ファミコンの「まじかる☆タルるートくん FANTASTIC WORLD!!」の続編
サイドビュー、横スクロールアクション
バンダイから発売
1992年6月19日発売
あらすじ
マンガを読んでくれというところかなぁ~
というかネット上にゲームのあらすじが載ってねぇ…
特徴
前作は
『タルるート』のみが使用キャラだったが
『タルるート』『本丸』『ミモラ』の3名を選べる。
ステージ中にある『たこやき』を集めて必要数を消費する事でキャラ専用のアイテムを使える。
前作では『たこやき』はBボタンで『タルるート』の舌に触れさせることで取得できたが
本作では普通のアクションゲームのアイテム同様触れた瞬間取得という事になった。
結果、『たこやき』を足場にするという事が出来ない。
後はキャラはレベルアップする。
レベルアップすると使える使用アイテムが増える。
点数は20点
良い点
・使用キャラが増える。
悪い点
・「1」にあった解説などなし
・キャラの個性が薄い
・やられるとたこやき半減
・ボス戦の仕様
良い点の解説
・使用キャラが増えた。
『タルるート』『本丸』『ミモラ』の3名を使える。
以上。
悪い点の解説
・「1」にあった解説などなし
1ではキャラやアイテムの紹介などがあって「タルるートくん」を知らない人でも
それなりに原作を知るきっかけとなったが今作ではない。
使い回しでもいいから出せばいいのに…
・キャラの個性が薄い。
3キャラは通常時、能力に差はない。
一応、攻撃方法は異なる。
『タルるート』:舌
『本丸』:パンチ
『ミモラ』:キック
だが、射程が長いとか攻撃力が高いとか違いは感じなかった。見た目だけだろう。
では、ファミコン版「T.M.N.T.」のようにキャラが異なるだけで全く同じなのかと言ったらそうではない。
使用するアイテムは各キャラ異なる。
だがまぁ…1人用のゲームなんだから
「ジャンプ力が高い」とか「リーチが長い」とか「一時飛べる」とか個性が欲しかった。
・ボス戦の仕様
前作もそうだったがステージ中で可能だったアイテムの使用が出来ない。
1回触れるとミスとなる。
こちらのリーチは短く、接近戦を強いられる割に相手は飛び道具を使って来るので
非常にやられやすい。
・やられると『たこやき』半減
前作になく今作に何故か追加されたこのゲーム最大のクソ要素。
1ミスする度に『たこ焼き』が半減するのだ。
所持しているアイテムを使用するには『たこやき』を必要分だけ消費するのに
その『たこやき』を半減させるとか全くもって意味不明。
だからセーブを多用し、ワンミスでリセットボタンを押すこととなる。
ステージでミスしてリセット!
ボス戦ではすぐに死んでリセット!
またリセット!
リセット!
リセット!
リセットォォォッ!!
最終的に髭人のプレイ時の残機は60を超えていた…
悪い点としても良かったが
今作の『たこ焼き』は多くのゲームと同じでアイテムに触れると即取得という手法になってしまったので
前作のように敢えて取らずに足場にするという事も出来ずシリーズの独自性が薄まり面白味が減った。
何度も言うが3キャラはリーチが短く、
基本ライフがなく敵の頭部を踏む事もできず触れると即死。
なのに敵は突進系が多く、急に突っ込まれて
「クソがぁぁぁッ!!」
と、悶絶することがやたら多かった。
ミスしたら『たこやき半減』というリセット推奨という仕様がその怒りに拍車をかける。
「タルるートくん」のキャラで『伊知川 累(いじがわ るい)』ってキャラが出てくるが
このゲームは意地が悪いを通り越して『座剣邪 寧蔵(ざけんじゃ ねえぞう)』『座剣邪 寧代(ざけんじゃ ねえよ)』と
言いたくなるような嫌がらせというほかがない状況である。
レベルアップやキャラ追加などの追加要素をいれたものの
急遽入れたものという感じでしかなく、練り込みは皆無に等しくほぼ意味はない。
レベルアップなんて使用できるアイテムが増えるというぐらいで面白アクションも増えない。
ジャンプ力アップとか各能力がアップするなんて事があればいいんだけど…ねぇんだよなぁ…
コレが。
それにアイテム増えてもボス戦には使えんし。
特に1ミス『たこ焼き』半減というのは「バカ」という以外に何物でもない仕様である。
このゲームは残機自体は増やしやすいからこそ
死亡リセットを繰り返していたら髭人のクリア時に60機超えという事になるのだが
ここまで来ると
「残機を『たこやき』に変換させろよ」
という心境に至っていた。
「カ〇ジ」の『利根川』なら言うだろう。
「たこやきは命より重い」
とね。
後、前作にあったアイテムの解説もないのでキャラの使用アイテムの効果が非常に分かりにくい。
取説なしでプレイしたしネット上でこのゲームの事取り上げているサイトねぇし…
(こんなゲーム攻略なんかしたくねぇか…)
劣化しているといわざるを得ない。
「まじかる☆タルるートくん」のゲームの作品の発売時期ついて考えてみると…
マンガは(少年ジャンプ1988年49号~1992年40号まで掲載)
テレビアニメの放送に合わせて(放送期間1990年9月2日~1992年5月10日)ゲームは作られたのだろう。
一応、ゲームの発売の順を書いてみると…
1991年3月21日 FC版の「1」発売
1991年6月15日 GB版の「1」発売
1992年3月28日 SFC版発売
1992年4月24日 MD版発売(ゲームフリーク製作)
1992年5月10日 アニメ版終了(マンガ版はこの年40号までだから連載は続いているのかな?)
