響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

これから6年おべんとうという覚悟。。

2013-04-30 | お弁当 bento
中学が決まったのはいいけれど、4月からはもしかして──
毎日おべんとう!!!!!!……というフタフタの3月だったのでありますが、
そんな日々もあっという間に過ぎて、お弁当作りの朝は
始まっているのでございます。

(最近……誕生日が近いせいか、めっきり歳とった気がする。。)

いやはや、そんなわけでこの春はずいぶんと
ゆーうつだったのでありますが、
そこを、さるフードのスペシャリストの方におききしたり、
「おすすめ弁当本」をご紹介いただいたりして、
徐々に「弁当体制」が整ってまいりましたので、
あ、そうだ、この話、「弁当体制」って感じのテーマで、
しばらく、お届けしてまいりますね。

さて、私はあんまり丈夫じゃないので、
わっと頑張るとか、気合いで乗り切るとか、
そういうことを行うと一カ月ぐらい使い物にならなかったり、
ヘタするとにういんということにもなりかねないので、
これはかなーり、安全運転なお弁当体制づくり
ということになると思います。
これなら誰でも弁当なんか楽勝だぜーってな
弁当体制。

では明日から連載してまいります。

4月29日(月)のつぶやき

2013-04-30 | Twitter

響けブログ連携ついのアカウントをつくりました。


マックが来て、ipad miniのデータを移行して……という間、何時間もうたいまくりです。



「響ありまさしく」by 北原白秋、だった

2013-04-25 | 歌う


春はあけぼの、などといいますが、
この春は6時起き。やうやう白くなりゆく屋根際なんぞを
眺めるひまもなく、弁当づくり、でございます。

ヒビキも毎朝しっかり自分で起きて、
ご飯を食べて、歯をみがいて、制服を着て
でかけていきます。

鼻歌は校歌(笑)。なにしろ、毎日毎日聴かされているので
音楽コドモには、ちょっとしたマイブームとなっているのであります。
この明治日本西洋音楽というのは、考えてみれば
ヒビキにとっては新しいジャンルで、
そういうジャンルを、まさに考えるためといっても過言ではない、
山田耕筰&北原白秋 という布陣の校歌なのであります。

でもって昨日はヒビキじきじきに、この校歌を吟味し、
どのようなめんふで、どう歌うのかというのを、
教えてもらったのであります。が、
歌詞をひとめみて……おお、

「響ありまさしく」

と書いてあるけど、これ、なに???
ヒビキがいるよ、歌詞の中に!!!
私も1回うたったんだけどなあ(入学式の聖堂で)、
ぜんぜん気づかなかった!

というわけで今日も元気にでかけていったのでありますが、
玄関先で足元を見ると……あれっ?? それ上履きじゃね?

「そうなんだよ、間違えてそのまま帰って来ちゃったんだよ」

まあ……ですね。
ヒビキの中学校の上履きは一般的な運動靴で、
それを上履き兼体育で使用する靴として使っているので、
やや無理からぬところはあるのですが。

「しょうがないから履いていく」

と出かけていったのでありました。

土曜日に学校、行ってましたか?

2013-04-21 | 東京の小学生&中高生


当響けブログへようこそ。
これまでの投稿でながながとご紹介したように、音楽コドモ・ヒビキはこの4月から中学生になりまして、都内の某私立男子校に通っておるのでございます。

でもって初めての土曜は「身体測定と写真撮影」だったんだが、その次の土曜になって、
「え? 学校あんの?」
とオリエンテーションをてんで聞いてないらしい親はびっくりしたのである。
「でもって、お弁当は要らないんだよねー」
と念押し。ありません、半ドンです。

うーん、土曜って、私はもちろんゆとりじゃないから学校へ行きましたよ。でも他の子たちなどうなんだろう? たとえばヒビキの同級生で地域の中学校へ行ったコドモたちは?

というわけでさっそくググるわけなのですが──学校に学校で週5日制が導入されたのは、1980年代の労働者の時短というところに端を発しているらしいです。「じたん」という言葉が流行ったことを覚えているのは、当時すでに社会人であったからにほかならず、ってことはちょうどクラシックイタチこと私ども以降の世代ということになろう。(最初は「じたん」ってやたらと耳慣れなかったことをすごくよく覚えています(笑))

さて、wikipediaによれば──
1992年9月から、公立小中学校及び高等学校の多くで毎月第2土曜日が休業日になったんだと。
1995年4月22日からは第2土曜日に加え第4土曜日も休業日となったそう。

2002年度以降、公立小中学校及び高等学校の多くで毎週土曜日が休業日となり完全な週5日制となって、「学校教育法施行規則」改定によって公立学校に対しては法的拘束力を持つようになった、とある。

ということは、かえって、学校の週5日制の歴史というのは、案外短いようである。というのも、2010年、東京都では、条件や制限付きで小中学校の土曜日の授業を認めたということで、Uターンが始まっているようだからである。増やした授業時間は、「学力向上や地域との連携」といったものに当てることが目指されているようだ。

なお私立の学校は、学校教育法施行規則(第六十二条)により、休業日は学校側で判断することとなっているため、まちまちという実態であるらしい。どうりで、以前学校案内をぱらぱらと見ていた時に、いわゆる進学校というもの、中堅の私立、公立中高一貫校と比べると、この順に、授業時間数が階段状になっていた。進学校の授業時間マイナス10コマが中堅私立、そのマイナス10コマが公立校といった雰囲気だったように記憶するが、かなりあいまい。けれども、時間数に総じてかなりの差があったというのはたぶんホント。それはおそらく土曜日のゆくえと関係があるのだろう。

バラードとは「歌いたくない」歌いなのだ。

2013-04-20 | 歌う


私がボーカルを担当する、なんてことは、
私の同級生たちには耳を疑うほかあるまい。
きっと誰か他のクラスメートをわざわざ探してきて、
「信じられない」と「合唱で」書き込んでくるに違いない。

語らず、歌え
と言ったのは寺田寅彦じゃなくて島田雅彦だが、
語るにかまけていると、歌わないのか、
歌わないから、語るのか、よくわかんないけど、
ほんとに縁がなかったんだよな、いままで。

しかしそんなこといってらんないのは、すなわち
ファミリーバンドのビッキーズで歌わなければならないことが多く、
でもって、練習のために出かけるカラオケで課題にしていたのが、
ひっきーこと宇多田ヒカルさんの「First Love」だったのですが
もちろん歌えません。

だけれども歌えないなり昨今気づいたことは、
このバラードってやつは、うたのうまいおにーさんが
子どものために体操しながらにっこりと歌うのとは違って、
ああ声だすのがたのしいなあ、私のこころはのどじま~ん、
というふうに歌ってもどーもならんものであって、
言葉にできない(と言ったのは小田和正だが)、うたいたくない、
といううたなのであった。

そこを歌わないと、バラードにはなんないのね、
と聞こえてくる、ひっきーの「First Love」なのであった。