神殿内は足場が細く、そして遠いところに複数あり敵が出現すると移動不可な位置に出ることが多々ある。
敵は手も足も出ないのでこちらは飛び道具で対処すればいい。ただ敵のターンになると逃げるので早めの対処が必要。
足場は点在しているが上下で接していて上と下とでも構造も違うので上階で右端に行き下階で左に行くなどという事で
別の足場に移りつつ先に進んでいく。さほど複雑でもないので取り敢えず進んでいれば最奥部にたどり着けるだろう。
そして5階へとやってきた。4人が乗れるような大きめの足場がありそこに行くと4人を上階に運ぶ。
ガミガミ「な、なんだ?何が始まりやがった!?」
ナルシア「聞こえる…何か近づいてくるわ!」(いや、君らが近づいていっているんじゃないか?)
白騎士「…敵でござるか!」
戦闘がある。「ケルベロス×5」→「ソードデーモン×5」→「カロン×3」という連続戦闘だ。
それらを越えると大きなフラスコの中にサニアがいる。
ピエトロ「…お、お母さん…」
ピエトロ「お、お母さんなの…?」
サニアには意識がないらしく答えない。
白騎士「こ、これはピエトロ殿の母上殿。し、しかしこれは一体…?」(殿2回使うのって大丈夫なん?)
ガミガミ「このガラス玉、一体なんの仕掛けだ?」
ナルシア「…ピエトロ王子」
白騎士「とにかくでござる!母いぇ殿をこの中からお救いするでござるよ!」
ナルシア「見て!空化光が…あの光流れ込んでいくわ!ピエトロ王子のお母さんの中に。あの光…流れ込んでいる…」
フラスコ内に空から奇妙な光が注がれていた。
白騎士は台に上がり、フラスコに触れる。
ガミガミ「分かんねえぞ。どういう仕掛けだ?なんのための仕掛けなんだ?」
手でフラスコを割ろうと白騎士の顔が真っ赤になる。
白騎士「…くぅ。ビクともしないでござる」
白騎士「…どうしたらいいでござる?」
白騎士「…そうでござる!このガラス玉を拙者の剣で打ち破り母上殿をお救いするでござるよ!」
その時である。
○○○「お前たち、何をしている?汚ない手をどけろ!」
ヤブーが現れる。
ヤブー「そこで何をしているのだ?その女は私の大事な道具だ。勝手に触ってもらっては困るな」
白騎士は台座から降りてヤブーに怒りの声を上げる。
白騎士「道具!?道具でござると!?もういっぺん言ってみるでござるよ」
ヤブー「…道具だ。これでいいのか?」
白騎士「貴様許さんでござる!」
ヤブー「道具は道具だ。だが大切な道具だ。この女は氷の魔王様復活を果たされるためには是非とも必要な道具なのだその女の竜としての力を使い、今、天空に浮かぶオーロラの力を
集めているところだ。その力を得て魔王様の肉体は完成し魂と融合される。氷の魔王様の復活だ!」(合計で6回も『道具』って言いやがった)
ガミガミ「ざけんなよ。このヤロー!何度でも行ってやるがな。この世で魔王はただ1人このガミガミ魔王だけよ!今、思い知らせてやる!覚悟しやがれ!」
ヤブー「ふん言いたいことはそれだけか。いいだろう…お前たちも池ににしてやろう誇りに思え虫ケラども」
ヤブーとの戦闘になる。『ノヴァ』や『ジ・エンド』という全体攻撃。『ドゥーム』という個別攻撃を仕掛けてくる。
しかし、混乱などというものがないので案外、ゾルダンより楽に倒せる。
ヤブー「お前たち…こんなに強かったのか…だが、もういい…私の命がどうなろうともはやそんなことは無意味…
すべての世界は死と闇の静寂に満たされる!復活の儀式は既に完了した1われは最高の素材を手に入れた!」
