「気を切りますね」と伝えたら、
玄関まで顔を出せない程、
歩行困難な息子さんでしたから、
「お願いします」と、小さな声が聞こえ、
土曜、夫は チェーンソーを使い、
クロガネモチの木を切り倒しました。
そして、昨日と今日 の2日かけて、小さくし、
ゴミ袋25袋分に詰めました。
太い部分は袋に入れても、持ち上がりませんが、
明日やその次の可燃ごみの日に、ごみ置き場へ運んで 片付けは終わりそうです。
実はこのお宅、
玄関先には、ダンボールが積み上げられ、
新聞紙も束にして積み上げられていますし、
ゴミ屋敷に近い状態なのです。
玄関ドアを開けて 声掛けをしました時、
家の中の様子も見てしまいました。
やはり 通路がない程てした。
一年に1、2度
嫁がれた妹さんが 顔を出されていますが、、。
ここの家の前の道路を通る人が 火のついたタバコをポイ!
と、捨てたら、火事が起こるのでは?と とても心配をしています。
空き家での、ゴミ屋敷は、よく報道されていますが、
まだ住んでおられているこのお宅のようなケースもあります。
介護サービスを使っておられ、
デイサービス等を利用されていますが、
不自由な方の
本人からの依頼がないと、
片付け等の家事サービスを
ケアマネジャーさんから、利用を促すことは出来ないのでしょうか?
そんなこんなを思いながら、
切った木の片付けをしていました。