響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

雲の晴れ間に、撮影。

2010-05-31 | コレクション
今日は取材で、ここ2週間ぐらいのうち、一番の光、というようなのが差したところで撮影。僥倖。

写真は、水谷充さん。となると、自分ではもうぜんぜんカメラを出す気がしないというていたらく。

というわけで、なんと見事に画像が1枚もないのでした。。。

ひさしぶりの農園便り、曇りなう。

2010-05-30 | 農園2010


このツイッターでよく書いてある「なう」というのが、さっぱり通じないと思っていたが、いつの間にか、ひょっとキモチに合ってくるから不思議である。私という人間が迎合的なのであろう。

ところで、今日久しぶりに農園へ行ってみたら、なんと、ブルーベリーの苗がなくなっていた。(上記画像参照)矢印の先あたりにあるはずの苗が……ない。どうしてだろうね。たぶん家人が、雑草と間違えて抜いた、というあたりではないだろうか。



少し背のあるカシスは実をつけていた(まだ青いですが)のに、ブルーベリーはなくなるとは。いやはや。

五月雨よりも、五月晴れ。

2010-05-28 | コレクション


最近、五月がちっとも晴れない、梅雨みたいだ、と言ったら、
そうじゃなくて、細かい雨が降るのが昔と違うよね、
と観察力の鋭い博士(理学)の某教授が言うのだった。

日本ではここ数年、「集中豪雨」の被害が問題となっていて、環境問題への言及とからめて報道されることが多いため、「細い雨が降る」というのは、あまり問題になっていないなあ、と、その時は思った。

でも、よくよく考えてみれば「五月雨を集めてはやし」というのは、どちらかといえば、轟々と降る雨であろう。

うーん。確かに。

でも今日はよい天気になりました。

あの「鍋ふとん」が、日テレに出演!

2010-05-27 | コレクション


洋モノ好きなウチの食卓でも、ふとんらしいぬくもり(最初はネコが寝たがった)で活躍中の鍋ふとん。見てください、洋食器にも違和感ないでしょう? 布の素材にクオリティがあるからなんだよね。

その鍋ふとんが、日テレの情報番組で紹介される予定なのだそう。

【番組名】 日本テレビ「PON!」(日本テレビほか一部地域で放映)
【放送日】2010年6月1日(火)
【放送時刻】午前11時4分ごろ(生放送のため若干時間が前後いたします。)

テレビを見ている方、ぜひ、チェックしてみてください。

ウチではさらにこんな使い方も↓

これ、かなり冷めないです。

ところで、鍋ふとんのウェブサイトはこちらです↓
鍋ふとん.com
http://www.nabe-futon.com/

夏のエプタザールへ向けて、バイオリンの練習がスタート。

2010-05-26 | バイオリン・レッスン


夏場恒例のエプタザール発表会。ドラムのほうはもう練習が始まっているのだが、バイオリンのほうは、なんとなく遅くなってしまって、先日やっと演奏曲目が決まるという次第に。

鈴木バイオリン教本4の1曲目、
ザイツ 協奏曲第2番ト長調作品13 第三楽章

でございます。ところがこれ、協奏曲をピアノ伴奏にアレンジしたもので伴奏をするのが、ちょっとなんというか、ヴァルトシュタイン(ベートーベンのピアノソナタ第21番ハ長調、の別名ですな。このハ長調というのがまた泣かせるわけですが……って個人的な意見です、、すいません)で、このヴァルトシュタインなんぞはとっても弾けない身分としては、オーケストラに成り代わって伴奏する「厚み」のようなものが、即「間抜け」になってしまう! という問題があります。

譜面的には、ありがとうというくらい簡単なんだけれどもねえ。

保育園・幼稚園の先生必見のサイトを発見。。

2010-05-25 | 歌う

↑今朝のベランダ、やや5月らしい感じを取り戻している。

ヒビキがよく保育園で歌っていた「あるこう、あるこう」という歌、あれなんだっけ? というのでググってみたところ、こんなサイトを発見。

♪童謡・唱歌・歌詞ナビ♪
さんぽ(となりのととろ オープニング)/歌詞
http://douyou1001.seesaa.net/article/114705770.html


童謡・唱歌の歌詞付き無料視聴や試聴も兼ねたサイト=「童謡・唱歌の無料視聴・試聴つき歌詞ナビ」……とのこと。

これは便利なインデックス。曲目で検索すると、歌詞はもちろん、卒園式のビデオから、中高生の音楽コンクール、オンエアの映像などで、演奏も映像で聴ける。さらに各月ごとに、季節の唱歌のリコメンドもありと、至れり尽くせり。


↑ネコ草は秋の収穫期のような風情だ。

ヒビキ36度台へ恢復。

2010-05-24 | ドラム・パーカッション
関係者のみなさま、昨日はご迷惑をおかけいたしました。
ヒビキの熱はスムーズに下降、いきものがかりを聴きながら、コナンを読むまでに恢復してまいりました。

