賀茂川を離れ,宝ヶ池に向かう。
五山の送り火の「妙法」のふもとにある狐坂を登る。車道と別れ,歩道と自転車道が続く。
狐坂を越え,右に折れると宝ヶ池に出る。対岸をみると遠くに比叡山がそびえる。池には多くの渡り鳥が羽を休め,いろいろな種類のカモが見られる。望遠レンズの一眼でシャッターチャンスを狙う人も多い。池の一番奥には多くのオシドリもいる。
周囲2kmほどの池をまわる。多くの人がジョギングや散歩を楽しんでる。
まだまだ秋の気配の残る景色が楽しめる。この砂利道でもシクロが活躍する。ロードだと安心しては走れないが,シクロは散策に向いている。
宝ヶ池を後に狐坂を降り,山際を西に向かうと深泥池に出る。氷河期からの生き残りとされる植物群落が「深泥池水生植物群」として国の天然記念物に指定されている。水面に写った景色が美しい。
さらに西へ向かう。上賀茂を走ると石碑が目に着いた。「北大路魯山人生誕地」かの魯山人はこの地で生まれた。確かに魯山人を生みだした空気を感じる。
さらに進むと社家が並ぶ。上賀茂神社のならの小川が、明神川とその名を変え、この町を流れる。
社家とは上賀茂神社に仕えた神官達で世襲され,今でも子孫達は葵祭など上賀茂神社を支える役割を果たしている。
上賀茂神社の門前で手土産にやきもちを買う。
賀茂川に戻り,北山を望む。さて,今度はどこへ向かうやら。
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五山の送り火の「妙法」のふもとにある狐坂を登る。車道と別れ,歩道と自転車道が続く。
狐坂を越え,右に折れると宝ヶ池に出る。対岸をみると遠くに比叡山がそびえる。池には多くの渡り鳥が羽を休め,いろいろな種類のカモが見られる。望遠レンズの一眼でシャッターチャンスを狙う人も多い。池の一番奥には多くのオシドリもいる。
周囲2kmほどの池をまわる。多くの人がジョギングや散歩を楽しんでる。
まだまだ秋の気配の残る景色が楽しめる。この砂利道でもシクロが活躍する。ロードだと安心しては走れないが,シクロは散策に向いている。
宝ヶ池を後に狐坂を降り,山際を西に向かうと深泥池に出る。氷河期からの生き残りとされる植物群落が「深泥池水生植物群」として国の天然記念物に指定されている。水面に写った景色が美しい。
さらに西へ向かう。上賀茂を走ると石碑が目に着いた。「北大路魯山人生誕地」かの魯山人はこの地で生まれた。確かに魯山人を生みだした空気を感じる。
さらに進むと社家が並ぶ。上賀茂神社のならの小川が、明神川とその名を変え、この町を流れる。
社家とは上賀茂神社に仕えた神官達で世襲され,今でも子孫達は葵祭など上賀茂神社を支える役割を果たしている。
上賀茂神社の門前で手土産にやきもちを買う。
賀茂川に戻り,北山を望む。さて,今度はどこへ向かうやら。
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