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「けいさんゲーム 算数5・6年」 レビュー (ファミコンソフト)

2012-07-10 18:06:05 | ファミコンレビュー
1986年10月30日発売
東京書籍のゲーム

・小数点の掛け算+割り算のゲーム
・分数の足し算+引き算のゲーム
の2種類のゲームがある。


点数は40点

良い点
・計算できる。

悪い点
・エンディングなど盛り上げる要素皆無

良い点の解説
・計算できる。
説明不要

悪い点の解説
・エンディングなど盛り上げる要素皆無
まぁ、計算がメインなのだからおざなりなのは致し方あるまい。


2種類のゲームの解説をしておこう。
・戦闘機でシューティングをしばらくやった後、敵の基地内に乗り込み、計算するというもの
・女の子を操作して0~9まで書かれた籠があり、そのカゴに木の実を入れるパズルゲーム。

まずシューティングの方
最初にシューティングをやらされるが計算要素皆無。
アイテムなどなく、こちらの攻撃もショボイ。
進んでいくと敵の基地に乗り込み計算が待っている。
パイロットが問題の0~9の並んだ数字の中から答えを取り、置いて行く正解したら外に出る。
すると次のステージって事でシューティングが再開。
ステージのラストに「脳」みたいのが出てきて倒すと次のステージ
シューティングは取ってつけたようなもの。
計算要素もないのでなくて良い。
パワーアップ要素もないし…
というかシューティングに何とかして計算要素を取り入れる事は出来なかったのか?


次にパズルの方
計算が表示されて木の実を0~9に書かれたカゴに入れるのだが
倉庫番なんかと同じで2個並ぶとその方向から押せなくなるのでちょっと考える。
間違えると残り時間が減る。
「けいさんゲーム」シリーズ初めてアイテムが出る。



パッケージ
こんなキメェシューティングのパイロットの方ではなくパズルゲームの女の子にすればよかったのにな
それ以上、言うこともない。

計算ゲームシリーズで順位をつけるなら
1位「けいさんゲーム 算数4年」の「分数の足し算or引き算」の車ゲーム。
2位「けいさんゲーム 算数5・6年」の「分数の足し算or引き算」のパズルアクションゲーム
3位以下はどれもこれも似たようなもんだから割愛する。

後、↓の通り
カセットの裏はシリーズ通じてこのような事になっている。



ここ最近のおもちゃなんかでも絵で「コレをやってはいけません」って多いよな。
ちょっと気になったので載せてみた。


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