一月の 銀座にでんと レトロ交番
銀座一丁目 江戸の京橋址
めったに降りない京橋駅から地上に出ましたらこの昭和レトロな建物が目に飛び込んできました。一月も末で、人通りの少なくなった銀座中央通りの端。寒空の銀座に結構な存在感がありました。昭和59(1984)年に竣工したとのことです。
築地警察署銀座一丁目交番
一月の 銀座にでんと レトロ交番
銀座一丁目 江戸の京橋址
めったに降りない京橋駅から地上に出ましたらこの昭和レトロな建物が目に飛び込んできました。一月も末で、人通りの少なくなった銀座中央通りの端。寒空の銀座に結構な存在感がありました。昭和59(1984)年に竣工したとのことです。
冬桜 一本京橋 華やげり
銀座一丁目 京橋の在りし処
今日はうすら寒い一日でしたが、お江戸の京橋が在りしところに小さな花をたくさん付けた冬桜が一本だけ咲いていました。ここの処だけ、華やぎ、暖かい感じがします・・・
灯にうかぶ 辨天堂や 枯れ蓮の池
上野不忍池
夕暮れの荒涼とした枯れ蓮池に、辨天堂が灯りに浮かび上がっていました。ハスの花托が一つ、写真下中央に写っています。
光の中の辨天堂は暗い世の中の救いのようにも見えます。江戸時代の人々がこの光景を前にすると、心から手を合わせるのではと思いました。
辨天堂のご本尊は「八臂辯才天(はっぴべんざいてん)」で、八本の腕があり、手に手に煩悩を破壊する道具を意味する武器をもたれているとのこと。