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「ミッキーマウス ~不思議の国の大冒険~」 レビュー (ファミコンソフト)

2012-06-14 18:12:33 | ファミコンレビュー

サイドビュー横スクロールアクションゲーム
言わずとしれたディズニーのミッキーマウスのゲーム
開発も発売もハドソン
1987年3月6日発売

お話としては
『不思議の国のアリス』の世界で迷い込んでしまった少女アリスを救出するという所。


特徴
ミニーが付いて来る。
基本、操作はミッキーなのだがすぐ後ろにミニーが追随する。
左右に動けば左右に動き、ジャンプすれば一緒にジャンプする。
ミニー用の消しゴム(攻撃アイテム)を取れば少し攻撃してくれる。


点数は60点

良い点
・ミッキーを操作できる。

悪い点
・ミニーの存在意義

良い点の解説
・ミッキーを操作できる。
まんまです。それ以上もそれ以下でもない。

悪い点の解説
・ミニーの存在意義
ミッキーとずっと一緒で後方を着いてくる。
ジャンプすると後方で同じタイミングでジャンプする。
彼女にダメージの当たり判定はない。
但し、穴に彼女だけが落ちるとミッキーも死ぬ。
それにミニーを攫う敵がいてさらわれるとボスを倒してもステージクリアにならない。
別の場所で閉じ込められているので救出しなければならない。
ステージ上に見えないところに当たり判定がある。
そこを何度も当てると、別の場所に行く扉が出現する。


それが確率なのでかなり面倒。
4個の墓の中で1回ずつ当てなければならないのだ。
当たると一つ消える。それを3階繰り返さなければならない。
もし、外れると全部の墓が消えて終了。
再びこの場所を探し出さなければならない。
極めて面倒。まぁ、さらわれないようにするのは十分可能ではあるが・・・

彼女のメリットと言えばせいぜい、1面でミニーの消しゴムを取ると攻撃の援護になるって所か。
だが面セレクトで2面以降から攻撃出来ないからはじめると彼女はただの足手纏いとなる。







個人的に1面と5面のミニーを攫う敵の怖さは異常。
トラウマレベルかな?

「ドシャァーー!」

と、現れミニーをさらう。
さらわれている時のミニーの表情も死亡時と一緒で悲鳴を上げているような顔なので恐ろしさ倍増。
救出するのは面倒だし




ネタバレするほどのことはないのでネタバレはなし


裏技:ステージセレクト

2面:セレクト+右ボタン+スタート
3面:セレクト+左ボタン+スタート
4面:セレクト+下ボタン+スタート
5面:セレクト+上ボタン+スタート

※ただし、ミッキーは消しゴムを所持しているが
 ミニーは消しゴム所持していないので注意。


PS)このゲームをネタにした事でこのブログは終了するかもしれませぬ(苦笑)

ここからがネタバレ






















1面、ミニーを突撃させろ!

2面、津波は結構怖い…

3面、季節がなかなか複雑…
 冬面の敢えて1周させてから木を攻撃して穴を作れってなかなかきつくない?

 ふきだしを飛ばしてくる訳わからん奴が怖い…
 2匹の出現位置は隣接しているので少しずつ進んで1体ずつ処理していくのが吉

4面は船の中だからってのは分かるが…短すぎて笑った。

5面は複雑でミニーがさらわれた時の絶望感(苦笑)




子供の頃にやっていた時は難しいという印象があった。ボス戦の弾幕は

「回避不能だろ!」

だと思っていたもんな。ジャンプはボタンの長さで大ジャンプと小ジャンプの2種類
しかもロックマンなどに比べてゆっくりなので回避が難しい。
ボスの弾幕は今でも回避は不可能だと思う。
しかもボスの弾はこちらの弾をかき消すというおまけ付き。
遠くから撃っているだけではほとんど当たらない。
しかし、殆どのボスは移動範囲が決まっているという点がある。
だから、どこまで近づくのか覚え、そのギリギリの点から攻撃
ほぼ0距離というところで攻撃連射。それで勝てる!!

後、梯子があるステージではミニーを先行させるのが一番か…
上手くミニーに梯子とを登らせてボスと一騎打ち。
ミニーには当たり判定がないのでミッキー本体にはノーダメージ。
ただBボタンを連打していればボスを撃破出来る。

何もない所に消しゴムを飛ばし楽々ボスの撃破を待つミッキー。
そんなミッキーにミニーは愛想をつかすかもしれんが(苦笑)

エンディングは助けたアリスとミッキー&ミニーとで記念写真を撮るというものだが…
誰が撮ったんだろ?考えるとちと怖くなってくるな(笑)




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