奥に自動で進む「スペースハリアー」タイプの3Dシューティング
3Dメガネ対応
ポニーキャニオンから発売
1987年12月26日発売
お話としては
スケバンの『ノッコ』が「アニマル学園連合(?)」にさらわれた友人を助けるために戦うという話。
今の時代、「スケバン」なんて存在がないようなのでwikiから書いておこう。
由来の説はいくつかあるようで正確なのはない。
最も有力なのは「スケ(女)」の「番長」から取ったとの事。
女って昔「スケ」って言われていたのか?
じゃぁ。その「スケ」の由来ってなんだろうか?
まぁ、キリがないのでご自分で調べてください。
特徴
・3Dシューティング
奥に進んでいくとボス戦となる。
・パワーアップは地蔵を取る。
ステージの特定の場所に地蔵がある。
普通の障害物に触れると即死するが
地蔵を取ることにより移動スピード、弾の連射回数増などが上がる。
いくつも取ると最初では破壊出来なかった地面の障害物も破壊可能となる。
地蔵1個目:ショット3連射可能(初期時は2連射)
地蔵2個目:移動速度上昇
地蔵3個目:ショット4連射
地蔵4個目:移動速度上昇+障害物破壊可能
地蔵5個目:1UP
1度死ぬとパワーアップはすべてなくなる。
・ボスは雑魚を全滅する事で倒せる。
奥にいる巨大な動物がボスであるがそいつに攻撃しても無意味である。
寧ろ、逆上して出してくる弾を増加させるだけである。
倒し方としてはボス周囲に雑魚が飛び交っているので
その雑魚を全滅させる事でボス戦クリアとなる。
操作方法
十字キー:移動
AorBボタン:発砲
セレクトボタン:3D機能のON/OFF
スタートボタン:ポーズ
ポーズしてからセレクトボタン:コマ送り
点数は70点
良い点
・ステージ毎に衣装が変わる。
悪い点
・遠近感がわかりにくい。
・パワーアップが乏しい。
良い点の解説
・ステージ毎に衣装が変わる。
全6ステージなのだが、主人公の『ノッコ』の衣装が変わる。
スカートが短くなったり、体操服(ブルマ)になったり、スク水になったり。
キャラはそれほど大きくはないが当時のファミコンゲーとして
主人公の衣装チェンジははかなり貴重と言える。
悪い点
・遠近感が取りにくい。
前から上からなど敵が弾を打って来たり、体当たりを仕掛けてきたりするのだが体当たりの判定がややわかりにくい。
当たるのか当たらないのか・・・
・パワーアップが乏しい。
各面毎の特定の場所でお地蔵さんが出てくる。
これを取ると、スピードアップし、一画面上で撃てる弾数が増える。
それだけである。バリアとか弾が大きくなるとかあっても良かったような気がするが・・・
衣装替えで容量を使ったのか?なら、許そう(何でやねん)。
自分としては決して嫌いではなく好きな部類なのだが
色々調べてみると一部のサイトでは「クソゲー」と称されている上に、非常にマイナー。
ネットで調べたら大抵wikiがあるのに、存在していないマイナーソフトである。
「たけしの挑戦状」や「トランスフォーマー コンボイの謎」などはクソゲーとして知られ、
取り上げられているのにな・・・
まぁ、その無名な理由はいくつかある。
・意味不明なタイトル
・パッと見て面白そうと思わない抽象画風パッケージ
ぐらいだろうか?
・意味不明なタイトル
そもそも「アタックアニマル学園」って何だよ。
学園物じゃないし、シューティングって・・・
名前を聞いてゲームを想像出来ないもんな。
「ノッコハリアー」とかってどストレートにした方がよかった事だろう。(名前的にはアウトか?)
・パッと見て面白そうと思わない抽象画風パッケージ
折角、女子高生というのを押しているのだからあざといぐらいにカワイイ『ノッコ』全面に出せばいいじゃないのにな。
まぁ、当時、ゲームといったら男の子がやるものだから女子高生が主人公では手を出さないかなぁ。
だったら主人公を少年にすりゃいいのに。
↑絵としてパンツが見えているようだがこれじゃ購買意欲わかねぇよ。
そういった要素が重なって、プレイする人が少ないようで
かなりのファミコン好きでなければこのソフトの存在すら知らないだろう。
3Dメガネ対応という話だが自分はやった事がないので評価の内に入れられない。
もし着用してプレイしたらさらに臨場感が増して面白かったのだろうか?
