「とんじゃん！？」 レビュー (ファミコン)

※正確なタイトルは「落っことしパズル とんじゃん！？」であるが
　分かり易く記事タイトルでは省略した。

落っことしパズル（まんまやん）
開発はＮＭＫ
発売はジャレコ
１９８９年９月２９日発売



あらすじはなし
パズルゲーでストーリーモードなどがないので…

特徴
ステージに麻雀牌が多数置かれ、ところどころにビリヤードのようなポケットが存在する。
そのポケットに指定された牌を落とせばステージクリアとなる。

落とし方はプレイヤーキャラの「豚」がいる。
それを動かしＡかＢボタンを押すとキックを繰り出す。

Ａボタン…牌を蹴るとそのライン全ての牌が端に行く。
Ｂボタン…牌を蹴ると隣接している牌の１個が１つ隣に移動する。

指定された牌以外をポケットに入れても構わないが
落っことし許容数があるのでそれ以上入れたら当然ミスとなる。

牌が端に行ってしまって手詰まりとなったらセレクトボタンで「ギブアップ」

牌はマージャン牌以外に
「魚」「豚」「酒（？）」などがあり

「魚」・・・落とすとミス（何で魚？）
「酒（？）」・・・落とし許容量１つアップ
「豚」・・・点数





点数は６０点

良い点
・とっつきやすさ
・１枚絵表示

悪い点
・特になし

良い点
・とっつきやすさ
難しいルールなどはなく触っていればすぐに理解できる。
パスワードもあって途中再開も楽

・１枚絵表示
数ステージをクリアすると１枚絵が表示される。
カワイイ人間の女の子である。



１枚絵は何故、女の子が出てくるのかはわからない。
ファミコンならではっていう所か塗り絵っぽいのはご愛敬。
欲を言えばストーリー性があれば良かったんだけどね。
ただ女の子が色んな服を着ていたり帽子かぶっていたりとファッション性が高めな感じではあるんだけど…
あ、重要な事を言い忘れていましたがエロい感じではありません。

肌の露出は少な目だし水着なんてのもない。（あ、１枚だけあったな。エロスは感じなかったが…）
寂しい事この上ない…（ボソッ…）

ストーリーもないパズルゲーなのでこれ以上語る事もねぇんだよな…

しかし、何で主人公、豚なんだろ。

「蹴らない豚はただの豚だ」

とでも言うのだろうか？
豚よりもカワイイ女の子をパッケージに入れてほしかったなぁ…
という髭人の勝手な願望（苦笑）

で、それ以上書く事もねぇよ。
うう～む…
記事内容の方がイマイチだな…
こんなダメレビュー。
ポケットにシュゥゥゥゥゥゥッ！！（もはや死語だな…）


ネタバレはなし