サイドビュー横スクロールアクションゲーム(トップビューの場面もあり)
テクモから発売
1987年4月17日発売
「『ゲームセンターCX』~有野の挑戦~」プレイソフト#219
あらすじとしては
伝説の五神インドラが反映させたと言われる聖地「アルゴール」そこに突如として空飛ぶ城が現れたのだ。
牙城と呼び、その主が「獣王ライガー」
「ライガー」は獣人を送り出し暴虐の限りをつくり一夜にして悪の帝国を築いた。
その上「ライガー」はインドラの作り出した平和の象徴である「平和の扉」を奪ったのだ。
平和への望みは扉と共に消え人々は苦しみ、予言書の一節を唱えるだけだった。
「大地が獣に覆われしとき、アルゴスの地により戦士蘇りてこれを救わん」
人々の祈りは遠いアルゴスの地にこだました。
戦士は蘇る。インドラの力を借り、ライガーを倒し平和の扉の開くのだ。
点数は50点
良い点
・ディスカーマーの小気味良さ
・成長システム
悪い点
・BGM
・ボス戦のゴリ押し
良い点の解説
・ディスカーマーの小気味良さ
まず「ディスカーマー」の説明しなければならないだろう。
「ディスカーマー」とは主人公がもっているヨーヨー型の武器ですぐに伸び、すぐ縮む。
だから連射が可能であり、雑魚やボスなどをコレで粉砕する。
・成長システム
敵を倒すと経験値が貯まるようで(プレイ中確認不可)
一定を超えるとHPや攻撃力が上がる。
だから、下手な人は敵を倒しまくって体力を上げるのが良い。
悪い点
・BGM
個人的には、起伏が乏しく長時間プレイしていると眠くなるぐらいの勢い。
でも、ネット上で調べたら評価がいいんだよな。
確かにゲームの雰囲気には合っているけどさ…合っているんだけどねぇ…
オレの耳がおかしいのか?
通常BGMは人それぞれだから良いとして、ボス戦は
「ビャァァァビャァァァ」
と、咆哮を発するボスなのだがBGMがない。
しかもその咆哮も囁く程度なのでボス戦の緊張感が薄い…
寧ろカワイイ(笑)
ゼルダの伝説なんかはボスダメージ時や倒したときに声があるのだが…
・ボス戦のゴリ押し
「戦士」の挙動は遅く、ジャンプは常に一定(十字キーで動かすことは可能)
「ディスカーマー」は近距離武器ということもあって敵に接近しなければならず
戦士の体はやや大きめ。敵はゆっくりであるが弾を吐いてくる。ジャンプはボタンの押す長さにかかわらず一定。
その為、一撃離脱方式を取りずらい。
下手にそのような戦法を取ると、接近する間や後退する間にダメージを食らう。
だからディスカーマーの攻撃が速いということもあって、
接近し、ただ、ディスカーマーを連打するというゴリ押し戦法が一番楽な方法となる。
攻撃力が低い状態では敵は体力が持たない場合が多いので、
倒しきれないと思ったら敵を倒して攻撃力を上げるのが一番の方法。
「レベルを上げて物理で殴ればいい」
とあるクソゲーの代名詞となった言葉であるがこのゲームにも当てはまる。
ただ、こっちはクソゲーではないので悪しからず。
まず、スタートしてまず背景の夕日の美しさが非常に印象深い。
このゲームは1機のみで死ぬとゲームオーバーになってタイトル画面に戻されるが
スタートを押せば再開できる。
そのマップのスタート地点から始まるので奥に行って態と死んで(通称デスルーラ)戻るという手もある。ただし、体力3に戻され、貯めたゲージ0になっているので注意。
にしてもこのゲームに出てくる住人は「上半身裸のマッチョなデカイジジイ」のみ。
あらすじに書いたような危機に瀕している感は皆無。
たまにアホなことを言うジジイもいるし
「やーまはしろがねーあさひをあびてー。ああっすきーへゆきたいぜよ」
「くにやぶれてさんがありしろはるにして―――ああっむかしはよかった。」
「いまはごぜん2じ。まものがあらわれるじかんだ」
笑いどころはどこにある?
ちなみに午前2時とか言っているけど辺りは明るいし
プレイしていると時が経つようなシステムを搭載しているわけではない。
そういえば元がアーケードでPS2でも出ているらしいね。
勿論PS2用に作り替えているようだが…
PS)トップビュー画面時での滑車のはめにくさは異常!!