しかし3Dシューティングゲーというと
アーケードの「スペースハリアー」が有名であるがファミコンにも
その移植版がファミコンにも出ているそうだが出来はこちらの方が上である。
ステージ数こそ「スペースハリアー」の方が多いが肝心のゲーム性がな…
操作性が悪く、遅延が酷いし、快くプレイする事が出来ない。
無限コンテニューが可能なので頑張ればクリアできるってことぐらいか?
おっと他作品の話をしている場合じゃねぇ。
ちなみに本作の開発はスクウェアが関わっているんじゃないかという噂が有りが…
真偽の方は定かではない。
ちょっとした髭人の昔話
3Dメガネ対応であるために
有名遊園地のアトラクションで3Dメガネをつける必要があって
アトラクション入り口で借り、出口で返却という方式。
このゲームのためにメガネをパクろうかと考えたが
心優しい善良な髭人であるそんな極悪なことを実行するには至らず素直に返却したのでした。
裏技だけ載せておくか?
ステージセレクト
タイトル画面で
2コントローラの左下を押しながら2コントローラのBボタンを押すことで左上の残機表示が増える。
この残機の数が選択したいステージを意味する。
そして、1コントローラのAボタンを押しながらスタートするとそのステージから始められる。
ここからがネタバレ
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
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↓
↓
↓
↓
↓
初見殺しが結構あるのが気になるな…
とは言っても6面構成という短めだからそんなに戻し作業もきつくはない。
それすら嫌であってもステージセレクトがあるのだから活用するのがいいのかもしれない。
軽く攻略を説明しておくと
地蔵でのパワーアップをどれだけ維持できるかが重要である。
4個以上取ると地面の障害物を破壊できる。
障害物破壊により得点があるので残機も増やしやすくなるし
唐突な空中からの攻撃も受けづらくなる。
その為、地蔵場所の把握は重要である。
(かなり3個取っている時点でスピードアップしているので取得には操作精度をあげる必要はある)
ただ、空中での飛行感覚をウリとしたゲームなのに
そんな地を這うようなプレイをするのは正しいことなのか少々疑問は湧く(苦笑)
各面の衣装
1面:セーラー服
2面:セーラー服(1面よりスカートの裾短め)
3面:ブルマの体操服
4面:スクール水着
5面:エレベータガール(ファミ通の記事より)
6面:セーラー服(2面よりスカートの裾短め)
ちなみに6面のセーラー服ではパンチラが拝める。
「女子高生のパンツだと?」「おぱんちゅ!おぱんちゅ!!」
などと過度なエロを期待はしてはダメ。
所詮、ファミコンの物である。任天堂が許すぐらいのものだからな(不認可ゲームもある)
非常に淡白な言い方をすると
「1ドットの白い点にしか過ぎない」
ということ。
にしても欲をいえば、この衣装替え。
何気に残機表示も衣装替えしているという芸の細かさはある。
ただ、ちゃんとこちらを振り向いて欲しかったわ。
主人公が手前から奥に向かって飛び続けているというゲーム上
プレイ中『ノッコ』は終始、背を向け続けている。ちと寂しい。
エンディング、
ラスボスを退けると地面で倒れている友人のもとに行く『ノッコ』
立ち上がる抱き合う2人。
めでたしめでたしである。
スタッフロール時、二人の大き目の顔を見られる。
しかし、『アニマル学園連合』とやらは何故『ノッコ』の友人をさらったのだろうか?
う~ん…
『ノッコ』との間に何らかの因縁があったんだろうとしか言えんな。
友人もいい迷惑である(苦笑)
で、倒れている友人を助けた時
『ノッコ』がちょっと屈むのだが…
何と!!
その時、パンツが何と通常6面時以上の露出をするのだ!!
2ドットだけどな!!(苦笑)
………。
スタッフロール時、
『ノッコ』がプレイヤーめがけて射撃しているがあれはスケベ心全開の俺に対してだったんだろうな…
終劇
3Dメガネ対応
ポニーキャニオンから発売
1987年12月26日発売
お話としては
スケバンの『ノッコ』が「アニマル学園連合(?)」にさらわれた友人を助けるために戦うという話。
今の時代、「スケバン」なんて存在がないようなのでwikiから書いておこう。
由来の説はいくつかあるようで正確なのはない。
最も有力なのは「スケ(女)」の「番長」から取ったとの事。
女って昔「スケ」って言われていたのか?
