基本は「横スクロールアクション」
「3Dシューティング」や「縦スクロールシューティング」もある
ナムコから開発&発売
1987年12月4日発売
特徴
映画の場面を活かしたようなゲームを楽しめる。
敵を倒すとひし形のようなものが出て来る。
それが「フォース」と呼ばれるもので集めてから
「フォース」を消費する事で様々な効果がある。
スタートボタンを押して選択が可能。
「ジャンプ力強化」:一定時間だけ高くジャンプ可能
「時間停止」:一定時間だけ敵の動きを止める(※地形やボスには効かない)
「ライトセーバー強化」:一定時間ライトセーバーから弾丸で出る。
「雷」:画面内の敵を一掃できる(※ボス、地形、一部雑魚には効かない)
「バリア」:一定時間だけ敵の弾や接触から身を守る(※地形、ボスには効かない)
「浮遊」:一定時間、空中浮遊が可能
「ワープ」:今いるエリアのどこかのブロックにランダムでワープする
それと道中で助けた仲間に話しかけることもできる。
あらすじ
「スターウォーズ」を見た事ないので良く知らないんだよな…
wikiを見ると「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」を題材にしているが
オリジナルキャラや惑星が出るとの事
点数は15点
良い点
・映画の再現
悪い点
・「ライトセーバー」の射程短い
・一発即死
・「○○ベイダー」
良い点の解説
・映画の再現
「スターウォーズ」劇中
様々な乗り物に乗っていたがそれらをちゃんと再現しているのは良い。
キャラクターの再現も良いし。
悪い点の解説
・「ライトセイバー」の射程短い
主人公「ルーク」が振るう「ライトセーバー」だけど
キャラに合わせての長さなのは分かるけど先端部分ギリギリには当たり判定はなく
中央部分辺りでしっかりと当てないと攻撃がヒットしない。
フォースで「ライトセーバー」から飛び道具が出るが一定時間のみ…
銃のアイテムがあるが、そっちの方が良い。
・一発即死
そんな射程の短さなのに一発即死
「フォース」で「バリア」は使えても一定時間で、しかも効かない敵などもいる。
敵の弾も結構早めだし(それに合わせて対処する?)
劇中では「ライトセーバー」の特訓で機械のビームを「ライトセーバー」で弾き返していたのにな…
「ライトセーバー」が短い上に、一撃死である以上、仮に跳ね返すなんて事が出来たとしても(未検証)
敵の飛び道具に対して「ライトセーバー」を振るうなんて危険はまず冒さない。
・「『○○ベイダー』だ」
「ダースベイダー」の容姿をしたボスは自らを
「オレサマハ『○○ベイダー』ダ」
と名乗り襲ってくる。1発攻撃を入れると正体を現す。
クッパの姿をしていて倒してみたら正体がわかるという「スーパーマリオブラザーズ」的なものか?
キャラが少ないのは分かるけど何やねん。それ。
「ライトセーバー」の射程が短く一撃死という仕様。
元々「ライトセーバー」は触れると切断する程だったから再現なのか?
(じゃ、水中ステージの急上昇するイカに触れただけで泡になるってどんだけあのイカの表面に「ライトセーバー」並みの猛毒が塗られてるん?)
百歩譲って「ライトセーバー」再現だとしてもさ…
このゲーム「剣戟」出来ないんだよねぇ…
その上、一撃死では正面切っての戦いは危険なのでジャンプして相手を飛び越えて
相手の背後から斬りかかるとかいうのがセオリーとなるんだけど。
そんなのが「スターウォーズ」らしいかい?
やっぱりさ。折角剣を振るうのならライフを入れる事で「ドラゴンバスター」のようにすれば熱い戦いになったんとちゃう?
ちなみに敵にやられた時与えたダメージは継続している。
そうしなければクリア困難だと判断したからだろうか?
どこぞのクソゲーの「バスターII」と同じ仕様だな…
「ライトセーバー」の件もそうだが…
それに地形に針ばっかの配置どういうこと?
しかも、足場が体1つ分だけの部分がいくつもあってポンポン飛び越えねばならず
このゲーム、妙な慣性が働き、落ちやすい。死にやすい。
一応、浮遊の「フォース」を使えばいい話だが後述するコンテニューに絡むので多用が出来ん。
え?元々コンテニューなしのゲームなんだからケチらず使っていけ?
