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「ポポロクロイス物語」プレイ日記 第13回 ~男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)~

2013-03-04 19:00:07 | 「ポポロクロイス物語」 プレイ日記
ナレーションが入る。『何度か日を迎えた』

白騎士「あ、あれは、あの島は…あれこそブリオニアでござる!」
カイ「ピエトロ変形よ!」(ピエトロの旅立ちBGMが流れ始める)
白騎士「ピエトロ殿。ちょい待ちでござる」
カイ「何よオジサン!!」
白騎士「ちょっと事情があって少々待って欲しいでござる……も、もう大丈夫でござる」
カイ「何なのかしら。この人は…まっいいか!さぁピエトロ、気を取り直していくのよ」
ピエトロ「うん」

ムービーが流れる。(ポポロクロイス物語の名シーンでありますな~)
操縦桿のボタンを押すとフライヤーヨットの帆が翼になる。



ガミガミ魔王から取り返したプロペラスクリューが勢い良く回りだしスピードを上げると舞い上がる。
興奮するピエトロとカイ。白騎士はマストにしがみついている。
すぐブリオニアの上に飛び、丁度あった湖のような所に着水する。フライヤーヨットは再び、ヨットモードに変形した。

(丁度、こんなネタを思いついた。
カイ「ダメ…」
白騎士「どうした?」
カイ「こんなの飛行機じゃないわ。ただの羽の生えたヨットよ」
白騎士「だったら漕げばいいだろ!」
エンジンがかからないフライヤーヨット
白騎士「動け!動けってんだよ!」殴る…物理…
ウォンウォン、動き出すエンジン
白騎士「この手に限る」

我ながらしょーもな!
それにしてもピエトロの操縦技術は尋常ではないわな。
「エースコンバット」なんかやっていれば分かるだろうけどあれは高度計とか表示されているからね。
ブリオニアは空中に浮遊しているからその高さを考慮しつつ侵入角度を調整しなければならない。
しかもブリオニアの湖って結構田んぼみたいに通路みたいのがあるみたいでめっちゃ広いって訳じゃない。
上空だから風も吹いていて、ハンドル操作は大変だろう。
それに着水の衝撃はかなりのものだろうけどシートベルトもついてないよな。

素人でも考えられるそれらのことを、テストもしてないフライヤーヨットで、
ポストフから操作方法を聞いただけでやってのけるピエトロの操縦技術は神がかっているんじゃないかねぇ…

「パイロットウイングス」で手こずるゲームセンターCXの有野氏には無理なんじゃないかな?
ちなみに有野氏は「ポポロクロイス物語」が好きという話であるからそのつながりで出してみた…)


ブリオニアに到着し、周囲を見る一項。
カイ「ここがブリオニアなんだ。すごい!ここが空の上なんて信じられないよ」
しゃがみこんでいる白騎士
白騎士「空の上。気のせいか足元がふわふわしてるようでござるな」
カイ「嫌だ。オジサン。何しゃがんでんの?ひょっとしてオジサン高いところ、苦手だったの?」
白騎士「そうでござる。は、はずかしいでござる」(かわいいな白騎士)
カイ「オジサン、意外に弱虫なんだね」(容赦ないな~。ナルシアの本心もそう思っているんだろうねぇ…)
ピエトロ「あ。そうだ。そんなことより早く探検にいこうよ」(『探険』かと思ったら変換すると「探検」でも出るな…)

ブリオニアを歩けるのでまず外周を歩くと湖ばかりでその周辺に奇妙な半透明の大型カプセルみたいのがたくさんあるが特に異常はない。
と、思いきや赤や青の飛行船があった。(見たことがあるようなカラーリングだな)
それから中央部に移動すると妙な機械が道端で放置されている。
「金属とそれに不思議な素材で出来ている」
(と、言われると空飛ぶブリオニアだからこんなネタを放り込みたくなる。
「この身体が金属なのか粘土なのかそれすら我々の科学力では分からないのだ。ここを見てくれ。怯えることはない最初からコイツは死んでいる」
略…
「ナルンガ・シアゴゴ・ンガポ!!シアゴゴはブリオニア語で「王」ンガポは「真」、君はブリオニアの正統な
王位継承者ナルンガ王女だ」…
取り敢えずⅡネタも絡めて言いたかっただけです)

家らしきものがものがあり、中に入ると大抵誰もいない。何軒か調べていくと…
謎の声「開けんぞ!何度来ても同じだ!帰れ!」
ドアの向こうから声がして開けてくれない。仕方がないので別のところを調べるとブリオニア中央部に巨大な建物とその前に大きな階段がある。
そこを駆け上がっていくと…
「ふふふ。ふふふふふ」
何かの声がしてピエトロは階段を転げ落ちた。(危ねぇな~)
カイ「大丈夫?」
白騎士「ケガはないでござるか!」
その瞬間、3人の前に突如として現れる奴がいる。
???「我が名はカウパ。東のカウパ」(カウパ…ねぇ…)
????「俺の名前はゾルダン。北のゾルダンと覚えておけ」
???「ドルン。西のドルン」
???「また会ったな。ピエトロよ。よく生きてこまでたどり着いたものだ」

ピエトロ「どーして僕の名前を知っているの?」
白騎士「その声は、幽霊船の骸骨を喋らせていたのはお前でござるな!」
ゾルダン「ききき、キサマー。我ら四天王のリーダー。破ー様に向かってその口の聴き方…このヨロイ野郎!ペシャンコになりたいか!」
???「待て。ゾルダン。我が名はヤブー。四天王のリーダーにして氷の魔王に忠誠を誓いし物」
白騎士「四天王だかご天皇だかしらんがどうにも気に食わない。勝負するでござる!」
ヤブー「悪いがそんヒマはない。我々には大切な目的がある。分かるかね?虫ケラを踏み潰す時間も惜しいということなのだよ」
白騎士「虫ケラ?許せんでござる!」

そう言い残して四天王は姿を消した。(まぁ、実際ここで4人と戦っていたら虫ケラ同然だったわな
にしても、東西南北で名前があるのはいいけど、配置がちゃんとしてないんだよね。
並びは◇状であるけど上から時計回りとすると「西(ドルン)、東(カウパ)、南(ヤブー)、北(ゾルダン)」って形になる。
これで間違って方位を覚えた人は…いないか?)



中央の建物に入ることはできなかったので再び開けてくれなかった家へと戻ってみた。
トントンとピエトロがノックする。
???「お前たちはさっきの奴らとは違うんだな」
その声の主がこちらを確認すると中に入れてくれた。なんとそこに立っていたのは犬!?



つづく…


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