今日は晩秋の京都を西に向かう。
一条通りを西に向い,大将軍商店街を通る。ここは「妖怪ストリート」と呼ばれている。
この商店街の店先には,それぞれの店をモチーフにした妖怪が置かれている。
平安時代,この一条通りは古道具が変化した妖怪「付喪神(つくもがみ)」が練り歩く百鬼夜行の通り道であったという。
御室の仁和寺の門前を通り,広沢に向かう。
広沢に向かうこの道沿いには,庭園を彩る紅葉や桜,杉が並ぶ。このあたりは,造園業者が多く。
庭木の保管場所となっている。まさに,庭木のショールーム。
広沢の池を望む道路沿いの茶店の甘酒に誘われるが先を急ぐ。
ちょうど,広沢の池の「鯉揚げ」が始まっていた。
鯉揚げといっても鯉をから揚げにするのではなく,鯉を水から揚げる,収獲のことである。
この広沢の池は養魚池で,師走になると池の水を抜き,鯉や鮒,モロコやえびなどが,その場で仕分けされ販売されている。
池の西側には,観音島と呼ばれる場所があり,珍しい石の千手観音像がある。
この観音島の周りは春から秋にかけてザリガニ釣りの名所でもある。
休日には棒の先にタコ糸をくくりつけ,餌のスルメを手にした親子が集まる。
大きなアメリカザリガニが誰でも結構釣れる。
池の西に続く道を行くと田園風景が広がる。街中から自転車でわずか30分ほどとは思えないような景色が広がる。
道のあちこちで紅葉の絶景と出会う。さらに,西に走り嵯峨野へと向かう。
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一条通りを西に向い,大将軍商店街を通る。ここは「妖怪ストリート」と呼ばれている。
この商店街の店先には,それぞれの店をモチーフにした妖怪が置かれている。
平安時代,この一条通りは古道具が変化した妖怪「付喪神(つくもがみ)」が練り歩く百鬼夜行の通り道であったという。
御室の仁和寺の門前を通り,広沢に向かう。
広沢に向かうこの道沿いには,庭園を彩る紅葉や桜,杉が並ぶ。このあたりは,造園業者が多く。
庭木の保管場所となっている。まさに,庭木のショールーム。
広沢の池を望む道路沿いの茶店の甘酒に誘われるが先を急ぐ。
ちょうど,広沢の池の「鯉揚げ」が始まっていた。
鯉揚げといっても鯉をから揚げにするのではなく,鯉を水から揚げる,収獲のことである。
この広沢の池は養魚池で,師走になると池の水を抜き,鯉や鮒,モロコやえびなどが,その場で仕分けされ販売されている。
池の西側には,観音島と呼ばれる場所があり,珍しい石の千手観音像がある。
この観音島の周りは春から秋にかけてザリガニ釣りの名所でもある。
休日には棒の先にタコ糸をくくりつけ,餌のスルメを手にした親子が集まる。
大きなアメリカザリガニが誰でも結構釣れる。
池の西に続く道を行くと田園風景が広がる。街中から自転車でわずか30分ほどとは思えないような景色が広がる。
道のあちこちで紅葉の絶景と出会う。さらに,西に走り嵯峨野へと向かう。
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