自称超能力者開発ソフト
ナムコから発売
1989年4月18日発売
特徴としては…
様々な超能力の内「透視」「予知」「念力」をメインに扱う。
ゲームとしては数種類のミニゲームがあるのでそれの成功確率により
ランクが上がっていく。
ただ、それは成功の規定確率が上昇するだけであり
大体同じミニゲームの繰り返していくことになる。
ストーリーは特にないが主人公の目的を記しておこう。
まず名前を入力する事になり、入力すると
「超能力開発センター」から始まり、そこで『エスパー清田』本人が現れ
様々なテストを行い、それらを一定以上の成績を出すと合格となり、
センターの外に出る事になる。
その後は様々な課題をゲーム中の人々から出されるのでそれをクリアする事で
サイポイントをもらえる。
そのサイポイントが一定以上得る事でサイレベルが上がり
サイレベルが最大に達した時、最終イベントが発生し
それを成功したときにエンディングとなる。
エンディングを見る事で真のエスパーになっているんだとか…
このゲームの電波を伝えるために
オープニングをそのまま漢字変換してお送りしよう。
点数は測定不能
ハッキリ言って延々とじゃんけんさせられるというようなランダム当てゲー
後半になればなるほど規定確率も上がるのでまともにゲームを進行できない。
良い点
・なし
悪い点
・インチキ
・面白くない
悪い点の解説
・インチキ
大体、他の方はネタゲーとしてやんわり取り扱う方が多いが
(「ネタにマジレスカッコ悪い」みたいな風潮)
髭人は断言しよう!
このゲームを自力クリアしても超能力は身につかない!!
仮に10万人以上このゲームに触れているとしよう。
もし、身につくのならネット技術が拡大した昨今このような記述などが並ぶだろう。
「俺、『マインドシーカー』さんのおかげで
透視出来るのでカードゲームでは負けません!」
「私、『マインドシーカー』さんのおかげで
予知出来るようになってギャンブルは必ず当てられます」
というような『マインドシーカー』を賞賛したりだとか得などをした実体験など
ブログで自慢したり、Twitterに書き込んだりするだろうがそういうのみられないもの。
(幸福の石の宣伝かいな…)
ということは効果など皆無なのだ。
それとも、超能力業界関係者(何やねんそれ)はそういった能力を
公言してはならないという絶対的な掟でもあるのだろうか?
バラしたら殺されるみたいな…
でも、人間なんだから自己顕示欲が強い奴だっているはずだ。
まぁ、それでも掟のせいで言わないというのなら
超能力者は洗脳されているって考えたほうがいいのか?
百歩譲って100万人のうち1人、このゲームによって超能力が目覚めたとしよう。
でも、それってもうこのゲームのおかげっていうより
その人本来、持っていた超能力じゃないの?
それに100万人のうち1人なんてのはもう世界レベルの奇病じゃん。
「世界丸見えテレ○特捜部」や「奇跡体験アン○リバボー」に出られるんじゃなかろうか?
いや、それを使いこなせば周囲の人を一瞬にして気絶させることも可能かもしれない。
某海賊漫画の能力かッッ!!
後述するが「エスパー清田」自身
2003年春に人知れず「脱・超能力者」宣言をしたので、監修した本人も
「全て私の空想でした」
と、認めたようなものだろう。
それとも2003年冬までは超能力者だったけど春に能力を失ったって事なんかなぁ?
超能力って揮発性なん?それとも使いすぎて消滅?
ならば1989年に発売されたこのゲームは
まだセーフ!極めれば超能力者になれる(すっとぼけ)
・面白くない
本来の目的である超能力開発が「インチキ」であるのが確定した所で、
ゲーム単体としてどうなのか?
ゲームと言っても主に3種類。
①念力「Aボタンに念を込めて画面上のランプを点灯させる」
との事だが別にケツをかきながらボタンを押しても
ボタンがランダムに点灯するだけなので念力もクソもない。
そもそも、どうやってファミコンがその念力を読み取んねん。
②予知「ランプが5つ並べられて次に何が点灯するか当てる」
との事だがこれもまたランダムでランプが光るのを当てるのにしか過ぎない。
③透視「伏せられたカードの印を5種の中から当てる」
これもランダムのカードを当てるというものでしかない。
ただのランダム当てにしか過ぎず、てんで面白くない。
結論から言うとこのゲームは
「ゲームのランダムの正解に合わせるだけにしか過ぎない作業」
なのでひねりもなくゲームとしても面白くない。
監修した本人が「脱・超能力者」宣言って事で
所詮
「特に能力もない普通の人が作ったランダム当て作業&妄言」
でしかない。
このソフトから強要されるランダムの正解を当てるだけのただの「運試し」。
それ以上でもそれ以下でもない。(「運ゲー」という言葉すら使いたくない)
というかこんなゲームにそんな激烈な低確率を当てるなんて貴重な運を使うぐらいなら
「ロト6」や「ロト7」などにおける自分で数字などを選んで当てる宝くじに使った方が
価値がある。
となると運試しというよりは「運の無駄遣い」と言った方が適切かな。
「エスパー清田」氏というゲーム素人が作ったゲームだからか
肝心のゲーム部分にプレイヤーに楽しんでもらおうという気概はまるで感じないのがな…
作り手も面白く作るのを放棄しているようにうかがえる。
やりようはあったと思うのだがな。
例えば「スーパーマリオブラザーズ」のような横スクロールアクションで
伏せられたカードがあり、それをめくると形に応じたアイテムを手に入れられて
「5つの分かれ道がある。1つ何もないが他4つは過酷な障害が待ち構えている。
透視能力を使い、何もないルートを選べ」
とかね、
4つのルートは過酷な仕掛けが待ち受けるがテクニックさえあれば走破出来るみたいな。
「ランダムで発射されるキラーがある。予知能力で発射タイミングを予測して全弾避けろ」
これもテクニックでも避けるのが可能。
念力は…
「クッパを念力などを用いて倒せ」
で、いいんじゃない?(テキトー)
そんな頑張ってクリアしたとしてもクリアしたという達成感しか得られない。
だが「マインドシーカー」を知る人なら
友人「俺、マインドシーカー、全クリしたぜ!」
髭人「あ…そうなんだ…ハハハ…(ドン引き)」
というリアクションしか得られないもの。
せいぜい、その感動を分かち合えるのは同じようにクリアした人。
いない訳でもないだろうがそんな人に出会う事もまた激烈な低確率だわな(苦笑)
しかしこのゲームにしきりに出て来るこのマーク、一体、何なん?
「円」と「楕円」と「斜めの三角」
一度も説明しないから全く分からんのだが…
一体何を示した物なの?
