響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

バスが完全に停車するまで席を立たないでください

2009-10-31 | おんがく
って、運転手さんが言いませんか? 最近、お年寄りの交通事故が増えているのだそうですが、車内でも事故防止ということで、これを毎停留所言うのですよ。確かにそこまで言われれば、ああそうか、ということで、むしろ若い方を中心に立たない傾向は広まっているように見受けられるのですが、お年寄りのほうは相変わらず立っているように思うのだけど、気のせいだろうか。

ま、そういうことはいちいちお互い言い合うよりも、危険防止にはひとりひとりが努めたいものでございます。

そんなわけで、EVERYDAY AT THE BUS STOP収録、トミフェブでも聴きましょうか。
Tommy february6
Tommy february6,Tommy february6,Bob Crewe,MALIBU CONVERTIBLE
DefSTAR RECORDS

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浜松のキッズドラマー&ファミリーバンド「ゆうゆう」さんのご紹介

2009-10-30 | ドラム・パーカッション
ファミリーバンド「ビッキーズ」bickey's
ファミリーバンド「ビッキーズ」bickey's @hamamatsu

先日、やらまいかミュージックフェスティバル in はままつでご一緒したキッズドラマーのいるバンド「ゆうゆう」さんに、写真をお送りいただきました。ありがとうございました!

さて、いつもヒビキのファミリーバンド「ビッキーズ」がお世話になっている「ゆうゆう」さんですが、今浜松のキッズドラマーバンドといえばこの「ゆうゆう」さんであり、また母&息子(兄弟)のファミリーバンドでもあります。ところで先日このゆうゆうさんのホームページを見つけたところ……キャンピングカーで気軽に屋外出前ライブをやったり、なんと自宅にはホールもあるという、すばらしい環境!

信じられない!

そういえば、やらフェス当日、「ビッキーズ」のステージで、「家ではどんな練習しているんですか?」という質問を受けて、夫が言うには「食卓を囲んで打合せとか……」

今思うと、答えになっていません。

ぜひご覧ください↓
KIDS DRUMMER ゆうゆうのホームページ
http://f2.aaa.livedoor.jp/~tomsouya/yuyu.html

動画もいっぱい!

東京近郊のジュニアオーケストラをサーチ。

2009-10-29 | オーケストラ
そういうわけで(前回からつづき)、もし東京近郊でジュニアオーケストラに挑戦するなら、どんなオケがあるんだろうか? ということでどーんとサーチしてみました。お、それそれ興味あるという方があれば、一緒に検討してみてください。目黒、杉並というあたりはありそうなんだけれども、見つからないんだよな、これが。

以下の東京近郊の主なジュニアオーケストラ一覧は、名称、ホームページ、練習場所、指導者の方々の人脈的な傾向とか提携先の4つを記載しています。

●すごい! 国内トップレベルのジュニアオケ
東京ジュニアオーケストラソサエティ(NPO法人)
http://www.tjos.jp/index.html

代々木・オリンピックセンター/九段・生涯学習館/大久保、等
N響・芸大、その他

ジュニア・フィルハーモニック・オーケストラ
http://juniorphil.com/profile/index.html

聖心女子大(広尾)
N響・芸大、その他

●理想的! 本拠地ホールで練習できるジュニアオケ
トリフォニーホール・ジュニア・オーケストラ
http://www.triphony.com/orchestra/

すみだトリフォニーホール(錦糸町)
新日本フィルハーモニー交響楽団

みたかジュニア・オーケストラ
http://mitaka.jpn.org/mjo/

三鷹市芸術文化センター(三鷹)
トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ(TMP)

●成長中! 23区内その他のジュニアオケ
練馬区ジュニア・オーケストラ
http://www.city.nerima.tokyo.jp/gakkou/edcent/jr-oke.html

練馬区立総合教育センター
武蔵野音大、芸大、その他

大田区ジュニアオーケストラ
http://home.att.ne.jp/sea/OJO/

こらぼ大森内「大森子ども交流センター」音楽室
大田区の管弦楽団

●遠い? 首都圏の特色あるジュニアオケ
しょうわジュニア・オーケストラ
http://www.tosei-showa-music.ac.jp/culture/life/orchestra/

昭和音楽大学(川崎市新百合ヶ丘)

市響ジュニアオーケストラ
http://chiba.cool.ne.jp/ichikyojunior/

市川市内の施設(小学校?)