1992年6月19日 FC版「2」発売(本作)
1992年7月10日 GB版「2」発売
本作はアニメ放送終了後の発売だからなぁ…
バランスを取ったりとかあれこれ手を加えるのをやめて
早く発売することが最優先とされたと考えるのが妥当だろうね。
まぁ、このパッケージの泣きそうな『ミモラ』が使用キャラなんて思わんよな。普通。
どう考えても救出する『ピーチ姫』ポジションだろ。
パッケージからしてもちぐはぐ感はぬぐえない。
でも、本当に泣きたいのは死亡たこやき半減からくるリセット地獄をする羽目になったこっちだよ…
ネタバレはなし
サイドビュー、横スクロールアクション
バンダイから発売
1992年6月19日発売
あらすじ
マンガを読んでくれというところかなぁ~
というかネット上にゲームのあらすじが載ってねぇ…
特徴
前作は
『タルるート』のみが使用キャラだったが
『タルるート』『本丸』『ミモラ』の3名を選べる。
ステージ中にある『たこやき』を集めて必要数を消費する事でキャラ専用のアイテムを使える。
前作では『たこやき』はBボタンで『タルるート』の舌に触れさせることで取得できたが
本作では普通のアクションゲームのアイテム同様触れた瞬間取得という事になった。
結果、『たこやき』を足場にするという事が出来ない。
後はキャラはレベルアップする。
レベルアップすると使える使用アイテムが増える。
点数は20点
良い点
・使用キャラが増える。
悪い点
・「1」にあった解説などなし
・キャラの個性が薄い
・やられるとたこやき半減
・ボス戦の仕様
良い点の解説
・使用キャラが増えた。
『タルるート』『本丸』『ミモラ』の3名を使える。
以上。
悪い点の解説
・「1」にあった解説などなし
1ではキャラやアイテムの紹介などがあって「タルるートくん」を知らない人でも
それなりに原作を知るきっかけとなったが今作ではない。
使い回しでもいいから出せばいいのに…
・キャラの個性が薄い。
3キャラは通常時、能力に差はない。
一応、攻撃方法は異なる。
『タルるート』:舌
『本丸』:パンチ
『ミモラ』:キック
だが、射程が長いとか攻撃力が高いとか違いは感じなかった。見た目だけだろう。
では、ファミコン版「T.M.N.T.」のようにキャラが異なるだけで全く同じなのかと言ったらそうではない。
使用するアイテムは各キャラ異なる。
だがまぁ…1人用のゲームなんだから
「ジャンプ力が高い」とか「リーチが長い」とか「一時飛べる」とか個性が欲しかった。
・ボス戦の仕様
前作もそうだったがステージ中で可能だったアイテムの使用が出来ない。
1回触れるとミスとなる。
こちらのリーチは短く、接近戦を強いられる割に相手は飛び道具を使って来るので
非常にやられやすい。
・やられると『たこやき』半減
前作になく今作に何故か追加されたこのゲーム最大のクソ要素。
1ミスする度に『たこ焼き』が半減するのだ。
所持しているアイテムを使用するには『たこやき』を必要分だけ消費するのに
その『たこやき』を半減させるとか全くもって意味不明。
だからセーブを多用し、ワンミスでリセットボタンを押すこととなる。
ステージでミスしてリセット!
ボス戦ではすぐに死んでリセット!
またリセット!
リセット!
リセット!
リセットォォォッ!!