ヤブーは中央により両腕を広げた。
ヤブー「龍の化身たるサニアの肉体は氷の魔王様の肉体の核になるには十分にして最高!オーロラが満ちたサニアの肉体を借り、今、今こそ氷の魔王様は復活される!」
ヤブーは突然石になりそのまま砕け散った。直後にサニアのフラスコもガシャンと割る。上に光を放った。
ムービーに入る。浮いているサニアが氷に包まれて超巨大な氷の魔王が現れる。
氷の神殿よりも大きい氷の魔王。氷の魔王が手をかざるだけで氷塊が現れ4人はピンチに陥る。
するとピエトロから光があふれ、竜が現れ氷の魔王が互いに口から光線を放つ。
竜は体中を凍らされたが氷の魔王も一点、光が胸に刺さる。
竜は体の氷を割り再び相対するように見えたが
一点の光はサニアを救い出し、サニアを失った氷の魔王の肉体は崩壊していく。
そして竜は消失していった。
白騎士がいち早く起き上がり皆を起こす。
白騎士「起きてくれされ。ナルシア殿」
白騎士「こら。起きるでござる」
そんな時に、サニアが落ちてきて白騎士がキャッチする。
ピエトロ「う、ううん…」
ナルシア「ピエトロ王子!」
白騎士「気がついたでござるか!」
ガミガミ「てめぇ寝すぎだぞ!心配しちまったじゃねぇか」
白騎士「終わったでござるよ。氷の魔王はピエトロ王子が倒したでござるよ」
白騎士「…えへへへへへでござる」
サニアが立ち上がり、腕を広げた。
ピエトロ「お母さん…」
ピエトロ「お母さーん!
ピエトロは走りだしてサニアに抱きついた。みなそんな感動の対面を見て涙する。
ナルシア「…ピエトロ」
白騎士「良かったでござる。よかったでござる」
ガミガミ「…チキショー。オレ様はこういうシーンとガラスをこるす音に弱いんだ」
ハンカチで鼻をチーンするガミガミ
白騎士「拙者たちは一足先に戻ることにするでござる。ピエトロ殿はサニア殿と親子水入らず
ゆっくり帰ってくればいいでござるよ」
ガミガミは目をこすりながらさっていく。
サニア「帰りましょうピエトロ」
ピエトロの後ろをサニアがついていくる。
白騎士に言われたとおり、親子水入らずゆっくり帰るとする。
つづく…
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「『ポポロクロイス物語』 プレイ日記リスト」
敵は手も足も出ないのでこちらは飛び道具で対処すればいい。ただ敵のターンになると逃げるので早めの対処が必要。
足場は点在しているが上下で接していて上と下とでも構造も違うので上階で右端に行き下階で左に行くなどという事で
別の足場に移りつつ先に進んでいく。さほど複雑でもないので取り敢えず進んでいれば最奥部にたどり着けるだろう。
そして5階へとやってきた。4人が乗れるような大きめの足場がありそこに行くと4人を上階に運ぶ。
ガミガミ「な、なんだ?何が始まりやがった!?」
ナルシア「聞こえる…何か近づいてくるわ!」(いや、君らが近づいていっているんじゃないか?)
白騎士「…敵でござるか!」
戦闘がある。「ケルベロス×5」→「ソードデーモン×5」→「カロン×3」という連続戦闘だ。
それらを越えると大きなフラスコの中にサニアがいる。
ピエトロ「…お、お母さん…」
ピエトロ「お、お母さんなの…?」
サニアには意識がないらしく答えない。
白騎士「こ、これはピエトロ殿の母上殿。し、しかしこれは一体…?」(殿2回使うのって大丈夫なん?)