それは確かにそうなのだが…
穴やら針やら非常に精細なプレイを要求され爽快感は殆どない。
「デススター」は複雑であり初見でクリアなど出来る訳がない。
その割に、コンテニューは無限ではないという仕様。
繰り返してプレイしてクリアしたいか?
相当訓練された「スターウォーズ」ファンじゃなけりゃ無理だねぇ…
裏ワザ
・コンテニュー
GAME OVER表示時
上ボタンを押しながらAボタンを8回押す。
(フォースを30消費)
しかし、「ダースベイダー」がゲームオーバー中に出ていて
特徴がある呼吸音のような物が聞こえるのだが…
ただ、「ヴォ~ヴォ~ヴォ~」と再現度はやや低い。
・面セレクト
タイトル画面でジョイスティックの上と
1コントローラ下を押しながらスタートボタン
何をやるにも「フォース」が必要。
その為「フォース」集めは必至となる。
「スターウォーズ」なんて壮大なタイトルなのにやる事の多くは「フォース」集め…
地味やな…
でも、映画劇中でも「フォース」は大事だって言っていたからな。
友達とプレイしている時に苦戦している友人にこう囁いてはどうか?
きっと映画での再現度も上がるだろう…
友人「フォースの力を使うんだ…」
友人「フォースの力を信じるんだ…」
友人「フォースは君と共にある」
髭人「うるせーよ!プレイに集中させろ!!」
そうだ!クリアするとクリアタイムが表示される。
タイムアタックとして友達と競ってみてはどうだろう?
こんな形になるだろう。
少年1「これでクリアだ!すげーだろ!○○分××秒だぞ!お前らもやってみろよ!」
少年2「へぇ~すごいな(どーでもいい)。このゲームよりスターウォーズごっこやろうぜ!俺、ルーク!」
少年3「じゃ、俺、オビ・ワン!」
新聞紙を丸める2人。
少年2「ヴゥゥン!ブン!ブン!」
少年3「ヴゥゥン!ブン!ブン!」
チャンバラごっこを始める2人。
少年1「あの…タイムアタックは…」
少年2「(無視)ブゥン!キン!」
少年3「(無視)キン!ブゥン!」
少年1「俺の話を聞けよ!ゲームやれって言ってんだろこのバカ二人!」
少年3「ベイダー卿はフォースの暗黒面に堕ちていったか…」
「ライトセーバー」を出現させたときや振るった時に音が出るってのがいい。
「ロボコップ」の歩行時のズンズンとか銃を取り出す時の音だとか。再現したくなるもの。
このゲームでタイムアタックで競うのと「スターウォーズ」ごっこをするのなら髭人は後者を選ぶな。
ノリのいい友人ならネタにも乗ってくれそうだし
髭人「ベイダーのフォース、よわッ!
っつ~かフォースって何やねん。意味わからん…そんなわけわからん力は…ウッ!ググググ!ガッ!」
友人「フォースの侮辱は許さん!」
みたいなフォースの力で呼吸困難に陥らせるとか劇中再現するのも面白い。
あ?
いい歳のオッサンが「スターウォーズ」ごっことか恥ずかしくないのかって?
髭人「……。ウッ!ググググ!ガッ!(自分で首絞め)」
PS)3Dシューティング場面は実に「スターラスター」っぽい
攻撃の音は同じだろうし「デススター」は完全に「ディスラプター」だし
そもそも「スターラスター」が映画の「スターウォーズ」を意識して作られたのだろう。
PS2)このゲームはアメリカで生まれた「スターウォーズ」を題材にしていながらも
アメリカでは未発売とのこと(ビクター版はアメリカでも発売)
事情はともかく出さずに正解だったな。
もし発売されていたら
「AVGN」で「ジェームズ」氏にフルボッコにされていたに違いな…
調べたら「スターウォーズ」ゲームを取り上げていたよ。その中で日本だけの発売つって本作もプレイされていた。
「スターウォーズ」はかなりのファンが多いからな。
名を冠すれば触れてみたいというところなのだろう。
で、内容はというと…
いうまでもなくフルボッコだった…サソリベイダー…
南無…
ここからがネタバレ
↓
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↓
「オビ・ワン」助ける所では下に真っ先に「オビ・ワン」のもとに行くんだけど助けられないんだよね。
シャッターが開かない。上にいる「ギャオス・ベイダー」を倒さないとシャッターが開かないのだ。
って、
「道中のハリ地獄。どうやって越えて戻ればいいの?」
途方に暮れる瞬間である。「フォース」がたまっていればワープの「フォース」で脱出可能だが
既にそこにたどり着くまでに浮遊の「フォース」を使っているからね。
フォースが残っていなければ死ぬしかない…
ラストステージの2Dシューティングは分かれ道があってその先は行き止まりもあり
基本コンテニューなしのゲームで結構酷いんじゃないの?この仕打ち。
しっかし、キャラクターは「助けてくれ」言い過ぎ!