体調管理を徹底しないといけないです。私ふくめて。

ホタルノヒカリ
いきものがかり,水野良樹,山下穂尊,江口亮,湯浅篤
ERJ

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名探偵コナン 65 (少年サンデーコミックス)
青山 剛昌
小学館

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ヒビキが発熱!→ライブ出演中止

2010-05-23 | 出演!
いつも本番に備えて体調を整えてくれるヒビキですが、
今回は、昨今の天候不順も重なってか(それは私か)
約38度の発熱。前日までにちょっと暴走しすぎました。

そのようなわけで、本日のTACTはビッキーズ欠席です。
ご関係者のみなさま、またご来場を予定されていたみなさま、
たいへん申し訳ございません。

どうぞ次回よろしくお願いいたします。

ビッキーズ、明日、ライブでございます@銀座TACT

2010-05-22 | 出演!

↑ヒビキがつくった告知チラシなのだ。
ちょっと待った、7時とあるが、18時~の間違いです。


突然ではございますが、音楽コドモ「ヒビキ」のファミリーバンド「ビッキーズ」、明日の夜、ライブに参加いたします。よかったら遊びにきてください。

日時:2010/05/23(日)18:00 START
場所:銀座TACT(松坂屋の向かい、中央通りの一本裏(有楽町寄り))
費用:2,000円、ワンドリンク付

お店のホームページ
http://www.ginzatact.co.jp/tact/


ビッキーズの出番は18:00~。
受付で「ビッキーズ」でエントリーしてくださいませ。

ところで、このTACTって、どーゆー意味? と思います? それが私が、案外、なぜか、その、どういうわけかですね、珍しく、そう思わなかったのでございますよ。
そうしたらば、ですね、たまたま読んでいる本の中に、この「tact」が出てきたと、思いねえ、なんでございます。

本を書いた方は、ポール・グレアムさんで、

私は大学生になるまで、「tact」という言葉の意味を間違えていた。

とね。ほら、英語人でも、間違うわけじゃないですか。

大人が使っているところから推し量るに、どうも「おとなしくしておけ」という意味だと思っていたと。そもそもtactってのは、tacitとか、taciturnと同じ語源だろうから、語彙的にも「静かにしている」ということなのだろうと。

で、ほんとはどうだったのか、というと……

web 英辞郎「tact」
http://eow.alc.co.jp/tact/UTF-8/?ref=sa


なるほどねえ、「tact」って、すごいオトナ語だったんですねえ。

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
ポール グレアム
オーム社

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なぜコドモたちは、ゲーム音楽ミュージシャンになりたいの?

2010-05-22 | 東京の小学生&中高生


最近の子供たちがなりたいものの中に「ゲーム・クリエータ」というのがあがっているのは、なんとなく知っていた。それから派生したのだろうか「ゲーム音楽を作る仕事をしたい」というコドモ(というか高校生とか、そういう範囲で)も増えているようである。

ところで、今思ったのだが、自分もやはり高校生のときはなんとなく自分はコドモだと思っていた。すると、コドモ/オトナ という2区分が、よくないような気がするのだ。ほらさ青年部みたいな場合の青年とかいった呼び方のようにですね──高校生みたいな「所属」を言う言い方でなく、年齢でポジションを指定するもので、teenagerのように外から枠をはめるようなものでないもの──オトナじゃない(選挙権ないし)かもしれないけど、コドモでもない、という時期の名前を作ってあげるのはいいことなのでは、と思った。ま、名前というのも、便宜ですけどね。

さて、ところが先日、ヒビキがひたすらゲームの話をしているのをふと聞いたら、なんとヒビキはそのゲームについて、こういう音楽にしたらいいとか、こういう効果音を使ったら、こういうゲームができる、という話をしているのである。

ゲーム音楽ときいても……ミっミファソ ド ラっレドシラシソ
みたいなことしかイメージできないオールドなアタマには、話についていくのが大変。

しかし、しかし。そこで私ははた!と膝を打ったのであります。

そうなのだ。私が小学校のころには、土曜日にラジオで歌謡曲のベストテンを聴いていた。ずっと聴いていたワケじゃないけど、なんとなくそういう記憶があるし、夜にはテレビで歌番組をやっていた。だから音楽というのは、そういう流行歌のことだった。クラシックを除いては。ところがヒビキは──家にテレビがないからというのも、もはや強い理由ではなくて──いや、今のコドモにとっては、一番長く聞かされる音楽がゲーム音楽だということなのだ。だから「音楽が好きだから、ゲーム音楽をつくりたい」というのは、とても「自然」なことなのかもしれないのである。