少子化時代と、ジュニアオケ。

2009-10-28 | オーケストラ

続「台風一家」。雲のご一行様、お通り。西から。

なぜ日本人が、西洋の伝統音楽である「クラシック」と仮に呼ばれているジャンルを学んだり、楽しんだり、それを育成したりするのか? と、問うことも、もちろんできる。

しかし、とクラシックイタチは思うのだ。

じゃあ洋楽と呼ばれるジャンル全部についてはどうなのか、ロック、ポップス、ジャズその他、すなわち邦楽(仙波師匠みたいなやつですね)以外については、どうなんだろう。

あるいは、科学のようなものは、どうなんだろう。平賀源内とか、関孝和とかいうところから、独自に導かなきゃいけないんだろうか?

こういうことはあまり広くは問われなくなっただけで、依然として問題は存在するのだろうと思う。しかし、問われなくなったのは、とりあえず、いいことかもしれない、とも思う。問題をすごく単純化してしまってるかもしれないけど、要するに音楽とはかっこいいかどうかにつきる。かっこいいと思うかどうかは、人による。より多くの人がかっこいいと思うものは、時代時代で、うつりかわっていく。

だから、そういう不確かなもので生計を立てたりしようというのはあぶない。しかし世の中ぜんぶが不確かになってくるとかえってよくわかることは、ミュージシャンほどサバイバル能力の高い生き物はいないということだ。ミュージシャンは、ハイリスクである。それがクラシックの場合、投資額も大きい。あえていうと、ハイリスク・ローリターンという面がなくもない。

この投資額において、バイオリンやピアノなどのクラシックのソリストと傍目よく似てるなあと思うのが、フィギュアスケートの選手だ。フィギュアの世界で活躍するなんて、千載一遇、いかにハイリスクか。

そこでいまにわかにジュニアオーケストラに人気が集まるというのも、親の立場からすると、わかるなあ、と思うのである。ジュニアオケは、オリンピック強化選手ではない。それに、全員が音大を目指しているわけでもない。あえていえば、そんなハイリスク・ローリターンな世界へ行くとは言っていないが、その世界についてはちと心得がある、というキッズ集団なんじゃないだろうか?

しかしまあ、その「ちと心得」のレベルが、たいへん高いのも昨今というわけであります。

バイオリンの練習時間が45分に延長。

2009-10-27 | バイオリン・レッスン


バイオリンの練習時間、はじめは15分。それが30分に。それから、
音階練習1 10分
音階練習2 15分
曲の練習 20分
の計45分に延長になったのが、ちょうど1ヵ月ぐらい前のことだろうか。

最初は、ヒビキ、タイマーを使って、10分、15分というように分けてやっていた。その後、少し私も付き合いながらやっていたのだが、「バイオリンわかってない」私が口を挟むのは、実はあまりよろしくない。

そうこうしているうちに、ヒビキ、なんとも「自宅練習」がうまくなってきたのである。一回さっと弾いてから、じゃ部分練習、何回にしようかな、って感じに組み立てて挑戦したり、45分をうまく使うようになってきた。

練習ってさ、それで何をできるようにしてるのか、わかってるのと、やみくもなのではずいぶん差があるよね。

というわけで、そのうち室内楽やろうねー、とか、そのうちジュニアオケにも挑戦してねーとか、ひそかに思うクラシックイタチなのであった。

みたかジュニア・オーケストラ10周年記念演奏会を観賞

2009-10-26 | オーケストラ


この日曜は、JR三鷹駅からかなり歩いて(帰りはなぜか近いのだが)三鷹市芸術文化センター「風のホール」にて、みたかジュニア・オーケストラ ~結団10周年記念演奏会~を観賞。

みたかジュニア・オーケストラ ~結団10周年記念演奏会~
風のホール
2009年10月25日(日) 14:00開演

<プログラム>
モーツァルト 歌劇『フィガロの結婚』序曲
ロッシーニ 歌劇「セヴィリアの理髪師」序曲
オッフェンバック 喜歌劇「天国と地獄」序曲
(休憩)
ベートーヴェン 交響曲第5番『運命』(全楽章)

