(2007年4月22日、マダン劇「4・24の風」)
また新しいコーナーを作ることにした。「映画生活」の延長戦上に「エンタ生活」とした。エンターテインメント、演劇、落語、音楽会などに行ったときに書いてみようと思う。
1948年4月24日の神戸での闘いが「4・24阪神教育闘争」として記録されている。去る4月22日(2007年)、神戸でマダン劇「4・24の風」が上演された。会場はJR新長田駅北の兵庫ひまわり信用組合の講堂。
(上演にあたっての金シニョン建てる会副代表のあいさつ)
劇団タルオルム(団長・金民樹) http://www.office-wink.com/tal-orum/ は、在日3世が中心となって作られた劇団。今回の舞台は、神戸の「4・24阪神教育闘争記念碑を建てる会」の要望に答えて総会後の行事として行われた。感動的な舞台だった。
公演の案内は、http://ksyc.jp/sonota/20070422-424nokze.pdf 参照。
(マダン劇「4・24の風」)
(「撃つなら撃て」)
<あらあすじ>
阪神教育闘争の記念碑の前で、黄ばんだ葉書を手にした朝鮮高校生・ソニ。日付は1948年、あて先はマッカーサー。約60年前に日本全国の、朝鮮の子どもたちが書いたものだった・・・・。
葉書を読み上げたソニが目にしたのは、差別と貧困のなかで子どもたちを育て、民族教育を守り抜こうとした在日一世の姿だった。
(団長の金民樹さん)
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