しかもヒビキは最近、Macで気軽に音楽制作しているので、「ゲームを音楽をつくる」というのは、具体的にリアリティがあるものであるに違いない。

なるほどね。コドモたちはゲーム音楽クリエータを目指すのか。と、みょーに納得したのであった。

ん? ひょっとすると、日曜日だったかもしれないなあ。

新参者のネコについて考えると……。

2010-05-21 | コレクション

最近、「わたし」にそっくりな、ネコが家のなかにいる……と、ウチネコのミューは内心、穏やかではない。
このように、くつろいでいても、その気配があるのだ。──ぬ。



これだ。これがネコではなく、「クッション」だというのだから、世の中は不思議なことがあるものだ。「わたし」はそうとわかっていながら、こいつが立てかけられていると、遠目にも身構えてしまう。。。

あーあ、ほんとは眠いのになあ。



はちみつとかつおぶし。

2010-05-20 | トイ楽器
ふむ。

最近、近所の西友がよく改装を行っている。改装を行いながら営業するという新しいスタイルを生み出しながら。

で、結局生まれてくる新しいスーパーは、倉庫みたいなスーパーで、あれでどう買い回れというのだろうと思うが、まあ、ディスプレイみたいなのは保冷効率が悪くて、確かにエコじゃない。これまでの西友とはぜんぜん違うコンセプトに基づいていることは、ひと目みれば瞭然である。

しかしそんなことはどうでもよくて、私はあまり気管が強くないので、改装中のスーパーは5分と居られない。せきがでてきてしまうからだ。

したがってそういう短い時間ではあったのだが、今日もたまたま改装中のスーパーに入ってしまった。新しい陳列になって、店内をうろうろ、買いに来たものが見つからない、という姿は、そんなちょっとの時間でも、時折みかけるものである。

しかも今日は時間が遅かったので、その人はどこから見ても、仕事帰りの、会社員という感じのおじさんだった。レジのおばさんへ向かって、
「はちみつはどこですか?」と訊ねる。

なるほどねえ、と私は思った。陳列だなが変わって見つからなそうなものといえば、卵とかね。それから福神漬けとかさ。あるいはクルミとかね。ふと必要なのだけれども、インデックスに載るほど代表的な食品ではない。はちみつなんかはまさに、そんな感じの品ですよね。

ところが訊かれたレジの人がどうしたことか
「あ、かつおぶし?」と言って応えるのだった。
「はちみつ」
「かつおぶしですか? ええと……」
「あの、はちみつ」
レジのおばさんは話が先へ進まないので、もうレジから出てきてしまって
「あのかつおぶしでしたら、この……」
「いや、はちみつ」

私はブースから通路へと振り出てきたおばさんとすれ違ったが、その後二人の会話がちゃんとはちみつへ収束したのか、かつおぶしにとどまっていたのか、そこまでは知らない。

思うに……おばさんには、このところずっと「かつおぶし」こそが見つかりにくい品に思えていたんじゃないだろうか。

オタマトーン(ブラック)

キューブ

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そういえば最近アマゾンに楽器ストアができたんですよねー。まだ買ってませんから、オタマトーン。

「勝手に弾かせていただきました」by矢野顕子

2010-05-19 | ピアノ
最近はまっているのが↓
実用和声学―旋律に美しい和音をつけるために
中田 喜直
音楽之友社

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この本の著者である中田喜直氏の代表作のひとつが「ちいさい秋みつけた」なのでありますが、矢野顕子ファンのみなさまにはご周知の通り、これは彼女のbeautiful songなレパートリーのひとつであります。(よく演奏するカバー曲、ってほどの意味です)

先日、私がチケットをとったのに、結局行けなくてコドモと夫が行った日比谷野音のコンサート「springfields10」で、細野晴臣さん曰く──「矢野顕子さんがよく自分の曲を演奏してくれているが、矢野顕子さんは何を弾いてもオリジナルにきこえ、自分はオリジナルを演奏してもカバーと言われる」という趣旨のトークがあったらしい。

これ、何度聞いてもおもしろいです。きっとまたあとで思い出して笑えます。

と言われてしまうと、細野さんと矢野顕子さんが一緒に演奏してても、それが細野さんの、はっぴいえんどの曲なのに、矢野さんの曲にほんとに思えてきてしまう。(ほら、やっぱり笑える)

Youtube
恋は桃色 細野晴臣&矢野顕子
http://www.youtube.com/watch?v=N2r1aABTp44&feature=related


Youtube
終りの季節
http://www.youtube.com/watch?v=nmb44zmmXVU


どうです?

さて、といったところで元へもどって、中田氏の例の教科書ですが、こういう和声は響きがよくない、とかこちらのほうがまだよいといったことでなかなか厳しいのだが、まあそのように言われながら聴いていると、確かに和音というものを以前よりは「耳を澄まして」聴くようにはなる。けど、現代人の耳にはどうもなー、ちょっと厳しすぎるようにも思われる。そういうときは、矢野顕子さんにぶっとばしてもらうのもよいかも。「耳が洗われる」なんていいますが、「耳を洗う」という心境にて。


ジャズなちいさい秋
http://www.youtube.com/watch?v=oZkxLaVRrgE&feature=related


大村憲司さんとのちいさい秋
http://www.youtube.com/watch?v=dbPi_cmeqgA&feature=related