やっぱり子供は昼の音楽会のほうがいいみたい。ヒビキも全曲興味深く聴いていました。以前新大久保で練習を見学した「東京ジュニアオーケストラソサエティ」に比べると、プログラムの難易度がさほど高くないのでは、というヒビキの指摘があったが、「自分が弾くのは到底ムリ」とのこと。いやほんと、オケで弾くのって、ほんとに難しいことが最近はさすがに少しはわかってきたぞよ、クラシックイタチこと私も。

しかもみたかジュニア・オーケストラは全員で49名という規模なので、ほぼ全員出席で臨む演奏会。とても丁寧な演奏ぶりが印象的でした。

また今回は、10周年の記念演奏会とあって、開演にさきだち、指揮者で、ずっとオケを率いてきた内藤佳有氏への短いインタビューがあった。

「何を話すの?」
から始まって、
「ぼくね、それまで自分にも子供いなかったし、子供きらいなタイプだったの。電車の中とかレストランでうるさいし……」(私の記憶によるもので正確な内容ではありません)

のトークにびっくりしながらも、なんかとてもユニークな活動ぶりが伝わってくる思いがしました。

アンコールもなかったので全体にとても短かった印象があるけれど、あっという間のひとときで、倦むひまがありませんでした。ベートーベンの「運命」のさまざまなテーマがきっちり繰り出されるところとか、ベートーベンにしては素直な感じの音階(ドレミファミファソラソラシドーってやつですね)とか、堪能できました。

ヤナーチェクと書き割りの月

2009-10-25 | ライブハウスへ行こう!


東京交響楽団が12月にサントリーホールで本邦初演するヤナーチェクのオペラ「ブロウチェク氏の旅行」のチケットが届いた。うーん、インフルエンザになりませんように!

なぜこれを即買いしてしまったのかといえば、ちょっとこの簡単な年表というか年号リストを見て下さい。

ヤナーチェク
1854年生まれ - 1928年没

ロシアのロケットの父、ツィオルコフスキー
1857年生まれ

世界初の人工衛星「スプートニク」打ち上げ成功
1957年

この話、詳細はこちら↓
『週刊リョーシカ!』PART1 「ほんとうのマトリョーシカ。」
第4回:スプートニクとマトリョーシカ。
2008-07-15掲載


ついでに、フランスの状況も。
1902年の映画『月世界旅行』を作ったジョルジュ・メリエス
1861年生まれ - 1938年没

というわけで、なぜかこの1900年あたりという時代に、「月旅行」というイマジネーションが炸裂する時期があったようなのだ。これらの作者たちは、ほとんど同じ頃うまれて、1900年をはさんで同じころに亡くなっている。そしてそれらが実際に実現するのは100年後なのである。
100年を先取りするSF的感性の発露が、1900年ごろに渦巻いている……てなところを聴きにいこう、なんて思っているのですよ。

「ヤナーチェクのオペラ『ブロウチェク氏の旅行』を紹介する」というサイトによれば、作曲は1908-17年、初演は1920年4月23日@プラハ国民劇場だそうである。

ファミリーバンドの夜もやっと更けて。

2009-10-24 | 出演!
舞浜Club IKSPIARI夜

というわけで、12のファミリーバンドの演奏も終わって、夜になりました。夜もなかなかすてきな舞浜イクスピアリ。

しかし今回、バラエティ豊かなファミリーバンドの演奏を次々と聴いて、いろいろ考えるよい機会になりました。

親子だったらファミリーバンドなのか、とか。
夫婦で子供なし、ならどうなのか、とか。
それからファミリーバンドの使い道というか、何かに役立たないかなあとか。
それからファミリーバンドどうしの交流とか。
それからどうしたらファミリーバンドがうまくいくのか、とかね。

これからもずいずい考えていきたいと思いました。

閑話休題、楽器フェアがやってくる。

2009-10-23 | おんがく
舞浜にて←画像は@舞浜

ヒビキ大興奮の4日間、ミュージシャンも大量にやってくる楽器の一大イベント「楽器フェア」が今年もパシフィコ横浜で開催されます。

2009楽器フェア(2年に1度の開催)
2009/11/5、6、7(土)、8(日)
http://musicfair.jp/


見どころはまだいろんなイベントの詳細がアップされていないようなので、わからないのですが、tenori-onのデモが11/5トップバッターの11:00にあるようす。ヤマハの新しいドラム「PHXシリーズ」の試打もありそうですね。