みんなして
「ワタシハ ○○ デ ツカマッテイル。タスケテクレ」
って言うんだよね。
まぁ、それは許そう。帝国の捕獲能力が異様に高いのだろう。
で、助けると
「コマッタトキ ハ チカラヲカソウ」
って大体言ってくれる。
それでその後の「デス・スター」に到着し、「レイア姫」を探す事となるのだが…
髭人「デス・スター広すぎ…どういったらいいんだよ?教えてくれよ!今こそ力を貸してくれ!」
R2-D2「…」
C-3PO「…」
オビ・ワン「…」
髭人「だんまり決め込んでんじゃね―よ!この役立たずども!!」
一応、役に立つ場面はある事はあるんだけどさ…
ただ行き止まりでの交渉役とかアドバイス程度や行き止まりの壁破壊というゲームのイベントでの詰み状態からの救済なので
「フォース」をくれたり、残機増やしてくれたりとかゲーム面で役に立つことはない。
態々コマンドとして入れるほどの事かぁ?
というか態々選ぶのが非常に面倒!
それにしても、このゲーム、銀色であるが異様にはがれやすいようで
中古ゲーで安いのを見つけたがかなりの剥げ掛けで汚いので買うのをやめていた。
金メッキの「スーパーゼビウス」は比較的キレイなのが多かったが…
今回そこそこキレイなのを見つけて購入に至った。
まぁ、でもプレイしてみると…
○○ベイダーとか死にやすいゲームとか…
まさに即メッキが剥がれたソフトだった。
え?
「お前のレビューなんかメッキすらないだろ?」って?
それは否定しないッッ!!
最後に…
この「スターウォーズ」のゲームでの「ルーク」の姿は最終的にこうなるんだよな…
帝国兵士A「敵が侵入したようだ…」
帝国兵士B「気をつけねばならんな…」
ズバ!
帝国兵士A「うわ!」
帝国兵士B「どうした!A!」
ズバ!
帝国兵士B「うげっ!」
ルーク「チッ…小粒のフォースしか持っていやしない…もう一方の奴は何もない。くそが!
フォース集めなきゃ空を飛べないだろ!カスが!また隠れなければ…」
帝国兵士C「敵が侵入したようだ…」
帝国兵士D「気をつけねば」
ルーク『敵が来た…ふっふっふ…』
フォースがすぐに枯渇するので
隠れて敵兵士に奇襲をかけて倒してフォース集めに勤しむしかない。
そして宿敵「ダース・ベイダー」と対峙する「ルーク」
ベイダー「勝負だ。ルーク!」
ダッ!(ルーク、すかさずジャンプしてダースベイダーを飛び越え背後に回り込む)
ベイダー「む!ルークめ!どこいった!」
ズバ!
ベイダー「ギャッ!背後からだと?」
クルッ(振り返る)
ベイダー「誰もいないじゃな…」
ズバ!
ベイダー「ギャッ!また背後からだと!?なんて卑怯な!」
クルッ(振り返る)
ベイダー「やはりいない…」
ズバ!
一撃死である以上、背後から斬りかかる「ルーク・スカイウォーカー」
残念ながらこれがこのゲームの正しい「ジェダイの騎士」でしかないのだ。
隠れながら戦うって「騎士」っていうより「忍者」だよな…
師匠の「オビ・ワン」さん!こんな闇討ち大好きの「ジェダイの騎士」に一言どうぞ!
オビ・ワン「…」
喋れよ!!
