雨上がり、蕨を摘んで 重曹で湯がき、
ほろ苦い春の一品 夕飯にいただきます。
孫達が使ったシーツを洗い
青空が広がるベランダに干して。
庭には 初夏の花々が咲き始めて、
72歳の夫と66歳の妻の夫婦の会話は、
一般的に足腰の衰えを気にしたり、 認知症にならないように 等が話題になりますよね。
その話題は、我が家では、
まだ97歳の姑(在宅)と94の母(施設入所中)の
二人がいる為、
自分たちに当てはめることは少ない。
でも、
このところ夫の 弱り方が
あ、年相応かな、、
と 感じます。
ということは、
必然的に、
母と姑をやっとのことで送った後には、
夫の介護が待っていることになるのか、、
と、焦りのようなものを感じています。
母や姑の介護を通して、
夫とは同志として、戦っています。
その同志から、
介護対象者に変わっていく日も
遠くはないのかも、
こんな考えを巡らせていると、
暗くなってしまいます。
姑のお昼ごはん(うどん、胡麻豆腐、ミニトマト)
を用意していた時、
インド出張の次女から、
「帰国、自宅につきました、
(孫を)お世話おかけました」
と、連絡を受けとりました。
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夕飯中の6時半、
母が入所する施設から スマホに電話がありました。
「夕方5時 発熱38,3度、
今は37度台に落ち着いています。夕食は、職員さんによる介助でベッドで、食べられました。一応 ご連絡いたしました」
と。
ただ、落ち着いており、
会話もでき食欲もある
と、お聞きしました。