豪華列車「36プラス3」
昔の列車
私の学生の頃(半世紀前)は、蒸気機関車でトンネルに入ると窓を閉めないと黒煙が室内に入り込んできました。
鼻まで真っ黒になりました
鹿児島中央駅(旧西駅)から東京まで24時間の旅でした。
2等列車に揺られて東京まで行った想い出があります。
今は、新幹線で鹿児島中央駅から東京まで約7時間と短縮されました。
リニアモーターカーは、時速500km位のスピードですので、新幹線の倍のスピードアップになります
現代の豪華列車
現代は、列車のスピードも凄いですが、旅を楽しむコンセプトで、七つ星などの豪華列車が出現しました
今回紹介するのは、「36プラス3」という変わった名前の豪華列車です。
列車の「36プラス3」のコンセプトは、「九州がぎゅーと詰まった”走る九州”列車」。
九州は世界で36番目に大きな島で、「36プラス3」で39(サンキュー)を広げたいが由来です。
JR九州は、「36プラス3」の運行を令和2年10月15日(木)の運行を開始しました。
787系を改造した新たな観光列車です。
博多から鹿児島中央、宮崎、大分、別府、博多と一周した後、長崎~博多を往復するルートです。
グリーン専用列車で、料金は、座席プラン13.500円~個室プラン30.000円(大人一人)です。
ブッフェや、お食事付きのランチ、ディナープランなどがあります。
室内は、豪華な装備になっています。
お弁当は、鹿児島恵みに感謝した”旬彩フレンチ松花堂弁当です。
YouTubeの動画 「36プラス3」列車
【試乗会】個室や畳敷きも!「36ぷらす3」に乗ってきた 九州一周観光列車
39+3、湯布院の森な乗ったことはありません。
素朴なローカル線も良いですね♪♪
豪華連絡が目を引きますが、列車マニアはそれに満足するのでしょうか?
私の好きなのは、昔の蒸気機関車🚂です。
JR九州と言うと、また「アノ人」のデザインのようですね。
客室内は評価できるのですが、車体が、特に顔が「どうしてこうなった」と思う(感想には個人差があります)ような物ばかりなんですよね、ななつ星然り・・・。
「ゆふいんの森」と言う観光列車がありますが、未だ美しいです。
トワイライトエクスプレス(寝台特急ですが)に乗り損ねたのが悔やまれます。