「3Dシューティング」や「縦スクロールシューティング」もある
ナムコから開発&発売
1987年12月4日発売
特徴
映画の場面を活かしたようなゲームを楽しめる。
敵を倒すとひし形のようなものが出て来る。
それが「フォース」と呼ばれるもので集めてから
「フォース」を消費する事で様々な効果がある。
スタートボタンを押して選択が可能。
「ジャンプ力強化」:一定時間だけ高くジャンプ可能
「時間停止」:一定時間だけ敵の動きを止める(※地形やボスには効かない)
「ライトセーバー強化」:一定時間ライトセーバーから弾丸で出る。
「雷」:画面内の敵を一掃できる(※ボス、地形、一部雑魚には効かない)
「バリア」:一定時間だけ敵の弾や接触から身を守る(※地形、ボスには効かない)
「浮遊」:一定時間、空中浮遊が可能
「ワープ」:今いるエリアのどこかのブロックにランダムでワープする
それと道中で助けた仲間に話しかけることもできる。
あらすじ
「スターウォーズ」を見た事ないので良く知らないんだよな…
wikiを見ると「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」を題材にしているが
オリジナルキャラや惑星が出るとの事
点数は15点
良い点
・映画の再現
悪い点
・「ライトセーバー」の射程短い
・一発即死
・「○○ベイダー」
良い点の解説
・映画の再現
「スターウォーズ」劇中
様々な乗り物に乗っていたがそれらをちゃんと再現しているのは良い。
キャラクターの再現も良いし。
悪い点の解説
・「ライトセイバー」の射程短い
主人公「ルーク」が振るう「ライトセーバー」だけど
キャラに合わせての長さなのは分かるけど先端部分ギリギリには当たり判定はなく
中央部分辺りでしっかりと当てないと攻撃がヒットしない。
フォースで「ライトセーバー」から飛び道具が出るが一定時間のみ…
銃のアイテムがあるが、そっちの方が良い。
・一発即死
そんな射程の短さなのに一発即死
「フォース」で「バリア」は使えても一定時間で、しかも効かない敵などもいる。
敵の弾も結構早めだし(それに合わせて対処する?)
劇中では「ライトセーバー」の特訓で機械のビームを「ライトセーバー」で弾き返していたのにな…
「ライトセーバー」が短い上に、一撃死である以上、仮に跳ね返すなんて事が出来たとしても(未検証)
敵の飛び道具に対して「ライトセーバー」を振るうなんて危険はまず冒さない。
・「『○○ベイダー』だ」
「ダースベイダー」の容姿をしたボスは自らを
「オレサマハ『○○ベイダー』ダ」
と名乗り襲ってくる。1発攻撃を入れると正体を現す。
クッパの姿をしていて倒してみたら正体がわかるという「スーパーマリオブラザーズ」的なものか?
キャラが少ないのは分かるけど何やねん。それ。
「ライトセーバー」の射程が短く一撃死という仕様。
元々「ライトセーバー」は触れると切断する程だったから再現なのか?
(じゃ、水中ステージの急上昇するイカに触れただけで泡になるってどんだけあのイカの表面に「ライトセーバー」並みの猛毒が塗られてるん?)
百歩譲って「ライトセーバー」再現だとしてもさ…
このゲーム「剣戟」出来ないんだよねぇ…
その上、一撃死では正面切っての戦いは危険なのでジャンプして相手を飛び越えて
相手の背後から斬りかかるとかいうのがセオリーとなるんだけど。
そんなのが「スターウォーズ」らしいかい?
やっぱりさ。折角剣を振るうのならライフを入れる事で「ドラゴンバスター」のようにすれば熱い戦いになったんとちゃう?
ちなみに敵にやられた時与えたダメージは継続している。
そうしなければクリア困難だと判断したからだろうか?
どこぞのクソゲーの「バスターII」と同じ仕様だな…
「ライトセーバー」の件もそうだが…
それに地形に針ばっかの配置どういうこと?
しかも、足場が体1つ分だけの部分がいくつもあってポンポン飛び越えねばならず
このゲーム、妙な慣性が働き、落ちやすい。死にやすい。
一応、浮遊の「フォース」を使えばいい話だが後述するコンテニューに絡むので多用が出来ん。
え?元々コンテニューなしのゲームなんだからケチらず使っていけ?
それは確かにそうなのだが…
穴やら針やら非常に精細なプレイを要求され爽快感は殆どない。
「デススター」は複雑であり初見でクリアなど出来る訳がない。
その割に、コンテニューは無限ではないという仕様。
繰り返してプレイしてクリアしたいか?