にしても、オープニングの時点でダメだってのが良くわかったわな。
雰囲気とか電波振りじゃなくて一応論理的にね。
特に気になった記述は
という部分の
ここら辺がスタッフの微かな抵抗みたいなものだったんじゃないだろうか?
つまり、
「終始『何言ってんだコイツ』と思っていましたが
『エスパー清田』氏の言う事を全て一言一句、漏らすことなくゲームにしました」
という事なんじゃなかろうか?
となると短くまとめると
「『エスパー清田』氏の妄言をスタッフが全く理解できず
言われたままサポートしていただけのソフト」
と言えるんじゃなかろうか?
確かに髭人が作り手なら少しでも関わったという事実さえ消したいわ。
言った本人も作ったスタッフも超能力者でもない。
一体何をもってして「も」なのか?
その画面は宇宙の星々を映し出していた…
宇宙の闇に吸い込まれていく…
…無そのもの…
そんなソフトであるわな。
さて、肝心の「エスパー清田」氏の話だが…
まず、ゲーム内に「エスパー清田」と名乗るキャラクターが出て来る。
スラッとした好青年って感じだったが調べて本人の画像みたら
全く似ておらず中肉中背の目つきが危ないオッサンだったけどな。
(いつの時点の画像なのかは不明だが)
そんな所で気取らなくたっていいのになぁ…
wikiなどから拾って来た内容。
このゲームの発売の5年前(1984年)にスプーン曲げがインチキだとバレた際に
「プレッシャー(テレビ局の圧力)などからたまたまインチキにしてしまっただけで
普段は超能力で曲げており、自分が超能力者であることは間違いない」
と主張したとか…
何故、これが明るみに出た時点で「エスパー清田」氏に対して胡散臭さMAXなのに
このゲームの開発をしてしまったのだろうか?
誰が企画して誰がGOを出したのか?
「エスパー清田」氏に弱みでも握られていたのだろうか?
このゲームの発売2年後、1991年
ポラロイドフィルムへの念写は失敗したけど成功した(?)。
だが、編集部が用意したフィルムでの念写は全て失敗。
一方、成功したフィルムの番号は控えられてないもので清田によってすり替えられていた。
外国の超心理学者での念写で成功したのは
清田氏にカメラを渡して2時間後したものだったという。
東映版スパイダーマンのように高笑いしているんじゃないの?
「すり替えておいたのさ!!」
2003年春の「脱・超能力者」宣言を経る。
その頃にそんな話がニュースにもなってないし旬を過ぎ去ってしまっているからなぁ…
「何を今更…」
って思える。
というか当時そのニュースちゃんと知っていた人いるん?
誰も注目してないやん…
『超能力』より、世間が自分に対してどう思っているか
『自意識』を先に高めるべきだったんじゃないの?
そんな世間のスルー振りに対して体を張って話題を提供させようとしたのか
その後、「エスパー清田」氏は2006年10月6日に大麻を譲り受けたって事で
「大麻取締法違反容疑」で逮捕。
同年12月5日に懲役1年、執行猶予3年の判決を受けたとの事。
その大麻を別の物にすり替えるのは出来なかったのね…
(ま、結局、フィルムすり替えもバレているしな。
偽るのは下手なんだな)
ちょっと時間を遡らせるが…
1974年、「週刊少年サンデー」で
『手を触れずにスプーンを曲げる少年』として出ていたという。
しかし!!
「手を触れずにスプーンを曲がったと書かないと掲載を拒否する」
という清田氏の父からの通達があったから止む無く捏造記事にしたのだとか…
父親からの圧力がかかっとるな…
それでいて上記、プレッシャーからインチキを使った…
これで推測するに「エスパー清田」氏は、プレッシャーに弱い性格だったとか?
清田父「お前は、超能力者として生きていけ!それで稼げる!!
嫌だと言ったら…分かるな?」
清田「はい…父さん」
なんて場面を想像をしてしまうのだがな。
プレッシャーに弱いのなら超能力者を育成するよりも
まず自身のメンタルを鍛えるゲームを作った方が良かったんじゃないだろうか?
ん?ひょっとしたら2003年に父の身に
何かあったから「脱・超能力者」宣言をしたのではないか?
いや、出来たのではないか?
って、信じないでくださいね。
今のは飽くまで髭人の勝手な推測の域を出ない話ですからねッッッ!!
だが、2003年の脱超能力者宣言は個人的に残念でならない!
折角だから、ゼネフゼネフ言い続ける面白おじさんとして
一生を全うするのもアリだったんじゃないかって思うわ。
『江○2:50』氏が
「1クールのレギュラーより一回の伝説」
って言っていたのを思い出した。
だから『エスパー清田』氏もそれにならい
「1クールのレギュラーや一回の伝説より一生の大嘘」
という感じであれば『○頭2:50』氏も
「エスパー清田」氏を心から敬愛していたに違いない!
髭人も心から尊敬していた。
「大嘘で塗り固めて一生を完遂するなんて
そんな生き方真似出来ねーよ!」
つってね。
だが、脱宣言…
それじゃ、某20年以上続いているアニメの歌の歌詞で
出て来るお鍋の中からボワッと出て来る人と変わらんやん。
でも、まぁ…人生、人それぞれですよね。ハイ…
一方でそんなゲームをレビューしているしょーもないオッサンもここにいますし(苦笑)
PS)このゲームには「スタッフロ―ル」がないが、
ROM解析したらそれらしき人の名前は出たらしい。
そりゃ、こんなゲームに関わったなんて一生伏せておきたいよね。
俺ならそれすら入れないがな…
PS2)ゲームのランダムの流れを解析している人がいて
このゲームは比較的、当たりを引きやすく
慣れて来ると超能力気分を存分に味わえるという…
凄すぎない?
ここからがネタバレ
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ゲームの展開としては…
試験に合格してから研究所を出てからは
「サイキックシティー」をウロウロする事が出来る。
「公園」「酒場」「カジノ」と行けるようになる。
その途中ランダムでPSIを奪うジジイや姉ちゃんが出て来る。
後はPSIをくれる「きゃぴきゃぴギャル」である「しのぶ」や
「るんるんギャル」である「しのぶ」(顔同じ服装違い)なんてのが出て来る。
「公園(サイパーク)」は
エスパー達がいて、課題を出してきてクリアするとポイントがもらえる。
「酒場(サイサロン)」は
エスパーの溜まり場となっている(隔離病棟の間違いじゃねーの?)。
そこで課題をクリアするとポイントがもらえる。
「カジノ」は3つのゲームでPSIポイントをかけて倍々ゲームをやる事になる。
ちなみに公園に行くと女性がいる。
この人は「マミ」という研究所の卒業生
つまりプレイヤーの先輩という事になる。
先輩なら「さん付け」しないとね…
で、その人がこういってくる訳だ。
マミ「あなたのバイブレーションを見せてください」
それから
マミ「あなたの念力でこの噴水の水を出してください」
噴水を噴出させるねぇ…
プレイヤーから集まった念力がたまりにたまったのだろう。
このゲームが発売して22年弱した2011年。
マミさんの頭自身が噴水のようになるとは誰が想像しただろうか?
