自然良能運動(椅子と立位)
免疫力の強化(夕食の後)
夕食の後の過ごし方が大切になります。
体を活動的にする交感神経の働きは、
夜になると弱くなっています。
自律神経の働きは、
筋肉の働きに大きな影響を与えます。
夕食の後は、筋肉の働きが弱くなります。
特に、足の筋肉が上半身の動きを支える力が、
弱くなっています。
全ての上半身の動き、
例えば、手を使う事。
物を食べる時の顎の動き。
それに、胃に食べ物が入った時は、交感神経が働き、
30分位で、胃の中が空になると、副交感神経に切り替わります。
このいずれの場合も、交感神経が働く事で、
頸から背中の筋肉が収縮して硬くなります。
この時、
足の筋肉の力は、上半身の動きを支える力を、
失っています。
その為に、
一度収縮した筋肉は、完全に元の状態に戻す事は出来なくなります。
常に、交感神経が働き続ける状態になります。
しかしながら、
一度、枕をして仰向けになる事で、多少の改善を見る事は出来ますが、
体調が不安定になります。
夕食の後は、出来るだけ体に負担を掛けない様にする事で、
次の一日を楽に過ごす事が出来る様になります。