相当訓練された「スターウォーズ」ファンじゃなけりゃ無理だねぇ…
裏ワザ
・コンテニュー
GAME OVER表示時
上ボタンを押しながらAボタンを8回押す。
(フォースを30消費)
しかし、「ダースベイダー」がゲームオーバー中に出ていて
特徴がある呼吸音のような物が聞こえるのだが…
ただ、「ヴォ~ヴォ~ヴォ~」と再現度はやや低い。
・面セレクト
タイトル画面でジョイスティックの上と
1コントローラ下を押しながらスタートボタン
何をやるにも「フォース」が必要。
その為「フォース」集めは必至となる。
「スターウォーズ」なんて壮大なタイトルなのにやる事の多くは「フォース」集め…
地味やな…
でも、映画劇中でも「フォース」は大事だって言っていたからな。
友達とプレイしている時に苦戦している友人にこう囁いてはどうか?
きっと映画での再現度も上がるだろう…
友人「フォースの力を使うんだ…」
友人「フォースの力を信じるんだ…」
友人「フォースは君と共にある」
髭人「うるせーよ!プレイに集中させろ!!」
そうだ!クリアするとクリアタイムが表示される。
タイムアタックとして友達と競ってみてはどうだろう?
こんな形になるだろう。
少年1「これでクリアだ!すげーだろ!○○分××秒だぞ!お前らもやってみろよ!」
少年2「へぇ~すごいな(どーでもいい)。このゲームよりスターウォーズごっこやろうぜ!俺、ルーク!」
少年3「じゃ、俺、オビ・ワン!」
新聞紙を丸める2人。
少年2「ヴゥゥン!ブン!ブン!」
少年3「ヴゥゥン!ブン!ブン!」
チャンバラごっこを始める2人。
少年1「あの…タイムアタックは…」
少年2「(無視)ブゥン!キン!」
少年3「(無視)キン!ブゥン!」
少年1「俺の話を聞けよ!ゲームやれって言ってんだろこのバカ二人!」
少年3「ベイダー卿はフォースの暗黒面に堕ちていったか…」
「ライトセーバー」を出現させたときや振るった時に音が出るってのがいい。
「ロボコップ」の歩行時のズンズンとか銃を取り出す時の音だとか。再現したくなるもの。
このゲームでタイムアタックで競うのと「スターウォーズ」ごっこをするのなら髭人は後者を選ぶな。
ノリのいい友人ならネタにも乗ってくれそうだし
髭人「ベイダーのフォース、よわッ!
っつ~かフォースって何やねん。意味わからん…そんなわけわからん力は…ウッ!ググググ!ガッ!」
友人「フォースの侮辱は許さん!」
みたいなフォースの力で呼吸困難に陥らせるとか劇中再現するのも面白い。
あ?
いい歳のオッサンが「スターウォーズ」ごっことか恥ずかしくないのかって?
髭人「……。ウッ!ググググ!ガッ!(自分で首絞め)」
PS)3Dシューティング場面は実に「スターラスター」っぽい
攻撃の音は同じだろうし「デススター」は完全に「ディスラプター」だし
そもそも「スターラスター」が映画の「スターウォーズ」を意識して作られたのだろう。
PS2)このゲームはアメリカで生まれた「スターウォーズ」を題材にしていながらも
アメリカでは未発売とのこと(ビクター版はアメリカでも発売)
事情はともかく出さずに正解だったな。
もし発売されていたら
「AVGN」で「ジェームズ」氏にフルボッコにされていたに違いな…
調べたら「スターウォーズ」ゲームを取り上げていたよ。その中で日本だけの発売つって本作もプレイされていた。
「スターウォーズ」はかなりのファンが多いからな。
名を冠すれば触れてみたいというところなのだろう。
で、内容はというと…
いうまでもなくフルボッコだった…サソリベイダー…
南無…
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「オビ・ワン」助ける所では下に真っ先に「オビ・ワン」のもとに行くんだけど助けられないんだよね。
シャッターが開かない。上にいる「ギャオス・ベイダー」を倒さないとシャッターが開かないのだ。
って、
「道中のハリ地獄。どうやって越えて戻ればいいの?」
途方に暮れる瞬間である。「フォース」がたまっていればワープの「フォース」で脱出可能だが
既にそこにたどり着くまでに浮遊の「フォース」を使っているからね。
フォースが残っていなければ死ぬしかない…
ラストステージの2Dシューティングは分かれ道があってその先は行き止まりもあり
基本コンテニューなしのゲームで結構酷いんじゃないの?この仕打ち。
しっかし、キャラクターは「助けてくれ」言い過ぎ!