2009楽器フェア ヤマハブース内のイベントについてはこちら
http://www.yamaha.co.jp/event/gf/


ホームページによれば、毎回あるいみ楽器フェア以上にもりあがるプレミアムギターショーもあるそうであります。ケロミンもくるし、鈴木楽器のハーモニカを手作りするイベントもあるし、実に盛りだくさん。

ところで、楽器フェアのリンクをたどっていたら、楽器占いというのに遭遇。
「DJ-Tracksの楽器占い」というものなのだが。

ヒビキ バイオリン
夫のジャズうさぎ ベース
クラシックイタチ(私のことです) ピアノ

という結果に。うーん。なんか当たっているように思えてしまう。ギター、ホルン、シンセ、ピアノ、ベース、バイオリン、トランペット、フルート、ドラムといった選択肢があるようなのだが。たった生年月日というだけのデータで、いろいろ書いてあります、言われます。そこがちょっと面白いので、おためしください。

個性も味もさまざま、ファミリーバンドがずらり1ダース。

2009-10-22 | 出演!
ブレック※のGtさん、コメントありがとうございます。この「家族で音楽♪ヤマハファミリーバンドセッション2009」というイベントには11組、plus司会者のご家族による演奏の計12ファミリーバンドが出演したのだったが、その7番目に演奏されたのが「ブレック※」さんでありました。この「ブレック※」さんの表記は、ほら「モーニング娘。」と一緒で、記号も付いて固有名詞、というバンド名。演奏された「My Sharona」は、ウチでもよくみんなイントロやサビを楽しく歌ってます。そこで楽屋あたりをうろうろしながら「あ、あの曲やってる」「いいなあ」って言ってました。

演奏後、いつの間にか岩ちゃんにべったりのヒビキ。行き交う飛行機を眺めながら、しばしだらだら。


そういうわけで、ずっとふざけっぱなしのビッキーズのメンバーたち。自由演奏会に引き続き赤T着用のヒビキ、「くうき・わっかりません(KW)」。


ビッキーズ、ライブハウス、デビュー。

2009-10-21 | 出演!
舞浜Club IKSPIARI

「家族で音楽♪ヤマハファミリーバンドセッション2009」に、ヒビキのファミリーバンド「Bickey's(ビッキーズ)」で出演した話の続きです。

このイベントは、家族向けという配慮もあってか、昼間の時間帯を中心に行われた、つまり「昼の部」ステージであったが、翌日のことを思えばたいそうありがたい。

MCで、ビッキーズの由来とか、どうしてファミリーバンドを始めたか、といった基礎的な質問をいただいたのだが、あまり正確には思い出せなかった。改めて振り返るためには……ネットがつながっていさえすればよかったのだが。

当響けブログで、左コラムの検索窓に「ビッキーズ」とタイプしたら、経緯もすっきり。まあ今頃言っても、と自分でも思いますが。

ビッキーズ、デビュー
ライブ/2007-01-03


それでもって結局は用意できなかったんだけど、今回のステージに際してなんかビッキーズのロゴみたいのを作ろうか、と思ってファイルを漁っていたら、なんかうり坊のロゴみたいのが出てきて、これは何だろう?と思っていたら、どうやらこの時のものらしい。

ビッキーズ、始動!?
ドラム・パーカッション/2007-09-17


いやあ、しかし、これだけ書いて置きながら、忘れているものでございます。
(つづく)

※関連記事はこちら↓
[ 家族で音楽♪ヤマハファミリーバンドセッション2009に出演 関連記事目次 ]

[ 家族で音楽♪ヤマハファミリーバンドセッション2009に出演 関連記事目次 ]