いや寧ろ「エスパー清田」が予知したって事なのかなぁ~(鼻ほじ~)
何にせよ。
このゲームはランダム要素を当てさせるものでしかなくゲームとして成立していない。
でも、工夫すればいくらでもプレイヤーを引きつける要素は作り出せると思うんだけどな。
上記みたいにテクニックでカバーできるようなアクションゲーム以外にも
上記「マミ」さんという女性が出て来るんだから噴水を出させる時
かなりの好成績だと「マミ」さんの服が破れて
下着姿になるとかのサービス要素なんかあってもいい。
昔のマンガなどで超能力者の主人公だと結構、エロ目的で使っている事はあったもんな。
そんな要素があれば例えランダム要素であったとしても
目に血管浮き立たせてでも下着を見ようとする人がいただろうになぁ~。
「脱げ!脱げぇぇぇ!このキャラ、脱げぇぇぇぇぇ!!」
そのエロへの執念…念力として使えそうな気がする。
それはともかく全くと言ってこのゲームはプレイヤーを引きつける要素が見られない。
見せようとしない。非常に残念。
「エスパー清田」氏は
「何ぃぃ!!崇高なる超能力をスケベな用途に使うだとぉ!?絶対に許さん!」
って事なのかな。
真面目かッッ!!
そうそう…折角なので
ゲーム中の「エスパー清田」氏が言ってくる台詞を拾って来たので見てやってくださいね。
(『××』は入力したプレイヤー名)
ゼネフ?
多分、関わっちゃいけない物だよね。
『セブンセンシズ』と言われる「聖闘士星矢」の『小宇宙(コスモ)』的な?
振動ねぇ…
こんな事言っている人は確かに手とか足とか常時震えてそうだよね。
十分、このソフトで不思議世界は味わえているよ。
このゲームの4年後にかなりの数のエスパー誕生しているん?
まぁ、このゲームを通じてエスパーが生まれている訳ではないだろうが…
ちっと焦り過ぎなんじゃない?
だって2015年になってもこのゲームをプレイした人が
一人もエスパーは出現していないのだから…
2年前いつどこで超能力と科学が一体化したのだろうか?
このゲームをやればやるほど一人の人として退化する気がするがな。
過去も未来も全て現在に含まれている?時間の粒を感じる?
粒の中に意識を集中?
な、な、何を言っているんだお前。
さぁ、遂に始まりましたよ~!!エスパー清田ワールドが!!
そ、それは65年後が実に楽しみだね。
人口の推移は何かしらの理由で激減する可能性はあるかもしれない。
が、問題はその先だ…
地球自体が一つの意識体となる?
『鋼の錬金術師』の『ホーエンハイム』みたいなもんか?
例えになってなくね?てんでイメージ出来んがなぁ…
しかしゼネフ好きやなぁ~。
『全は一、一は全』みたいな考え方…
最終的に人間は宇宙になる訳ね。
ま、あなたはある意味宇宙だよ。
マップ上でテレポートが出来るようだ…(俺は未確認)
するとパワースポットの入り口に出て来てエスパー清田がいて
「強いバイブレーションを感じるだろ!」
と言ってくる。
俺はバイブレーションより強い頭痛を感じるがな…
そこには扉があり「サイロック」というのがかかっていて
サイパワーを使えば開くのだという。
その時、プレイヤーを
「真のエスパーと認めよう」
だそうだ。
念力を送り扉を開けると
「5つの扉があるぞ!マインドワールドへ行くための扉を透視しろ!」
と言って来て、またも扉を念力で開ける羽目になる…
計3つの巨大な山だ。
ちなみに失敗すると
「サイパワーが足りなかった…バイブレーションをあげてからもう一度挑戦してみよう」
と、最初からやり直しをさせられる事となる。
成功すると扉が開き海みたいな水平線が見えそこに一筋の光が降り注ぐ。
最後はエンディングでのメッセージ。
黒画面に2列ぐらいずつで表示されるのだ。
折角なので漢字変換せず、そのままをお届けしよう。
縦読みか?どこを?
地獄と言える低確率を経てこんな電波を見せられた人達の絶望感は想像出来んレベルだ!!
さて、話を変えてこのゲームを触れてみましょう。
とあるネットの掲示板で「エスパー清田」氏に
発売後にこのゲームを持ってサインをもらいに行った方がいるそうだ…
その時の「エスパー清田」氏対応とは!?
これはご自分の目で確認なさってくださいマシ…
「エスパー清田」氏の対応
「買ってくれて本当にありがとう!」
と、感動し、身を震わせ両手で握手でもすべき事態にこの対応…
さて、締めと行こうか?
「マインドシーカー」は英語「MIND SEEKER」となる
mind:(身体と区別し、思考・意志などの働きをする)心、
精神、知性、知力、正気、記憶、回想
seek:(人、物などを)捜す。
捜し求める。(富、名声、快楽などを)求める。得ようとする。
「seek」の「er」つまり人を差す言葉となる…
つまり「正気」を「得ようとする人」
向きになって狂気とも言える死ぬほどの低確率を乗り越え何とかクリアした時に
「こんなゲームに執着してクリアしているなんて何て異常なんだ!」
「普通に戻りたい!」
と、気づかされるわけだ。
だから
「『マインドシーカー』…それ、お前じゃん」
と、ソフト自身に言われる形となるわけか…
地獄だな…
それならもう何もしない方がええやん。
なんか病気や怪我に似ているな…
病気やけがをして初めて「健康」であることの素晴らしさを知る。みたいな…
狂気真っ只中に飛び込んで、それから正気になりたいと願う…
結構納得がいく答えだな…
いや待て!待て待て!!
真の「マインドシーカー」とは「エスパー清田」氏そのものだったんじゃなかろうか?
きっと、ただの普通の人だったにもかかわらず超能力者として
演じ続けなければならなかった「エスパー清田」氏の秘められた心からの叫び…
「俺は超能力なんか狂気に満ちた世界になんかにはいたくはなく…
ただ単に正気になりたかったんだッッ!!」
と…
2003年の脱・超能力者宣言の事を考えると推測ながらすっごい納得がいくな…
「わかったよ。エスパー清田ァ!!
