ピンボールゲーム
アートマンが開発
ナムコから発売
1989年3月23日発売
あらすじ
ストーリーモードはない。
特徴
4つのゲームモードがあり
7種のピンボール台がある。
※モードごとにピンボール台が決められているので
モード選択した後で7台のどれかを決めるという訳ではないので注意。
モード紹介
①パックマン
通常のピンボール。
上下部分がありフリッパーを上下ボタンで切り替えながら行う。
1~4人まで交代でプレイ可能。
②9ボール
お金をかけて9個の玉を打つ。
役が揃った場合、お金と役の分がかけたお金がもらえる。
③バトルフリッパー
3種類の台があり、それと使用キャラを選んでの対戦。
相手側にボールを叩き込めれば勝ち
・THUNDER
・BOMBER
・ATTACK
の3種
④スポーツ
2種類の台から選び、キャラを選択する。
フリッパーとキーパーを動かし
ボールを相手のゴールにシュゥゥゥゥーッ!
フリッパーはAボタンで右回り、Bボタンで左回りする。
③、④で使用可能なのは6人のナムコキャラ
「カイの冒険」などから『カイ』
「ワルキューレの冒険」などから『ワルキューレ』
「ワンダーモモ」から『モモ』
『源平討魔伝』から『景清』
「妖怪道中記」から『たろすけ』
「パックマン」などから『パックマン』の6人
それぞれ、フリッパーの長さ、フリッパーの速さ、反発力、玉のスピードなどが異なる。
1Pでプレイしてコンピュータと勝負すると各キャラ毎に台詞がある。
操作方法
左キー:左フリッパー操作
右キー:左から揺らし
Bボタン:右から揺らし
Aボタン:右フリッパー操作
上下ボタン:フリッパー上下移動
フリッパーの動かし方が
左キーとAボタンって事で結構混乱する。
AとBでフリッパー操作、左右で揺らしってんじゃダメなんかな?
それだと左右からの同時揺らしが出来ないか…
対戦時は上下に分かれて対戦を行う。
三次元的に考えると中央部分が傾斜となっており、
下方向から打って中央を越えると上方向に落ちる仕組みとなる。
点数は40点
良い点
・特になし
悪い点
・特になし
ピンボールとしては良く出来ているんじゃなかろうか?
実際のピンボール台で遊んだことがない髭人には良さが全く分からん…
ただ台としては出来がいいけど演出面で地味だよなぁ…
ストーリーとかもないし、盛り上がりには欠ける。
ナムコキャラを出すのなら台での演出で登場してほしかったな。
勝敗着いてからのリアクションしかしてくれないし…
何気に「モモ」はファミコン初登場ではなかろうか?
アーケードとPCエンジン版が出ていたけどね。
ちなみにCPUを「カイ」にして敗北させると
「優しいギルに慰めてもらいます」
などというようだ。
「リア充○ね」
「お前は一生、石で過ごせ!」
と言いたくなったが…
いやいや…カイさんよ。
慰めるべきなのは本作に出演すらしていないギルの方だろうに…
それにしても対戦時、プレイしていると
テニスやバレーボールなどと同様、コートチェンジって事で
上下の入れ替えとなるのだが上バージョンが非常にやりづらい。
実質重力がさかさまとなるって所なので生理的に受け付けないのだ。
それを打開する為に髭人はあおむけに寝そべり逆さまになって画面を見る方法をとった。
ただしこの方法には注意点2点がある。
まず1つ目
鏡を使った反射のような物なので、見ている向きに対して操作が逆になってしまう点だ。
左向きフリッパーを動かそうと左キーを押すが、
見えている画面上では右フリッパーが動くという現象となる。
となるとコレの対策としてはコントローラの向きも逆にするという事だ。
右親指で左キーを押すという事になる。
これは慣れるしかない…
そして、2つ目
第三者にその姿を見られたら
「何やってんだ?お前」
って困惑されることになるから気を付けろ!!
タイトルは『ファミリーピンボール』って言うからな…
そんなプレイスタイルを家族みんなでやっていたら…
正直、羨ましい一家だなぁ…(しみじみ)
でも、距離は置きたいね(笑)
ネタバレはなし
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