みんなして
「ワタシハ ○○ デ ツカマッテイル。タスケテクレ」
って言うんだよね。
まぁ、それは許そう。帝国の捕獲能力が異様に高いのだろう。
で、助けると
「コマッタトキ ハ チカラヲカソウ」
って大体言ってくれる。
それでその後の「デス・スター」に到着し、「レイア姫」を探す事となるのだが…
髭人「デス・スター広すぎ…どういったらいいんだよ?教えてくれよ!今こそ力を貸してくれ!」
R2-D2「…」
C-3PO「…」
オビ・ワン「…」
髭人「だんまり決め込んでんじゃね―よ!この役立たずども!!」
一応、役に立つ場面はある事はあるんだけどさ…
ただ行き止まりでの交渉役とかアドバイス程度や行き止まりの壁破壊というゲームのイベントでの詰み状態からの救済なので
「フォース」をくれたり、残機増やしてくれたりとかゲーム面で役に立つことはない。
態々コマンドとして入れるほどの事かぁ?
というか態々選ぶのが非常に面倒!
それにしても、このゲーム、銀色であるが異様にはがれやすいようで
中古ゲーで安いのを見つけたがかなりの剥げ掛けで汚いので買うのをやめていた。
金メッキの「スーパーゼビウス」は比較的キレイなのが多かったが…
今回そこそこキレイなのを見つけて購入に至った。
まぁ、でもプレイしてみると…
○○ベイダーとか死にやすいゲームとか…
まさに即メッキが剥がれたソフトだった。
え?
「お前のレビューなんかメッキすらないだろ?」って?
それは否定しないッッ!!
最後に…
この「スターウォーズ」のゲームでの「ルーク」の姿は最終的にこうなるんだよな…
帝国兵士A「敵が侵入したようだ…」
帝国兵士B「気をつけねばならんな…」
ズバ!
帝国兵士A「うわ!」
帝国兵士B「どうした!A!」
ズバ!
帝国兵士B「うげっ!」
ルーク「チッ…小粒のフォースしか持っていやしない…もう一方の奴は何もない。くそが!
フォース集めなきゃ空を飛べないだろ!カスが!また隠れなければ…」
帝国兵士C「敵が侵入したようだ…」
帝国兵士D「気をつけねば」
ルーク『敵が来た…ふっふっふ…』
フォースがすぐに枯渇するので
隠れて敵兵士に奇襲をかけて倒してフォース集めに勤しむしかない。
そして宿敵「ダース・ベイダー」と対峙する「ルーク」
ベイダー「勝負だ。ルーク!」
ダッ!(ルーク、すかさずジャンプしてダースベイダーを飛び越え背後に回り込む)
ベイダー「む!ルークめ!どこいった!」
ズバ!
ベイダー「ギャッ!背後からだと?」
クルッ(振り返る)
ベイダー「誰もいないじゃな…」
ズバ!
ベイダー「ギャッ!また背後からだと!?なんて卑怯な!」
クルッ(振り返る)
ベイダー「やはりいない…」
ズバ!
一撃死である以上、背後から斬りかかる「ルーク・スカイウォーカー」
残念ながらこれがこのゲームの正しい「ジェダイの騎士」でしかないのだ。
隠れながら戦うって「騎士」っていうより「忍者」だよな…
師匠の「オビ・ワン」さん!こんな闇討ち大好きの「ジェダイの騎士」に一言どうぞ!
オビ・ワン「…」
喋れよ!!
コメントさんきゅーです。
「スターウォーズ」は他にファミコンでビクター版があるそうですが未プレイなので何とも…
さて「フォースの復活」が公開になりましたね。
それに合わせての投稿です。
私のレビューは予約投稿しまくりのスタイルを取っていまして本来は2016年1月1日に投稿されるはずだったんですよ。
「元旦に華々しいタイトルのゲームを更新しよう」
と思って…
ですが、映画の公開を知り、更新日時を変更しました。
という訳で本来今回投稿されるはずだった作品は来年元旦公開となります。