清田の覚悟が!『言葉』でなく『心』で理解できた!」
うう~む…
「ジョジョの奇妙な冒険」に出て来る台詞と絡めてみたが若干、違うな…
ちと改変する…
「分かったよ。エスパー清田ァ!!
清田の覚悟が!『超能力』ではなく『心』で理解できた!」
が、実にしっくり来る。
……
2013年、超能力と科学は一緒にはならなかった…
しかし
2015年5月4日、『ゼネフ』ではなく一人のファミコン好きが
『エスパー清田』氏の心の絶叫を捉えたのだ。
伝えようとする気持ち…
つまり『心』って大事だよね。
『超能力』なんかよりもずっと…
ナムコから発売
1989年4月18日発売
特徴としては…
様々な超能力の内「透視」「予知」「念力」をメインに扱う。
ゲームとしては数種類のミニゲームがあるのでそれの成功確率により
ランクが上がっていく。
ただ、それは成功の規定確率が上昇するだけであり
大体同じミニゲームの繰り返していくことになる。
ストーリーは特にないが主人公の目的を記しておこう。
まず名前を入力する事になり、入力すると
「超能力開発センター」から始まり、そこで『エスパー清田』本人が現れ
様々なテストを行い、それらを一定以上の成績を出すと合格となり、
センターの外に出る事になる。
その後は様々な課題をゲーム中の人々から出されるのでそれをクリアする事で
サイポイントをもらえる。
そのサイポイントが一定以上得る事でサイレベルが上がり
サイレベルが最大に達した時、最終イベントが発生し
それを成功したときにエンディングとなる。
エンディングを見る事で真のエスパーになっているんだとか…
このゲームの電波を伝えるために
オープニングをそのまま漢字変換してお送りしよう。
このソフトはあなたの潜在意識の中に眠っているサイキックパワーを
引き出すために開発された超能力ソフトです。
エスパー清田の体験を基づいて厳密にシミュレートしているので
あなたのマインドレベルに合わせてトレーニングを進めれば
必ず超能力に目覚めるでしょう
引き出すために開発された超能力ソフトです。
エスパー清田の体験を基づいて厳密にシミュレートしているので
あなたのマインドレベルに合わせてトレーニングを進めれば
必ず超能力に目覚めるでしょう
点数は測定不能
ハッキリ言って延々とじゃんけんさせられるというようなランダム当てゲー
後半になればなるほど規定確率も上がるのでまともにゲームを進行できない。
良い点
・なし
悪い点
・インチキ
・面白くない
悪い点の解説
・インチキ
大体、他の方はネタゲーとしてやんわり取り扱う方が多いが
(「ネタにマジレスカッコ悪い」みたいな風潮)
髭人は断言しよう!
このゲームを自力クリアしても超能力は身につかない!!
仮に10万人以上このゲームに触れているとしよう。
もし、身につくのならネット技術が拡大した昨今このような記述などが並ぶだろう。
「俺、『マインドシーカー』さんのおかげで
透視出来るのでカードゲームでは負けません!」
「私、『マインドシーカー』さんのおかげで
予知出来るようになってギャンブルは必ず当てられます」
というような『マインドシーカー』を賞賛したりだとか得などをした実体験など
ブログで自慢したり、Twitterに書き込んだりするだろうがそういうのみられないもの。
(幸福の石の宣伝かいな…)
ということは効果など皆無なのだ。
それとも、超能力業界関係者(何やねんそれ)はそういった能力を
公言してはならないという絶対的な掟でもあるのだろうか?
バラしたら殺されるみたいな…
でも、人間なんだから自己顕示欲が強い奴だっているはずだ。
まぁ、それでも掟のせいで言わないというのなら
超能力者は洗脳されているって考えたほうがいいのか?
百歩譲って100万人のうち1人、このゲームによって超能力が目覚めたとしよう。
でも、それってもうこのゲームのおかげっていうより
その人本来、持っていた超能力じゃないの?
それに100万人のうち1人なんてのはもう世界レベルの奇病じゃん。
「世界丸見えテレ○特捜部」や「奇跡体験アン○リバボー」に出られるんじゃなかろうか?
いや、それを使いこなせば周囲の人を一瞬にして気絶させることも可能かもしれない。
某海賊漫画の能力かッッ!!
後述するが「エスパー清田」自身
2003年春に人知れず「脱・超能力者」宣言をしたので、監修した本人も
「全て私の空想でした」
と、認めたようなものだろう。
それとも2003年冬までは超能力者だったけど春に能力を失ったって事なんかなぁ?
超能力って揮発性なん?それとも使いすぎて消滅?
ならば1989年に発売されたこのゲームは
まだセーフ!極めれば超能力者になれる(すっとぼけ)
・面白くない
本来の目的である超能力開発が「インチキ」であるのが確定した所で、
ゲーム単体としてどうなのか?
ゲームと言っても主に3種類。
①念力「Aボタンに念を込めて画面上のランプを点灯させる」
との事だが別にケツをかきながらボタンを押しても
ボタンがランダムに点灯するだけなので念力もクソもない。
そもそも、どうやってファミコンがその念力を読み取んねん。
②予知「ランプが5つ並べられて次に何が点灯するか当てる」
との事だがこれもまたランダムでランプが光るのを当てるのにしか過ぎない。
③透視「伏せられたカードの印を5種の中から当てる」
これもランダムのカードを当てるというものでしかない。
ただのランダム当てにしか過ぎず、てんで面白くない。
結論から言うとこのゲームは
「ゲームのランダムの正解に合わせるだけにしか過ぎない作業」
なのでひねりもなくゲームとしても面白くない。
監修した本人が「脱・超能力者」宣言って事で
所詮
「特に能力もない普通の人が作ったランダム当て作業&妄言」
でしかない。
このソフトから強要されるランダムの正解を当てるだけのただの「運試し」。
それ以上でもそれ以下でもない。(「運ゲー」という言葉すら使いたくない)
というかこんなゲームにそんな激烈な低確率を当てるなんて貴重な運を使うぐらいなら
「ロト6」や「ロト7」などにおける自分で数字などを選んで当てる宝くじに使った方が
価値がある。
となると運試しというよりは「運の無駄遣い」と言った方が適切かな。
「エスパー清田」氏というゲーム素人が作ったゲームだからか
肝心のゲーム部分にプレイヤーに楽しんでもらおうという気概はまるで感じないのがな…
作り手も面白く作るのを放棄しているようにうかがえる。
やりようはあったと思うのだがな。
例えば「スーパーマリオブラザーズ」のような横スクロールアクションで
伏せられたカードがあり、それをめくると形に応じたアイテムを手に入れられて
「5つの分かれ道がある。1つ何もないが他4つは過酷な障害が待ち構えている。
透視能力を使い、何もないルートを選べ」
とかね、
4つのルートは過酷な仕掛けが待ち受けるがテクニックさえあれば走破出来るみたいな。
「ランダムで発射されるキラーがある。予知能力で発射タイミングを予測して全弾避けろ」
これもテクニックでも避けるのが可能。
念力は…
「クッパを念力などを用いて倒せ」
で、いいんじゃない?(テキトー)
そんな頑張ってクリアしたとしてもクリアしたという達成感しか得られない。
だが「マインドシーカー」を知る人なら
友人「俺、マインドシーカー、全クリしたぜ!」
髭人「あ…そうなんだ…ハハハ…(ドン引き)」
というリアクションしか得られないもの。
せいぜい、その感動を分かち合えるのは同じようにクリアした人。
いない訳でもないだろうがそんな人に出会う事もまた激烈な低確率だわな(苦笑)
しかしこのゲームにしきりに出て来るこのマーク、一体、何なん?