最終的に髭人のプレイ時の残機は60を超えていた…
悪い点としても良かったが
今作の『たこ焼き』は多くのゲームと同じでアイテムに触れると即取得という手法になってしまったので
前作のように敢えて取らずに足場にするという事も出来ずシリーズの独自性が薄まり面白味が減った。
何度も言うが3キャラはリーチが短く、
基本ライフがなく敵の頭部を踏む事もできず触れると即死。
なのに敵は突進系が多く、急に突っ込まれて
「クソがぁぁぁッ!!」
と、悶絶することがやたら多かった。
ミスしたら『たこやき半減』というリセット推奨という仕様がその怒りに拍車をかける。
「タルるートくん」のキャラで『伊知川 累(いじがわ るい)』ってキャラが出てくるが
このゲームは意地が悪いを通り越して『座剣邪 寧蔵(ざけんじゃ ねえぞう)』『座剣邪 寧代(ざけんじゃ ねえよ)』と
言いたくなるような嫌がらせというほかがない状況である。
レベルアップやキャラ追加などの追加要素をいれたものの
急遽入れたものという感じでしかなく、練り込みは皆無に等しくほぼ意味はない。
レベルアップなんて使用できるアイテムが増えるというぐらいで面白アクションも増えない。
ジャンプ力アップとか各能力がアップするなんて事があればいいんだけど…ねぇんだよなぁ…
コレが。
それにアイテム増えてもボス戦には使えんし。
特に1ミス『たこ焼き』半減というのは「バカ」という以外に何物でもない仕様である。
このゲームは残機自体は増やしやすいからこそ
死亡リセットを繰り返していたら髭人のクリア時に60機超えという事になるのだが
ここまで来ると
「残機を『たこやき』に変換させろよ」
という心境に至っていた。
「カ〇ジ」の『利根川』なら言うだろう。
「たこやきは命より重い」
とね。
後、前作にあったアイテムの解説もないのでキャラの使用アイテムの効果が非常に分かりにくい。
取説なしでプレイしたしネット上でこのゲームの事取り上げているサイトねぇし…
(こんなゲーム攻略なんかしたくねぇか…)
劣化しているといわざるを得ない。
「まじかる☆タルるートくん」のゲームの作品の発売時期ついて考えてみると…
マンガは(少年ジャンプ1988年49号~1992年40号まで掲載)
テレビアニメの放送に合わせて(放送期間1990年9月2日~1992年5月10日)ゲームは作られたのだろう。
一応、ゲームの発売の順を書いてみると…
1991年3月21日 FC版の「1」発売
1991年6月15日 GB版の「1」発売
1992年3月28日 SFC版発売
1992年4月24日 MD版発売(ゲームフリーク製作)
1992年5月10日 アニメ版終了(マンガ版はこの年40号までだから連載は続いているのかな?)
1992年6月19日 FC版「2」発売(本作)
1992年7月10日 GB版「2」発売
本作はアニメ放送終了後の発売だからなぁ…
バランスを取ったりとかあれこれ手を加えるのをやめて
早く発売することが最優先とされたと考えるのが妥当だろうね。
まぁ、このパッケージの泣きそうな『ミモラ』が使用キャラなんて思わんよな。普通。
どう考えても救出する『ピーチ姫』ポジションだろ。
パッケージからしてもちぐはぐ感はぬぐえない。
でも、本当に泣きたいのは死亡たこやき半減からくるリセット地獄をする羽目になったこっちだよ…
ネタバレはなし
コメントさんきゅーです。
そうですか~。
買う買わないは自由ですからね強要はしません。
個人的には
「1が良作なのに何で2でこうなるんだ!!」
の落差を共有したかったのですが…(わしゃ鬼か?)
1の感じでそのまま進化してるような作品なら、買おうと思っていたんですが…。
こちらでもコメントさんきゅーです。
ゲーム自身の内容は酷いに尽きます。(主に1死でたこやき半減)
せいぜい、ステージクリア時に出て来る1枚を楽しむぐらいでしょうかねぇ…
もしプレイされるのであれば覚悟が必要ですよ~。
なんか面白くない感が、とても伝わってきました。
ですのでミモラちゃんが何で泣きそうなのかは理由はなかったはずです。タイトルの絵に取ってつけただけでしょう。
そんなゲームなんですよ。ハイ。
ゲームそのものが あまり印象に残っていないので
シナリオはもう、ほとんど忘れてしまったのですが
これ パッケージでは なんでミモラちゃんは
泣きそうな表情をしているんでしたっけ…?
何か、ゲーム中で その理由について触れられていたっけな…?
思い出せません… (´ヘ `;)