010-05-18 | 農園2010
砂漠の植物!?


いいえ、小ねぎが芽を出してくれました。
細くて、頼りないです。しかし。
早く水やらなくちゃです。

蒔いた人のまっすぐな(!私です)性格がにじみ出ておりますな。


こちらはベビールッコラ。
そろそろ間引いたほうがよさそうです。

というわけで間引いたベビールッコラと、苗で買ったカールサラダみたいなレタスとで、初収穫サラダを作りました。泥を取り除くのが大変だったぜ。


苗木の背もそれぞれ。

2010-05-05 | 農園2010


写真の奥は園芸ネットで購入したカシスの苗。
植えてから何日か経つけれども、いちおう最初期の頃でもこのくらい↓

種をまいたら、水やらにゃいかん。
農園2010/2010-04-19


ところが、先だって生協の宅配でラズベリーを頼んだら!
こんなちっちゃい苗(写真手前)。これじゃあ、ま、今年は実りませんね。

苗って3月ごろに販売されるものと、5月ごろに販売されるものでは、このように差があることが多いです。この苗たちの場合は、値段にもやや差があったと思いますが、ローズマリーなどのハーブの苗などは小売価格がほとんど違わないので、3月ごろのものがおすすめ。その頃種でも5月になれば苗になる。でも3月に苗になってるやつは、すでにずいぶん育っているということみたいです。

しかし、いったい1年で、なんか収穫できるんだろか、この畑。


他人様の農園クイズ(!?)の答え

2010-05-02 | 農園2010


それでは昨日の答えです。

1 エンドウですね。絹さやか、グリーンピースだと思います。
2 これはレタスですね。八百屋さんではサニーレタスといって売ってるやつ。
3 なす。葉っぱの裏と茎が「なすいろ」です。
4 ねぎ。手前のねぎは「坊主」がついています。
5 じゃがいも。テントウムシがよく集まってきます。
6 これはいちご。札によれば「とよのか」だそう。
7 トマトです。トマトはいま、たくさん品種がありますね。

もっと詳しい品種がわかればよかったのですが、こんなところでご勘弁。
また実がついたら、わかるかも、でございます。

他人様の農園「植物図鑑」

2010-05-01 | 農園2010


あー、えーと、今年は「家庭農園」みたいのに当たっていちおうひと区画担当しているのでありますが、うちのはちっとも進展がないので、ちょっと早めに起きて、ぐるりと農園を回ってきました。今の季節(つまりGW頃)、農園はちょうどこんな具合、というのも何かの参考になるかと思いまして。

またヒビキ(だけかもしれないけど)、コドモたち、植物にあんまり関心がないようだねえ。ねぎ見てニラ、とかさ、人参みてパセリとか言わないように。というわけで、今日はクイズであります。どうぞ、おつきあいください。

1 これな~んだ? 特徴ある葉の形してますよ。


2 これはすぐ食べられそうだからわかるよね、ヒビキくん。


3 ヒントは茎の色ですよ。


4 ヒントはなし。


5 てんとうむしがとまりそうな葉っぱ、というのがヒント。


6 これは画像にヒントがありますね。


7 こういうのが案外、コドモには難しいらしい。


みなさん、なかなか本格的でしょう?
ところが、うちのはいっこうに芽がでてこないのであります。
ほんとにもう、大丈夫かなあ。

ネコ草は実るのであった。

2010-04-29 | 農園2010


茂れるネコ草に異変があらわれたのは、つい最近であります。
ヨーロッパの空港が、アイスランドの火山灰の影響で閉鎖されていたころ、穂先はちょうどこんな具合だったのです↓

火山灰が落ち着いたのか、飛行機が飛び始めてよかったです。
コレクション/2010-04-21


それがいつの間にか、先っぽに「穂」が。


これだ! と思いまして。

というのは、ネコ草っていつも猫が丸坊主に食べてしまって(というか全部刈り込むようにむしってしまって)、なんとなく草に勢いがなくなって、茶色くなって枯れてしまう、その間約一週間、みたいな使用感だったのです。(猫とネコ草をお飼いのみなさんはいかがでしょう?)

これってつまり、需給のバランスが悪いのでは?