「円」と「楕円」と「斜めの三角」
一度も説明しないから全く分からんのだが…
一体何を示した物なの?
にしても、オープニングの時点でダメだってのが良くわかったわな。
雰囲気とか電波振りじゃなくて一応論理的にね。
特に気になった記述は
「エスパー清田の体験を基づいて厳密にシミュレートしているので」
という部分の
「厳密」
ここら辺がスタッフの微かな抵抗みたいなものだったんじゃないだろうか?
つまり、
「終始『何言ってんだコイツ』と思っていましたが
『エスパー清田』氏の言う事を全て一言一句、漏らすことなくゲームにしました」
という事なんじゃなかろうか?
となると短くまとめると
「『エスパー清田』氏の妄言をスタッフが全く理解できず
言われたままサポートしていただけのソフト」
と言えるんじゃなかろうか?
確かに髭人が作り手なら少しでも関わったという事実さえ消したいわ。
「あなたも必ず超能力者になれるでしょう…」
言った本人も作ったスタッフも超能力者でもない。
一体何をもってして「も」なのか?
その画面は宇宙の星々を映し出していた…
宇宙の闇に吸い込まれていく…
…無そのもの…
そんなソフトであるわな。
さて、肝心の「エスパー清田」氏の話だが…
まず、ゲーム内に「エスパー清田」と名乗るキャラクターが出て来る。
スラッとした好青年って感じだったが調べて本人の画像みたら
全く似ておらず中肉中背の目つきが危ないオッサンだったけどな。
(いつの時点の画像なのかは不明だが)
そんな所で気取らなくたっていいのになぁ…
wikiなどから拾って来た内容。
このゲームの発売の5年前(1984年)にスプーン曲げがインチキだとバレた際に
「プレッシャー(テレビ局の圧力)などからたまたまインチキにしてしまっただけで
普段は超能力で曲げており、自分が超能力者であることは間違いない」
と主張したとか…
何故、これが明るみに出た時点で「エスパー清田」氏に対して胡散臭さMAXなのに
このゲームの開発をしてしまったのだろうか?
誰が企画して誰がGOを出したのか?
「エスパー清田」氏に弱みでも握られていたのだろうか?
このゲームの発売2年後、1991年
ポラロイドフィルムへの念写は失敗したけど成功した(?)。
だが、編集部が用意したフィルムでの念写は全て失敗。
一方、成功したフィルムの番号は控えられてないもので清田によってすり替えられていた。
外国の超心理学者での念写で成功したのは
清田氏にカメラを渡して2時間後したものだったという。
東映版スパイダーマンのように高笑いしているんじゃないの?
「すり替えておいたのさ!!」
2003年春の「脱・超能力者」宣言を経る。
その頃にそんな話がニュースにもなってないし旬を過ぎ去ってしまっているからなぁ…
「何を今更…」
って思える。
というか当時そのニュースちゃんと知っていた人いるん?
誰も注目してないやん…
『超能力』より、世間が自分に対してどう思っているか
『自意識』を先に高めるべきだったんじゃないの?
そんな世間のスルー振りに対して体を張って話題を提供させようとしたのか
その後、「エスパー清田」氏は2006年10月6日に大麻を譲り受けたって事で
「大麻取締法違反容疑」で逮捕。
同年12月5日に懲役1年、執行猶予3年の判決を受けたとの事。
その大麻を別の物にすり替えるのは出来なかったのね…
(ま、結局、フィルムすり替えもバレているしな。
偽るのは下手なんだな)
ちょっと時間を遡らせるが…
1974年、「週刊少年サンデー」で
『手を触れずにスプーンを曲げる少年』として出ていたという。
しかし!!
「手を触れずにスプーンを曲がったと書かないと掲載を拒否する」
という清田氏の父からの通達があったから止む無く捏造記事にしたのだとか…
父親からの圧力がかかっとるな…
それでいて上記、プレッシャーからインチキを使った…
これで推測するに「エスパー清田」氏は、プレッシャーに弱い性格だったとか?
清田父「お前は、超能力者として生きていけ!それで稼げる!!
嫌だと言ったら…分かるな?」
清田「はい…父さん」
なんて場面を想像をしてしまうのだがな。
プレッシャーに弱いのなら超能力者を育成するよりも
まず自身のメンタルを鍛えるゲームを作った方が良かったんじゃないだろうか?
ん?ひょっとしたら2003年に父の身に
何かあったから「脱・超能力者」宣言をしたのではないか?
いや、出来たのではないか?
って、信じないでくださいね。
今のは飽くまで髭人の勝手な推測の域を出ない話ですからねッッッ!!
だが、2003年の脱超能力者宣言は個人的に残念でならない!
折角だから、ゼネフゼネフ言い続ける面白おじさんとして
一生を全うするのもアリだったんじゃないかって思うわ。
『江○2:50』氏が
「1クールのレギュラーより一回の伝説」
って言っていたのを思い出した。
だから『エスパー清田』氏もそれにならい
「1クールのレギュラーや一回の伝説より一生の大嘘」
という感じであれば『○頭2:50』氏も
「エスパー清田」氏を心から敬愛していたに違いない!