ガミガミ「このガラス玉、一体なんの仕掛けだ?」
ナルシア「…ピエトロ王子」
白騎士「とにかくでござる!母いぇ殿をこの中からお救いするでござるよ!」
ナルシア「見て!空化光が…あの光流れ込んでいくわ!ピエトロ王子のお母さんの中に。あの光…流れ込んでいる…」
フラスコ内に空から奇妙な光が注がれていた。
白騎士は台に上がり、フラスコに触れる。
ガミガミ「分かんねえぞ。どういう仕掛けだ?なんのための仕掛けなんだ?」
手でフラスコを割ろうと白騎士の顔が真っ赤になる。
白騎士「…くぅ。ビクともしないでござる」
白騎士「…どうしたらいいでござる?」
白騎士「…そうでござる!このガラス玉を拙者の剣で打ち破り母上殿をお救いするでござるよ!」
その時である。
○○○「お前たち、何をしている?汚ない手をどけろ!」
ヤブーが現れる。
ヤブー「そこで何をしているのだ?その女は私の大事な道具だ。勝手に触ってもらっては困るな」
白騎士は台座から降りてヤブーに怒りの声を上げる。
白騎士「道具!?道具でござると!?もういっぺん言ってみるでござるよ」
ヤブー「…道具だ。これでいいのか?」
白騎士「貴様許さんでござる!」
ヤブー「道具は道具だ。だが大切な道具だ。この女は氷の魔王様復活を果たされるためには是非とも必要な道具なのだその女の竜としての力を使い、今、天空に浮かぶオーロラの力を
集めているところだ。その力を得て魔王様の肉体は完成し魂と融合される。氷の魔王様の復活だ!」(合計で6回も『道具』って言いやがった)
ガミガミ「ざけんなよ。このヤロー!何度でも行ってやるがな。この世で魔王はただ1人このガミガミ魔王だけよ!今、思い知らせてやる!覚悟しやがれ!」
ヤブー「ふん言いたいことはそれだけか。いいだろう…お前たちも池ににしてやろう誇りに思え虫ケラども」
ヤブーとの戦闘になる。『ノヴァ』や『ジ・エンド』という全体攻撃。『ドゥーム』という個別攻撃を仕掛けてくる。
しかし、混乱などというものがないので案外、ゾルダンより楽に倒せる。
ヤブー「お前たち…こんなに強かったのか…だが、もういい…私の命がどうなろうともはやそんなことは無意味…
すべての世界は死と闇の静寂に満たされる!復活の儀式は既に完了した1われは最高の素材を手に入れた!」
ヤブーは中央により両腕を広げた。
ヤブー「龍の化身たるサニアの肉体は氷の魔王様の肉体の核になるには十分にして最高!オーロラが満ちたサニアの肉体を借り、今、今こそ氷の魔王様は復活される!」
ヤブーは突然石になりそのまま砕け散った。直後にサニアのフラスコもガシャンと割る。上に光を放った。
ムービーに入る。浮いているサニアが氷に包まれて超巨大な氷の魔王が現れる。
氷の神殿よりも大きい氷の魔王。氷の魔王が手をかざるだけで氷塊が現れ4人はピンチに陥る。
するとピエトロから光があふれ、竜が現れ氷の魔王が互いに口から光線を放つ。
竜は体中を凍らされたが氷の魔王も一点、光が胸に刺さる。
竜は体の氷を割り再び相対するように見えたが
一点の光はサニアを救い出し、サニアを失った氷の魔王の肉体は崩壊していく。
そして竜は消失していった。
白騎士がいち早く起き上がり皆を起こす。
白騎士「起きてくれされ。ナルシア殿」
白騎士「こら。起きるでござる」
そんな時に、サニアが落ちてきて白騎士がキャッチする。
ピエトロ「う、ううん…」
ナルシア「ピエトロ王子!」
白騎士「気がついたでござるか!」
ガミガミ「てめぇ寝すぎだぞ!心配しちまったじゃねぇか」
白騎士「終わったでござるよ。氷の魔王はピエトロ王子が倒したでござるよ」
白騎士「…えへへへへへでござる」
サニアが立ち上がり、腕を広げた。
ピエトロ「お母さん…」
ピエトロ「お母さーん!
ピエトロは走りだしてサニアに抱きついた。みなそんな感動の対面を見て涙する。
ナルシア「…ピエトロ」
白騎士「良かったでござる。よかったでござる」
ガミガミ「…チキショー。オレ様はこういうシーンとガラスをこるす音に弱いんだ」
ハンカチで鼻をチーンするガミガミ
白騎士「拙者たちは一足先に戻ることにするでござる。ピエトロ殿はサニア殿と親子水入らず
ゆっくり帰ってくればいいでござるよ」
ガミガミは目をこすりながらさっていく。
サニア「帰りましょうピエトロ」
ピエトロの後ろをサニアがついていくる。
白騎士に言われたとおり、親子水入らずゆっくり帰るとする。
つづく…
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