12、3年前、初めてのオカリナ、アケタ1製をかった。
ソプラノのC管だ。
そして初めて買った教則本が、『CD+楽譜集』の1と2、上の写真のものだ。
が、調子が合わない。オカリナの方が音が低いのである。
最初のC管は、3分の1音ほど、次に買った普通のC管は、2分の1本ほどだ。
この教則本のCDを聴きながらオカリナを吹くと、よほど、がっばって吹かないと音が合わないのである。
自宅で、遠慮しながら吹いていたのでは、間に合わない・・・。
職場のスタジオで、クーラーをかけて、いっぱい息を吹き込んだら、なんとななるが、どう聞いても、普通の演奏では、ない。
後日、東京に出張のときに荻窪のアケタを訪ねた。
よく調率のことで電話がかかってくるけれど実際にここまで来る人は珍しい、と言われてしまった。
そして、調律してもらった。そして、OKとなった。
以前、本ブログにも書いたが、うれしくなって、新宿のカラオケにオカリナを吹きたいがために入り、ついでに、カラオケ伴奏で、たくさんオカリナを吹いた。音程もばっちり!!!???だった。
なにもアケタの悪口を書いているのではない。
アケタのなかのいくつかの?オカリナは、普通に吹くと音程が低いのがあるのではないかと思うのである。
それゆえ、私のように最初につまずいて、もう伴奏なんかいらん、相対音感でそれなりに聞こえればいいのだ、となって、合奏などができない、ないし、オカリナは一人で吹くもんだと思いこむ人ができてしまうのである。
直接、アケタを訪問したことは、思わぬいいことがあった。
その1、音叉しか知らなかったゆうさんが、そこで電子音叉なるもんがあることを知ったのである。ゆうさんには、小学校時代に音叉でギターをあわせる時代から進歩がなかったのであす。いまでも、ときどき、電子音叉をおいてオカリナを吹いて、その緑色をみて安心したりしていsる。
その2、アケタのスタッフがオカリナを削って調律する現場をつぶさに見ることができたのである。その現場で電子音叉もみたのである。
小さなナイフでオカリナの穴をけずり、また、粉粘度?に水を混ぜて穴を埋めたりしていたのである。こうしてオカリナは調率するのか、といたく感動したのである。
後日、自分でオカリナを作って調律したときにも、この見聞がおおいに役立った。
またまた後日、現在愛用しているナイトの普通のC管を購入したときには、最初から、この『名曲集』ともばっちりだった。
以上、アケタオカリナでカラオケCDで練習しようとして、挫折している方々に、先輩のゆうさんからのアドバイスでありました。
神戸は今日も、いまも、暑いです。
みなさん、健康に留意してご活動ください。
さあ、また、ビールです・・・。
blog名
チュンサンと言います
私はオカリナ始めて間が無いのですが 今オカリナ仲間を探しています 沢山のオカリナ愛好家さんと知り合いたくてコメントしました
アメブロで検索してもらえば オカリナ とっとろ先生(遠藤先生)のblogや オカリナのぐるっぽに入り浸っていますので 是非遊びに来てください(^O^)
また 12月18日にも オカリナオフ会も予定していますので
よければアメブロにコメントお願いしますm(_ _)m