と、そこでどどーんと「アンドリュー・ワイエスみたいな」ネコ草の森をはやそうというわけで、種からプランターで育成、というテに出たわけでございます。

すると、とても一匹の猫には喰いきれない。するとネコ草が勝って、次の世代を作ってくれるのでありました。

やった! と思うのは私だけ? 猫はこんな具合で。

だんだん左右の周波数が近づいてきた。

2010-04-25 | 農園2010

↑今日は「万能小ねぎ スリム」という品種の種をまく。パッケージをよく読むと「高温期でも作れる優良種」って、ちょっと待て。この寒い時期から蒔こうというのに、コンセプトちがくね?というわけで、半分にしときました。

さて、今日の話は、先日の中耳炎の続き。

近所の「街の科学者」でもある、かなりご高齢の耳鼻科の先生が、検査結果を眺めながら
「わからないや。大きい病院行きましょう」
というので、その大きい病院へ行ってきたのだが、今度は若い先生が二人も出てきて、やっぱり検査をしたんだけれども
「わからないですね」
という。

検査も同じものが2種類、新たに1種加わっただけで、それについては異常なしとのことで、まあなんというか、とんでもなく急を要するような、珍しい、難しい病気じゃあない、というとどのつまりだけあるような感じになっただけで、じゃあどうするかというと、うまい薬もないし、治るかどうかもわからないという。

「ま、逆に言うと、自然に治るってことも可能性としてはあるわけですね」
というと
「まあそうですね」
などというので、なるほど(これ以上考えてもしょうがない)と思って、予約をして帰ってきた。

そしてほどなく、ちょうど練習スタジオで、ドラムのチューニングが悪くて、ビリビリ響いているぐらいのノイズがかぶる程度にまで、左右の耳の周波数が近づいてきたようである。(これまでは、左だけ音程がずりさがって聞こえていたのだ)

こういうふうに耳が不調のときは、おもしろいことに、古いテレビ番組をYoutubeに落としたようなやつは、比較的「きける」のだが、生演奏とか生楽器の音とかは、地獄なのであります。

その頃に比べるとすごくいい感じなので、ちょっと聞き始めたら、無人島一週間みたいな飢餓状態であったので、ずいずいとだいぶ聞いてしまったら、さすがに耳も驚いてばくばく脈を打っていた。

またなぜか、椎名林檎と矢野顕子を聴いてしまったのだよね。

寒いけど、よく晴れて、畑へ。

2010-04-24 | 農園2010


でてきました、芽が。

この一列だけ。あとは出てきません。
ハト氏とむくどりご一行がせっせと畦を歩いていたので、
てっきり食べられてしまったかと思っていましたが、
こんなにかたまって蒔いてしまったところも、
みんなちゃんと出てきました。

が、他の2種類の種は、どうしたんだろ。


種をまいたら、水やらにゃいかん。

2010-04-19 | 農園2010


というふうに、このずーっと続くのが、農園だよりであります。

しかしなぜ私はこの農園ってのに、申し込んだんだろうなあ。

と考えてみたのですが、たぶん、昨今体調が悪いので(って昔からよくはなかったが、最近はすっかり闘病モードなので)、そういえば自分が一番元気なころというのは(年寄りじみてるよねえ)32ぐらいのときで、当時は会社の帰りに週1回のジムなどに通い、週末には実家で草刈り(庭にやたらと草が生えるのだ)などしていたことを思い出し、その「農耕」ってやつは、案外体力を維持する、自分に向いた、しかも建設的方便かもしれんと無意識に思い当たり、しょぼしょぼそういうアクティビティを採り入れることで(ま、家族にも協力してもらいながら、が例によって折り込み済みだったりするわけだが)、少しは体力の維持・回復が図れるやもしれん。

とまあ、そういうハラだったのではないかと思うのであります。

さて、というわけで水をやってきました。


手前のとこには、ねぎを植える予定なのよ。
(ってとことん、手間のかからないものを選ぶ次第。)

ミュージシャンに農耕は……フォークがあるけどねえ。

2010-04-18 | 農園2010
遅々として進まぬ農園利用。ってあんまりまじめな話じゃありませんで、家庭菜園みたいなやつです。

ヒビキとジャズウサギが西武球場へ野球の応援へ行っている間にひとしごと。
うーん、ここは音がしなくていいや。(中耳炎なのであります)
といってもやるのは10分ぐらいがせきのやま。
畦をつくって、


種まいてきました。