髭人も心から尊敬していた。
「大嘘で塗り固めて一生を完遂するなんて
そんな生き方真似出来ねーよ!」
つってね。
だが、脱宣言…
それじゃ、某20年以上続いているアニメの歌の歌詞で
出て来るお鍋の中からボワッと出て来る人と変わらんやん。
でも、まぁ…人生、人それぞれですよね。ハイ…
一方でそんなゲームをレビューしているしょーもないオッサンもここにいますし(苦笑)
PS)このゲームには「スタッフロ―ル」がないが、
ROM解析したらそれらしき人の名前は出たらしい。
そりゃ、こんなゲームに関わったなんて一生伏せておきたいよね。
俺ならそれすら入れないがな…
PS2)ゲームのランダムの流れを解析している人がいて
このゲームは比較的、当たりを引きやすく
慣れて来ると超能力気分を存分に味わえるという…
凄すぎない?
ここからがネタバレ
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ゲームの展開としては…
試験に合格してから研究所を出てからは
「サイキックシティー」をウロウロする事が出来る。
「公園」「酒場」「カジノ」と行けるようになる。
その途中ランダムでPSIを奪うジジイや姉ちゃんが出て来る。
後はPSIをくれる「きゃぴきゃぴギャル」である「しのぶ」や
「るんるんギャル」である「しのぶ」(顔同じ服装違い)なんてのが出て来る。
「公園(サイパーク)」は
エスパー達がいて、課題を出してきてクリアするとポイントがもらえる。
「酒場(サイサロン)」は
エスパーの溜まり場となっている(隔離病棟の間違いじゃねーの?)。
そこで課題をクリアするとポイントがもらえる。
「カジノ」は3つのゲームでPSIポイントをかけて倍々ゲームをやる事になる。
ちなみに公園に行くと女性がいる。
この人は「マミ」という研究所の卒業生
つまりプレイヤーの先輩という事になる。
先輩なら「さん付け」しないとね…
で、その人がこういってくる訳だ。
マミ「あなたのバイブレーションを見せてください」
それから
マミ「あなたの念力でこの噴水の水を出してください」
噴水を噴出させるねぇ…
プレイヤーから集まった念力がたまりにたまったのだろう。
このゲームが発売して22年弱した2011年。
マミさんの頭自身が噴水のようになるとは誰が想像しただろうか?
いや寧ろ「エスパー清田」が予知したって事なのかなぁ~(鼻ほじ~)
何にせよ。
このゲームはランダム要素を当てさせるものでしかなくゲームとして成立していない。
でも、工夫すればいくらでもプレイヤーを引きつける要素は作り出せると思うんだけどな。
上記みたいにテクニックでカバーできるようなアクションゲーム以外にも
上記「マミ」さんという女性が出て来るんだから噴水を出させる時
かなりの好成績だと「マミ」さんの服が破れて
下着姿になるとかのサービス要素なんかあってもいい。
昔のマンガなどで超能力者の主人公だと結構、エロ目的で使っている事はあったもんな。
そんな要素があれば例えランダム要素であったとしても
目に血管浮き立たせてでも下着を見ようとする人がいただろうになぁ~。
「脱げ!脱げぇぇぇ!このキャラ、脱げぇぇぇぇぇ!!」
そのエロへの執念…念力として使えそうな気がする。
それはともかく全くと言ってこのゲームはプレイヤーを引きつける要素が見られない。
見せようとしない。非常に残念。
「エスパー清田」氏は
「何ぃぃ!!崇高なる超能力をスケベな用途に使うだとぉ!?絶対に許さん!」
って事なのかな。
真面目かッッ!!
そうそう…折角なので
ゲーム中の「エスパー清田」氏が言ってくる台詞を拾って来たので見てやってくださいね。
(『××』は入力したプレイヤー名)
『学校卒業』
おめでとう○○ポイントで 合格したぞ!
成績は 優秀だったぞ。××をエスパーと認定し卒業を認める。
レベルがあがれば僕がコンタクトしている
宇宙意識体『ゼネフ』のビジョンを感じる事が
出来るようになるかもしれない」
おめでとう○○ポイントで 合格したぞ!
成績は 優秀だったぞ。××をエスパーと認定し卒業を認める。
レベルがあがれば僕がコンタクトしている
宇宙意識体『ゼネフ』のビジョンを感じる事が
出来るようになるかもしれない」
ゼネフ?
多分、関わっちゃいけない物だよね。
『レベル2』
イメージをする事が超能力の基本だぞ!
イメージできなければサイパワーは自由には使いこなせないぞ!
視覚的なイメージだけでなく五感全てでイメージすることが 大事だ。
最終的には五感を越えたイメージが必要だ!
イメージをする事が超能力の基本だぞ!
イメージできなければサイパワーは自由には使いこなせないぞ!
視覚的なイメージだけでなく五感全てでイメージすることが 大事だ。
最終的には五感を越えたイメージが必要だ!
『セブンセンシズ』と言われる「聖闘士星矢」の『小宇宙(コスモ)』的な?
『レベル3』
全てのモノは振動している!
その『振動』つまりバイブレーションを身近に感じる事が大切なんだ!
バイブレーションに意識を合わせると光を聞いたり音を見たり
色々、不思議な世界を感じることができるぞ!
全てのモノは振動している!
その『振動』つまりバイブレーションを身近に感じる事が大切なんだ!
バイブレーションに意識を合わせると光を聞いたり音を見たり
色々、不思議な世界を感じることができるぞ!
振動ねぇ…
こんな事言っている人は確かに手とか足とか常時震えてそうだよね。
十分、このソフトで不思議世界は味わえているよ。
『レベル4』
そういえば僕が感じたビジョンでは
1993年頃かなりの数のエスパーが出現するだろう!
××も トレーニング次第ではエスパーとして覚醒し
やがて僕とテレパシーで話ができるようになるだろう!
そういえば僕が感じたビジョンでは
1993年頃かなりの数のエスパーが出現するだろう!
××も トレーニング次第ではエスパーとして覚醒し
やがて僕とテレパシーで話ができるようになるだろう!
このゲームの4年後にかなりの数のエスパー誕生しているん?
まぁ、このゲームを通じてエスパーが生まれている訳ではないだろうが…
ちっと焦り過ぎなんじゃない?
だって2015年になってもこのゲームをプレイした人が
一人もエスパーは出現していないのだから…
『レベル5』
僕が感じたビジョンでは
2013年頃、超能力と 科学が 一体になる。
超能力が 常識の枠の中に入れられることになるであろう。
ここから人類の新しい進化が始まるんだ。
××もそれを体験することになるぞ!
僕が感じたビジョンでは
2013年頃、超能力と 科学が 一体になる。
超能力が 常識の枠の中に入れられることになるであろう。
ここから人類の新しい進化が始まるんだ。
××もそれを体験することになるぞ!
2年前いつどこで超能力と科学が一体化したのだろうか?
このゲームをやればやるほど一人の人として退化する気がするがな。
『レベル6』
時間は過去から未来に直線的に進んでいるわけじゃない!