じゃぁ。その「スケ」の由来ってなんだろうか?
まぁ、キリがないのでご自分で調べてください。
特徴
・3Dシューティング
奥に進んでいくとボス戦となる。
・パワーアップは地蔵を取る。
ステージの特定の場所に地蔵がある。
普通の障害物に触れると即死するが
地蔵を取ることにより移動スピード、弾の連射回数増などが上がる。
いくつも取ると最初では破壊出来なかった地面の障害物も破壊可能となる。
地蔵1個目:ショット3連射可能(初期時は2連射)
地蔵2個目:移動速度上昇
地蔵3個目:ショット4連射
地蔵4個目:移動速度上昇+障害物破壊可能
地蔵5個目:1UP
1度死ぬとパワーアップはすべてなくなる。
・ボスは雑魚を全滅する事で倒せる。
奥にいる巨大な動物がボスであるがそいつに攻撃しても無意味である。
寧ろ、逆上して出してくる弾を増加させるだけである。
倒し方としてはボス周囲に雑魚が飛び交っているので
その雑魚を全滅させる事でボス戦クリアとなる。
操作方法
十字キー:移動
AorBボタン:発砲
セレクトボタン:3D機能のON/OFF
スタートボタン:ポーズ
ポーズしてからセレクトボタン:コマ送り
点数は70点
良い点
・ステージ毎に衣装が変わる。
悪い点
・遠近感がわかりにくい。
・パワーアップが乏しい。
良い点の解説
・ステージ毎に衣装が変わる。
全6ステージなのだが、主人公の『ノッコ』の衣装が変わる。
スカートが短くなったり、体操服(ブルマ)になったり、スク水になったり。
キャラはそれほど大きくはないが当時のファミコンゲーとして
主人公の衣装チェンジははかなり貴重と言える。
悪い点
・遠近感が取りにくい。
前から上からなど敵が弾を打って来たり、体当たりを仕掛けてきたりするのだが体当たりの判定がややわかりにくい。
当たるのか当たらないのか・・・
・パワーアップが乏しい。
各面毎の特定の場所でお地蔵さんが出てくる。
これを取ると、スピードアップし、一画面上で撃てる弾数が増える。
それだけである。バリアとか弾が大きくなるとかあっても良かったような気がするが・・・
衣装替えで容量を使ったのか?なら、許そう(何でやねん)。
自分としては決して嫌いではなく好きな部類なのだが
色々調べてみると一部のサイトでは「クソゲー」と称されている上に、非常にマイナー。
ネットで調べたら大抵wikiがあるのに、存在していないマイナーソフトである。
「たけしの挑戦状」や「トランスフォーマー コンボイの謎」などはクソゲーとして知られ、
取り上げられているのにな・・・
まぁ、その無名な理由はいくつかある。
・意味不明なタイトル
・パッと見て面白そうと思わない抽象画風パッケージ
ぐらいだろうか?
・意味不明なタイトル
そもそも「アタックアニマル学園」って何だよ。
学園物じゃないし、シューティングって・・・
名前を聞いてゲームを想像出来ないもんな。
「ノッコハリアー」とかってどストレートにした方がよかった事だろう。(名前的にはアウトか?)
・パッと見て面白そうと思わない抽象画風パッケージ
折角、女子高生というのを押しているのだからあざといぐらいにカワイイ『ノッコ』全面に出せばいいじゃないのにな。
まぁ、当時、ゲームといったら男の子がやるものだから女子高生が主人公では手を出さないかなぁ。
だったら主人公を少年にすりゃいいのに。
↑絵としてパンツが見えているようだがこれじゃ購買意欲わかねぇよ。
そういった要素が重なって、プレイする人が少ないようで
かなりのファミコン好きでなければこのソフトの存在すら知らないだろう。
3Dメガネ対応という話だが自分はやった事がないので評価の内に入れられない。
もし着用してプレイしたらさらに臨場感が増して面白かったのだろうか?
