手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

免疫力の強化(夕食の後)

2020-02-01 19:51:46 | 健康

自然良能運動(椅子と立位)

免疫力の強化(夕食の後)

夕食の後の過ごし方が大切になります。

体を活動的にする交感神経の働きは、

夜になると弱くなっています。

 

自律神経の働きは、

筋肉の働きに大きな影響を与えます。

夕食の後は、筋肉の働きが弱くなります。

 

特に、足の筋肉が上半身の動きを支える力が、

弱くなっています。

全ての上半身の動き、

 

例えば、手を使う事。

    物を食べる時の顎の動き。

それに、胃に食べ物が入った時は、交感神経が働き、

30分位で、胃の中が空になると、副交感神経に切り替わります。

 

このいずれの場合も、交感神経が働く事で、

頸から背中の筋肉が収縮して硬くなります。

この時、 

足の筋肉の力は、上半身の動きを支える力を、

失っています。

その為に、

一度収縮した筋肉は、完全に元の状態に戻す事は出来なくなります。

常に、交感神経が働き続ける状態になります。

しかしながら、

一度、枕をして仰向けになる事で、多少の改善を見る事は出来ますが、

体調が不安定になります。

 

夕食の後は、出来るだけ体に負担を掛けない様にする事で、

次の一日を楽に過ごす事が出来る様になります。