過去も未来も全て現在に含まれているんだ。
意識を集中すると時間の粒を感じることができる!
粒の中に意識を合わせると色々な時間を感じられる!
時間は過去から未来に直線的に進んでいるわけじゃない!
過去も未来も全て現在に含まれているんだ。
意識を集中すると時間の粒を感じることができる!
粒の中に意識を合わせると色々な時間を感じられる!
過去も未来も全て現在に含まれている?時間の粒を感じる?
粒の中に意識を集中?
な、な、何を言っているんだお前。
さぁ、遂に始まりましたよ~!!エスパー清田ワールドが!!
『レベル7』
××は宇宙人を信じるかい?
僕は何回かコンタクトしているんだ。
信じるか信じないかは自由だけどね。
僕が感じたビジョンでは
2080年頃人類は他の天体の生命体と地球規模で遭遇することになるだろう!
××は宇宙人を信じるかい?
僕は何回かコンタクトしているんだ。
信じるか信じないかは自由だけどね。
僕が感じたビジョンでは
2080年頃人類は他の天体の生命体と地球規模で遭遇することになるだろう!
そ、それは65年後が実に楽しみだね。
『レベル8』
地球の人口はこれから80億人くらいまで増え続け
その後は減っていくだろう…
1億人くらいまで減った時
人類は肉体を越えて一つになるだろう!
地球自体が一つの意識体となる。
そして肉体を越えた進化が始まるんだ…
地球の人口はこれから80億人くらいまで増え続け
その後は減っていくだろう…
1億人くらいまで減った時
人類は肉体を越えて一つになるだろう!
地球自体が一つの意識体となる。
そして肉体を越えた進化が始まるんだ…
人口の推移は何かしらの理由で激減する可能性はあるかもしれない。
が、問題はその先だ…
地球自体が一つの意識体となる?
『鋼の錬金術師』の『ホーエンハイム』みたいなもんか?
『レベル9』
僕はゼネフという宇宙意識体とコンタクトしている。
このゼネフは宇宙人でも幽霊でも神でもない。
例えると生命が進化したパターンだ。
僕たちの未来の姿と言ってもいいだろう。
しかしゼネフもまだ進化の途中なんだ
僕はゼネフという宇宙意識体とコンタクトしている。
このゼネフは宇宙人でも幽霊でも神でもない。
例えると生命が進化したパターンだ。
僕たちの未来の姿と言ってもいいだろう。
しかしゼネフもまだ進化の途中なんだ
例えになってなくね?てんでイメージ出来んがなぁ…
しかしゼネフ好きやなぁ~。
『レベル10』
いくつかのゼネフが一つになり進化した状態を
人類は宇宙という言葉に置き換えていると言えるだろう!
宇宙は自分の外にあるモノではなくて
××の意識を通して繋がっている。
つまり××は宇宙そのものなんだ!
いくつかのゼネフが一つになり進化した状態を
人類は宇宙という言葉に置き換えていると言えるだろう!
宇宙は自分の外にあるモノではなくて
××の意識を通して繋がっている。
つまり××は宇宙そのものなんだ!
『全は一、一は全』みたいな考え方…
最終的に人間は宇宙になる訳ね。
ま、あなたはある意味宇宙だよ。
『レベル∞』
○○ よくここまで頑張ったね!
辛いトレーニングをパスして来た結果
レベルは究極まで上がったようだぞ!
○○をサイマスターと認定しよう。
○○なら意識を集中すれば既にテレポーテーションが出来るはずだ!
では 僕は先にパワースポットで待っているから
テレポーテーションを成功させて僕の所に来るんだぞ!
○○ よくここまで頑張ったね!
辛いトレーニングをパスして来た結果
レベルは究極まで上がったようだぞ!
○○をサイマスターと認定しよう。
○○なら意識を集中すれば既にテレポーテーションが出来るはずだ!
では 僕は先にパワースポットで待っているから
テレポーテーションを成功させて僕の所に来るんだぞ!
マップ上でテレポートが出来るようだ…(俺は未確認)
するとパワースポットの入り口に出て来てエスパー清田がいて
「強いバイブレーションを感じるだろ!」
と言ってくる。
俺はバイブレーションより強い頭痛を感じるがな…
そこには扉があり「サイロック」というのがかかっていて
サイパワーを使えば開くのだという。
その時、プレイヤーを
「真のエスパーと認めよう」
だそうだ。
念力を送り扉を開けると
「5つの扉があるぞ!マインドワールドへ行くための扉を透視しろ!」
と言って来て、またも扉を念力で開ける羽目になる…
計3つの巨大な山だ。
ちなみに失敗すると
「サイパワーが足りなかった…バイブレーションをあげてからもう一度挑戦してみよう」
と、最初からやり直しをさせられる事となる。
成功すると扉が開き海みたいな水平線が見えそこに一筋の光が降り注ぐ。
最後はエンディングでのメッセージ。
黒画面に2列ぐらいずつで表示されるのだ。
折角なので漢字変換せず、そのままをお届けしよう。
『エンディング』
うちゅう は バランス のみだ
そこに ふかさとして の リズム がある。
くうかん が そくど を もつのであって
ひかり が そくど を もつのではない。
ぶっしつ は ひかり を めざし
ひかり は ぶっしつ を うみつづける。
せいめい も うちゅう も
ぜんたいとして じぞくしている。
そんざいとは ちょっかん の だいめいしである。
げんご は はどう の ていちゃくである。
END(上記のシンボルマークが出て来て)
うちゅう は バランス のみだ
そこに ふかさとして の リズム がある。
くうかん が そくど を もつのであって
ひかり が そくど を もつのではない。
ぶっしつ は ひかり を めざし
ひかり は ぶっしつ を うみつづける。
せいめい も うちゅう も
ぜんたいとして じぞくしている。
そんざいとは ちょっかん の だいめいしである。
げんご は はどう の ていちゃくである。
END(上記のシンボルマークが出て来て)
縦読みか?どこを?
地獄と言える低確率を経てこんな電波を見せられた人達の絶望感は想像出来んレベルだ!!
さて、話を変えてこのゲームを触れてみましょう。
とあるネットの掲示板で「エスパー清田」氏に
発売後にこのゲームを持ってサインをもらいに行った方がいるそうだ…
その時の「エスパー清田」氏対応とは!?
これはご自分の目で確認なさってくださいマシ…
「エスパー清田」氏の対応
「買ってくれて本当にありがとう!」
と、感動し、身を震わせ両手で握手でもすべき事態にこの対応…
さて、締めと行こうか?