しかし3Dシューティングゲーというと
アーケードの「スペースハリアー」が有名であるがファミコンにも
その移植版がファミコンにも出ているそうだが出来はこちらの方が上である。
ステージ数こそ「スペースハリアー」の方が多いが肝心のゲーム性がな…
操作性が悪く、遅延が酷いし、快くプレイする事が出来ない。
無限コンテニューが可能なので頑張ればクリアできるってことぐらいか?
おっと他作品の話をしている場合じゃねぇ。
ちなみに本作の開発はスクウェアが関わっているんじゃないかという噂が有りが…
真偽の方は定かではない。
ちょっとした髭人の昔話
3Dメガネ対応であるために
有名遊園地のアトラクションで3Dメガネをつける必要があって
アトラクション入り口で借り、出口で返却という方式。
このゲームのためにメガネをパクろうかと考えたが
心優しい善良な髭人であるそんな極悪なことを実行するには至らず素直に返却したのでした。
裏技だけ載せておくか?
ステージセレクト
タイトル画面で
2コントローラの左下を押しながら2コントローラのBボタンを押すことで左上の残機表示が増える。
この残機の数が選択したいステージを意味する。
そして、1コントローラのAボタンを押しながらスタートするとそのステージから始められる。
ここからがネタバレ
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初見殺しが結構あるのが気になるな…
とは言っても6面構成という短めだからそんなに戻し作業もきつくはない。
それすら嫌であってもステージセレクトがあるのだから活用するのがいいのかもしれない。
軽く攻略を説明しておくと
地蔵でのパワーアップをどれだけ維持できるかが重要である。
4個以上取ると地面の障害物を破壊できる。
障害物破壊により得点があるので残機も増やしやすくなるし
唐突な空中からの攻撃も受けづらくなる。
その為、地蔵場所の把握は重要である。
(かなり3個取っている時点でスピードアップしているので取得には操作精度をあげる必要はある)
ただ、空中での飛行感覚をウリとしたゲームなのに
そんな地を這うようなプレイをするのは正しいことなのか少々疑問は湧く(苦笑)
各面の衣装
1面:セーラー服
2面:セーラー服(1面よりスカートの裾短め)
3面:ブルマの体操服
4面:スクール水着
5面:エレベータガール(ファミ通の記事より)
6面:セーラー服(2面よりスカートの裾短め)
ちなみに6面のセーラー服ではパンチラが拝める。
「女子高生のパンツだと?」「おぱんちゅ!おぱんちゅ!!」
などと過度なエロを期待はしてはダメ。
所詮、ファミコンの物である。任天堂が許すぐらいのものだからな(不認可ゲームもある)
非常に淡白な言い方をすると
「1ドットの白い点にしか過ぎない」
ということ。
にしても欲をいえば、この衣装替え。
何気に残機表示も衣装替えしているという芸の細かさはある。
ただ、ちゃんとこちらを振り向いて欲しかったわ。
主人公が手前から奥に向かって飛び続けているというゲーム上
プレイ中『ノッコ』は終始、背を向け続けている。ちと寂しい。
エンディング、
ラスボスを退けると地面で倒れている友人のもとに行く『ノッコ』
立ち上がる抱き合う2人。
めでたしめでたしである。
スタッフロール時、二人の大き目の顔を見られる。
しかし、『アニマル学園連合』とやらは何故『ノッコ』の友人をさらったのだろうか?
う~ん…
『ノッコ』との間に何らかの因縁があったんだろうとしか言えんな。
友人もいい迷惑である(苦笑)
で、倒れている友人を助けた時
『ノッコ』がちょっと屈むのだが…
何と!!
その時、パンツが何と通常6面時以上の露出をするのだ!!
2ドットだけどな!!(苦笑)
………。
スタッフロール時、
『ノッコ』がプレイヤーめがけて射撃しているがあれはスケベ心全開の俺に対してだったんだろうな…
終劇
ご指摘ありがとうございます。
替えておきました!
我ながら何でバギーポッパーだったんだろうか…
原則としてクリアしたゲームがレビューの対象なのだが今回は、面セレという反則的手段を用いてラスト面からのプレイでクリアし、レビューしていた。
各面は一応、クリアしていたのでね。
でも、コレで堂々と胸を張ってレビューしても問題な~しってトコで。
ちなみに、自分、シューティングは苦手ですわ。