2009-10-20 | 出演!
ファミリーバンドBickey's

二週連続の本番が終わって一段落。少し長めに連載できそうなので、目次を作成することにいたしました。

01: 家族で音楽♪ヤマハファミリーバンドセッション2009に出演しました
出演!/2009-10-19


02:
舞浜イクスピアリの景観に感動しました。
東京の小学生/2009-10-20


03:ビッキーズ、ライブハウス、デビュー。
出演!/2009-10-21


04:
個性も味もさまざま、ファミリーバンドがずらり1ダース。
出演!/2009-10-22


05:ファミリーバンドの夜もやっと更けて。
出演!/2009-10-24


**連載終了**

舞浜イクスピアリの景観に感動しました。

2009-10-20 | 東京の小学生&中高生
ファミリーバンドセッション

実は以前一度だけ東京ディズニーランドへ行ったことがある。なんと社員旅行であった。いろんな写真がたぶん残っていたと思うけれども、なにしろ社員旅行だったので、たいしたことは覚えていない。それにかなり大昔のことなので、まあほとんど行ったことはない、と言ってもいいくらいだ。もし次に行く機会があれば、それは着ぐるみキャストのオーディションであろう、といつもその募集ポスターを見るたびに思っていた。私はときどき、動物の着ぐるみを着て働くことが、自分の真実の姿とか、目的とかいったものなのではないか、と思うことがある。

舞浜イクスピアリ

ってなことはおいといて、というわけで東京ディズニーランドと比較することはできないのだけれども、舞浜イクスピアリはとってもすてきなところだった。もちろん、舞浜イクスピアリへ行ったのは、初めてだ。

第一印象は「軽井沢みたいな感じだな」であったけれども(というのも京葉線がやたらと飛ばすので、特急に乗って着いたような気分になるのだ)、そこにあるのは海風であり(潮のにおいはしない)、整備された地元の自然ではなくて、海外のたぶん地中海とか南イタリアとかふうの造られた景観だった。非常に郊外的なスポットだ。

しかしながら、それはそんじょの郊外ショッピングモールとは明らかに異なるのであって、要するに気合いが違うのだ。気合いというのは、ルールを変えるという気合いである。一時「ルール」という概念が流行ったが、そうかそれというのは東京ディズニーランドが「お弁当禁止」という、震源地は舞浜だったのか、とさえ憶測された。

絵に描いた景観を造ることを、すべてに優先させること。

見事だ。そのことが訪れる者をしあわせにする。

※関連記事はこちら↓
[ 家族で音楽♪ヤマハファミリーバンドセッション2009に出演 関連記事目次 ]

家族で音楽♪ヤマハファミリーバンドセッション2009に出演しました

2009-10-19 | 出演!
家族で音楽

昨日は、舞浜イクスピアリにあるライブダイニング「クラブ・イクスピアリ」にて開催された「家族で音楽♪ヤマハファミリーバンドセッション2009」へ。

・日曜日よりの使者
・アジアの純真
・Day Dream Believer

の3曲を演奏しました。オリジナル曲を演奏するファミリーも多く、またバンドで曲を作りあげていく過程の背後には家族それぞれにストーリーがある。そのストーリーというのもね、人生の節目となるようなイベントとかだから、バンドを通じた家族の履歴書になっている、そんなことを感じさせるライブイベントでした。

ビッキーズのほうは、ゲストベースに夫の参加するバンド「羅風」の岩打幸二さん!(ただし羅風は活動休止中)を迎え、当人達としては幸せな感じに演奏いたしました。

ところで舞浜イクスピアリ、すばらしくきれいなところでした。そんな写真も交えながらこの話題、続報したいと思います。

※関連記事はこちら↓
[ 家族で音楽♪ヤマハファミリーバンドセッション2009に出演 関連記事目次 ]

加藤和彦さん追悼

2009-10-18 | おんがく
sky

ニュースについてはこちらへ
音楽家の加藤和彦さんが自殺 軽井沢のホテル、遺書も
http://www.47news.jp/47topics/e/134441.php


加藤和彦さんのことをなんというか直接知らなかったり、演奏する姿を見たりしていなくても、いつかの時代の音楽というかたちで、日本のほとんどの人が聴いてきたり、影響を受けたりしているものと思う。

亡くなったと聴いて、驚いたと同時に、思い出したのは、日経おとなのバンド大賞の時のことだ。審査員のひとりとして、きっちりと審査をまとめ、しかもミュージシャンというポジションを崩さず、しかもミカバンドの曲を一曲演奏してくれた。アマチュアのバンドが演奏した後だけに、そのどこがうまいのかがすごくよくわかるのだった。「CDが売れない」、そういう時代なのだと言っていた。

軽井沢のホテルなんて、加藤和彦さんらしい。そうみんなが思うだろう、と加藤さんも思っただろう。なにしろまだ62歳だったのだ。