「マインドシーカー」は英語「MIND SEEKER」となる
mind:(身体と区別し、思考・意志などの働きをする)心、
精神、知性、知力、正気、記憶、回想
seek:(人、物などを)捜す。
捜し求める。(富、名声、快楽などを)求める。得ようとする。
「seek」の「er」つまり人を差す言葉となる…
つまり「正気」を「得ようとする人」
向きになって狂気とも言える死ぬほどの低確率を乗り越え何とかクリアした時に
「こんなゲームに執着してクリアしているなんて何て異常なんだ!」
「普通に戻りたい!」
と、気づかされるわけだ。
だから
「『マインドシーカー』…それ、お前じゃん」
と、ソフト自身に言われる形となるわけか…
地獄だな…
それならもう何もしない方がええやん。
なんか病気や怪我に似ているな…
病気やけがをして初めて「健康」であることの素晴らしさを知る。みたいな…
狂気真っ只中に飛び込んで、それから正気になりたいと願う…
結構納得がいく答えだな…
!?
いや待て!待て待て!!
真の「マインドシーカー」とは「エスパー清田」氏そのものだったんじゃなかろうか?
きっと、ただの普通の人だったにもかかわらず超能力者として
演じ続けなければならなかった「エスパー清田」氏の秘められた心からの叫び…
「俺は超能力なんか狂気に満ちた世界になんかにはいたくはなく…
ただ単に正気になりたかったんだッッ!!」
と…
2003年の脱・超能力者宣言の事を考えると推測ながらすっごい納得がいくな…
「わかったよ。エスパー清田ァ!!
清田の覚悟が!『言葉』でなく『心』で理解できた!」
うう~む…
「ジョジョの奇妙な冒険」に出て来る台詞と絡めてみたが若干、違うな…
ちと改変する…
「分かったよ。エスパー清田ァ!!
清田の覚悟が!『超能力』ではなく『心』で理解できた!」
が、実にしっくり来る。
……
2013年、超能力と科学は一緒にはならなかった…
しかし
2015年5月4日、『ゼネフ』ではなく一人のファミコン好きが
『エスパー清田』氏の心の絶叫を捉えたのだ。
伝えようとする気持ち…
つまり『心』って大事だよね。
『超能力』なんかよりもずっと…
コメントさんきゅーです。
体に染み込む乱数のタイミング…
私には想像を絶する世界ですね。
「ロムハック」なんて言い方もアリなのかもしれません…
実はエスパー清田氏はそれを伝えたかったのだろうか?(ないないない)
乱数の拾い方が甘く再現性が高いので、遊びこんでいくうちにコンマ単位でのタイミング調整が身についてきて、「正解」を引き当てやすくなるのだとか。
徹底的な集中とやり込みにより、無意識化でもパターン再現や調整は可能になってきますから、「乱数」だとか「再現性」だとか言った余計な雑音(知識)さえなければ、「バイブレーションが身についてきた!」という錯覚を楽しむことも可能であると思われます。
お早い反応さんきゅーです。
ネット上でクリアした人を調べましたが
2人がかりで合宿してクリアしたとかいう記事を見かけまして
「そりゃ、無理だ」
と、早々に見切りをつけて
ネット上でのサイトや動画を見て
ここでの記事を書きあげました。
ですからレビューとしては本人がクリアしてないという意味で言えば不完全なんでしょうけど私はそう思われて構いませんわ。
ただ、私がクリアしたと思わせる事が出来たのなら記事を書く能力が上がっているって事でしょうなぁ~。
文面からして
インチキ無しで根性でクリアーしたのか!!すげえな~~~!!
と尊崇の念を抱いて損したわ~~!!
もっとも、こんな難易度バカ高いゲームを
インチキなしでクリアーした奴なんて
たけしの挑戦状を
インチキなしでまともにクリアーした奴よりも
少ないと思うが・・・。
(ちなみに私はたけしはクリアーしたが、
マインドシーカーは永遠に無理だと悟って諦めている・・・)
でも、また超能力開発ソフト?みたいなのがいつか出て来るかも知れない・・・
と、心の奥底ではほんの少しだけ思っている・・・。
長文コメントさんきゅーです。
もうみんな取り敢えずゼネフっとけばいいんじゃないでしょうか?
ですからグフ殿も私もゼネフられたってOKなんです。
結局、ゼネフぇなければならないのがとても残念ですが…(もう意味わからん)
最終的に申し上げたいのは
有馬記念当たればいいですね。
カラスのハート殿
コメントさんきゅーです。
私がこのゲームをクリアするわけじゃないじゃないですか。
クリア内容を知っているのはサイトを調べたり動画を見たからにしか過ぎません。
私は「マインドシーカー(正気を得ようとした人)」ではなく
ギリギリのところで「マインドキーパー(正気を保つ人)」ですからね。
もう触れてなかったのですが・・・。
こんなのクリアーするなんてそれだけでも凄いっすね・・・。
(ドン引きはしない。むしろ凄い根性があるとおもう・・・)
つまり髭さん自身がゼネフとなり、
他のゼネフと一つとなって宇宙そのものとなってしまったのですね・・・。
私は髭さんみたいにゼネフになるどころか、
そのゼネフと交信するのすら安定してできていないレベルなので
まだまだ修行が足りないようです・・・。
私のマインドシーカーで鍛えた予知能力?で感じたビジョンでは
明日の有馬記念は
③ラストインパクト
④ラブリーデイ
⑥アルバート
の3頭を123着軸に
⑫リアファルを23着紐
⑪キタサンブラック3着紐
にした3連単フォーメーション2700円で大勝利と出ているのですが、
髭さんみたいにゼネフになりそこなった私のレベルでは
失敗に終わる確率の方が高いでしょう・・・多分。
でも、もし当たったら
少しはマインドシーカーでの予知能力訓練も効果があるかも知れない・・・。
と、ほんの少しでもいいので信じてみて下さい。(爆)
私が超能力で一番欲しい能力は何かと問われれば
『予知能力』と即答するでしょう・・・。
もし完全にモノにできたら一生お金に困らない生活送れて
ウハウハのシャーロット状態になるっす。 ><b
(・・・無理か)
ただ、ロシアでは既に超能力は軍が正式採用しており、
『サイコソルジャー』なる部隊が実在しているそうですね・・・。
軍の機密なので詳しくは公表されていないようですが・・・(当たり前か・・・)
https://www.youtube.com/watch?v=Ba8RhXm7tlg
もしかしたら
超能力も実在するのかも?と最近ではちょっぴり思っていたりします。
(マインドシーカーはインチキ度99%ですが・・・)
(ただ、超能力を政府が正式認定している国は
ロシア以外にもいくつか実在するようです・・・。)