滑車を使おうとして崖に落下する事多し。
はめるのに時間が掛かって結局、遠回りしたほうが早かったんじゃないかって事あるし(笑)
有野課長も数回滑車使えなくて落ちていたな(笑)
ここからがネタバレ
↓
↓
↓
↓
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↓
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↓
↓
↓
エンディング、窓の外に美しい滝があり鳥が舞い、虹がかかっている。
あらすじを知らない自分としては
俺「何、コレ?」
と思ったけど、後で調べてようやく納得した。
PS)ボスやラスボスは主人公の2~3倍ぐらいの大きさ。
出てくるジジイは4~5倍ぐらいデカイのに…
ジジイ達はみんなで寄って集ってボスをボコれば勝てるんじゃないかと思うんだがな~。
テクモから発売
1987年4月17日発売
「『ゲームセンターCX』~有野の挑戦~」プレイソフト#219
あらすじとしては
伝説の五神インドラが反映させたと言われる聖地「アルゴール」そこに突如として空飛ぶ城が現れたのだ。
牙城と呼び、その主が「獣王ライガー」
「ライガー」は獣人を送り出し暴虐の限りをつくり一夜にして悪の帝国を築いた。
その上「ライガー」はインドラの作り出した平和の象徴である「平和の扉」を奪ったのだ。
平和への望みは扉と共に消え人々は苦しみ、予言書の一節を唱えるだけだった。
「大地が獣に覆われしとき、アルゴスの地により戦士蘇りてこれを救わん」
人々の祈りは遠いアルゴスの地にこだました。
戦士は蘇る。インドラの力を借り、ライガーを倒し平和の扉の開くのだ。
点数は50点
良い点
・ディスカーマーの小気味良さ
・成長システム
悪い点
・BGM
・ボス戦のゴリ押し
良い点の解説
・ディスカーマーの小気味良さ
まず「ディスカーマー」の説明しなければならないだろう。
「ディスカーマー」とは主人公がもっているヨーヨー型の武器ですぐに伸び、すぐ縮む。
だから連射が可能であり、雑魚やボスなどをコレで粉砕する。
・成長システム
敵を倒すと経験値が貯まるようで(プレイ中確認不可)
一定を超えるとHPや攻撃力が上がる。
だから、下手な人は敵を倒しまくって体力を上げるのが良い。
悪い点
・BGM
個人的には、起伏が乏しく長時間プレイしていると眠くなるぐらいの勢い。
でも、ネット上で調べたら評価がいいんだよな。
確かにゲームの雰囲気には合っているけどさ…合っているんだけどねぇ…
オレの耳がおかしいのか?
通常BGMは人それぞれだから良いとして、ボス戦は
「ビャァァァビャァァァ」
と、咆哮を発するボスなのだがBGMがない。
しかもその咆哮も囁く程度なのでボス戦の緊張感が薄い…
寧ろカワイイ(笑)
ゼルダの伝説なんかはボスダメージ時や倒したときに声があるのだが…
・ボス戦のゴリ押し
「戦士」の挙動は遅く、ジャンプは常に一定(十字キーで動かすことは可能)
「ディスカーマー」は近距離武器ということもあって敵に接近しなければならず
戦士の体はやや大きめ。敵はゆっくりであるが弾を吐いてくる。ジャンプはボタンの押す長さにかかわらず一定。
その為、一撃離脱方式を取りずらい。
下手にそのような戦法を取ると、接近する間や後退する間にダメージを食らう。
だからディスカーマーの攻撃が速いということもあって、
接近し、ただ、ディスカーマーを連打するというゴリ押し戦法が一番楽な方法となる。
攻撃力が低い状態では敵は体力が持たない場合が多いので、
倒しきれないと思ったら敵を倒して攻撃力を上げるのが一番の方法。
「レベルを上げて物理で殴ればいい」
とあるクソゲーの代名詞となった言葉であるがこのゲームにも当てはまる。
ただ、こっちはクソゲーではないので悪しからず。
まず、スタートしてまず背景の夕日の美しさが非常に印象深い。
このゲームは1機のみで死ぬとゲームオーバーになってタイトル画面に戻されるが
スタートを押せば再開できる。
そのマップのスタート地点から始まるので奥に行って態と死んで(通称デスルーラ)戻るという手もある。ただし、体力3に戻され、貯めたゲージ0になっているので注意。
にしてもこのゲームに出てくる住人は「上半身裸のマッチョなデカイジジイ」のみ。
あらすじに書いたような危機に瀕している感は皆無。
たまにアホなことを言うジジイもいるし
「やーまはしろがねーあさひをあびてー。ああっすきーへゆきたいぜよ」
「くにやぶれてさんがありしろはるにして―――ああっむかしはよかった。」
「いまはごぜん2じ。まものがあらわれるじかんだ」
笑いどころはどこにある?
ちなみに午前2時とか言っているけど辺りは明るいし
プレイしていると時が経つようなシステムを搭載しているわけではない。
そういえば元がアーケードでPS2でも出ているらしいね。
勿論PS2用に作り替えているようだが…
PS)トップビュー画面時での滑車のはめにくさは異常!!
滑車を使おうとして崖に落下する事多し。
はめるのに時間が掛かって結局、遠回りしたほうが早かったんじゃないかって事あるし(笑)
有野課長も数回滑車使えなくて落ちていたな(笑)
ここからがネタバレ
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エンディング、窓の外に美しい滝があり鳥が舞い、虹がかかっている。
あらすじを知らない自分としては
俺「何、コレ?」
と思ったけど、後で調べてようやく納得した。
PS)ボスやラスボスは主人公の2~3倍ぐらいの大きさ。
出てくるジジイは4~5倍ぐらいデカイのに…
ジジイ達はみんなで寄って集ってボスをボコれば勝てるんじゃないかと思うんだがな~。
そして、今でもゲーム配信で年に2回ぐらいプレイしてる。
若い頃も今でも、BGMの好み同じなんだなぁ~と思う。
コメントありがとうございます。
やはりまっぴぃ共もBGMを推しますか…
私はさほどBGMを気にしない所がありますからねぇ…
と、しか言えない。
アーゲード版がシリアスな雰囲気だっただけにFC版のパッケージとサブタイトルを見た瞬間に幻滅。
でも遊んでみたらアーゲード版まんまのガテンな雰囲気。PCエンジン?と言っても過言じゃないハイクォリティなサウンドと悲壮感あふれるアルゴスなBGMに酔いしれました。
BGMに関してはアーゲード版はもっと単調だったです(^ ^)だが、それがイイ!!
あの音は好み分かれますよね。
コメントさんきゅーです。
今時、ファミコンのレビューをせっせと上げているのは日本で私ぐらいなものなのでしょう(苦笑)
やっぱりBGMで評価しておられるのですなー。
雰囲気はマッチしているんですよね。
それはわかります。うん。
獣神ライガー殿は相当「アルゴスの戦士」に思い入れがあるご様子。コメントから伝わってきますねー。