ボーナスとか金利とかの話
徒然なるつぶやき
ボーナスの嬉しい思い出
私が経験した嬉しいボーナスの想い出があります。
1回目
昭和45年12月1日付けで裁判所に就職しました。裁判所では、12月3日がボーナスの支給日でした。驚いたことに、私にもボーナスが支給(3~5万円位?)されたのです。運よく、給与規定でボーナス支給の対象に該当したのだと思います。嬉しかったです。
2回目
田中角栄首相時代(昭和47年~49年)、列島改造論が盛んだった昭和47年に冬のボーナスが給与されました。同じ12月には、冬のボーナスの支給額と同じ位の給料の追加金が支給されました。実質的には、2回のボーナスをもらったことになりました。
当時は、高度成長時代であり、年に約10%にのぼる高い経済成長率でした。その年に支給された給与の約10%位が、年末調整として追加金として支給されたのです。嬉しい思い出です。
※ 年の給与総額が200万円とすると、約10%の20万円位が支給さ
れることになります。
金利について
銀行にお金を預けるだけで、お金が10年で2倍になるという夢の時代がありました。私が30代の頃の昭和55年は高度成長期であり、銀行の定期預金の年利が7%位の高利率でした。100万円を定期預金に預けると、7%金利が複利(2年目以降は、元金+利息に更に7%を利息が付いて行く)で増えていき10年後には200万円以上になりました。
その時代、私も恩恵に預かりました。
また、定年退職者は退職金を銀行に預けて、金利で生活ができました。例えば、退職金3,000万円を銀行に預けると、年7%で年に210万円の利息が付きます。自分の年金と同額程度の利子で生活できたのです。
現在の金利
ゆうちょ銀行の場合、普通預金金利は年0.001%です。100万円を1年預けても、利息はわずか10円です。定額預金の金利は0.002%です。同じく利息はわずか20円です。
現在の金利は、ただみたいな金利であり、銀行に預けに行くのがあほらしいです。箪笥預金でも良いですね!
盗難防止や、税金、電気、ガス、水道などの銀行振り込みを利用するメリットしかありません。
なぜ金利が安いのか(Web検索)
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