秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

大山千枚田

2024年12月25日 22時34分05秒 | 旅行
千枚田人の手冬は電飾に
     大山千枚田にて


 バス停「大山千枚田入口」からただ一人、歩いて登ること30分。目的地には暮れ始めた17時頃に到着。能登の白米(しろよね)千米田と佐渡ヶ島の岩首昇竜棚田(いわくびしょうりゅうたなだ)は昼間に見ましたが、冬の夜はここが初めてです。
 二つの棚田を見て、急斜面に様々な形をしたたくさんの狭い棚田を維持し、そこでお米を作るのには大変な人手がかかるんだろうなと、農家の方々のご苦労と田んぼへの愛着の深さを思いました。ここ大山では、棚田の畔に沿って無数のLEDライトが置かれています。これまた、大変な人手が掛かっているんだろうなと思いました。
 日が暮れますと、15分毎に橙・青・緑・紫と4色に変化するライトで彩られる棚田の形が浮かび上がります。暗黒の中でのライトアップショーは一見の価値ありです。
 帰りは真っ暗でオリオン座とスバル座がくっきりと見えます。幼い頃の暗闇を思い出し、1847発のバスの時間を気にしながら、一人歩いていました。




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水仙

2024年12月25日 08時00分19秒 | 旅行
この冬初の 水仙帰路は闇に消え
       大山千枚田への往き



 安房鴨川駅の観光案内所で、大山千枚田が1月13日までライトアップ(電飾)されていると聞き、宿で一休みして、千枚田入口16:28着のバスで行くことにしました。千枚田はバス停から徒歩20分とのことで高をくくっていましたら、歩くは我一人で上り坂。初めての道なので少し不安な気分で歩いていた時に、道端で出逢ったのがこの水仙です。この冬初めての水仙で早速ワンショット。
 千米田には10数名くらい人がいましたが、皆さん車。やがて日が暮れ、ライトアップされている千米田の写真をたくさん撮っての帰路は真っ暗闇。徒歩は我一人で、時折出会う自動車には懐中電灯を振って自分の所在を伝えました。残念ながら、暗闇の中の水仙には再会できませんでした。


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数え日

2024年12月24日 20時09分37秒 | 旅行
数え日や安房で握りの食べ納め
    安房鴨川・丸藤回転寿司



 安房と言えばお魚。で、昼開店のお寿司屋さんを探しましたらこのお店。ネタはもちろんグーッですが、銀シャリも久しぶりに美味。

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クリスマスギター

2024年12月24日 13時40分42秒 | 日記
クリスマスギター サクラも聴いてくれました
                娘家族宅にて


 「サクラ」はペットの犬の名前です。人前で弾く機会がほとんどないので、子供と孫には申し訳ないと思いつつ、昨年はクリスマスにふさわしい曲ということでシューベルトのアヴェ・マリアだけを弾きました。今年はこれに、前奏と間奏を入れた「愛のロマンス」と「フェステ・ラリアーネ」を加えました。一番熱心に且つ慈悲深く聴いてくれたのはペットのサクラと猫のコハダかも???


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私にとってのクリスマス

2024年12月24日 13時01分50秒 | 日記
家族揃ふだけでも有意クリスマス
          娘家族宅にて



 キリスト教徒でない私にとっては・・・。
 次の元旦は我が家で全員集合!

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