アラ還キャンパー 改め アラ古希キャンパー放浪記

アマチュア無線もOMの技を参考にしながら細々ながら続けています。 
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おおのー久慈ー陸中野田ーしまのこし

2016-11-04 19:10:54 | キャンピングカー
昨夜早く寝たこともあり午前3時半に目が覚め、4時に出発。 

道の駅 陸中野田まで走り、ここで埼玉の無線仲間と定時連絡! 道の駅岩手7番だそうな。(^_^)v

ホームで待つこと暫し。宮古行きの上り列車。

一両編成でこの先はワンマン運行となるのでしょう車掌さんが下車。

更に待つこと10分、次は下り列車。

二両編成でした。 久慈方面への通勤、通学でしょう40ー50人が乗り込みました。

先程上り列車から降りた車掌さんが下り列車に乗り込みます。と言うことはここまではワンマン運行?

出発進行!

朝食の後、「アジア民族造形館」を目指しますがあと2kmのところで道路工事中の為、通行止め。 迂回路が10km以上になるため断念。

次に安家渓谷を目指します。

がここも道路工事中の為通行止め。(^-^;

夏の東北集中豪雨の爪痕でしょうか、橋が曲がり流木がびっしり。

自然の力に驚かされます。

さらに海岸沿いに南下。北緯40度 黒崎灯台へ。

灯台へは100段程の下り階段。

GPSの発達した今でも灯台の灯りを見ると安心出来るのでしょうね。(稼働してるのかどうかは知りません。)

アンモ浦へも降りてみます。

次に北山崎へ。先ずはツーリングマップルに記載されている松乃屋へ。残念ながら看板メニュー?の生ウニ丼は季節外れで食べられず。代えて海鮮丼を注文。

元気が付いたところで標高差200メートルの断崖に挑戦。

海岸線まで降ります。

700段程の階段を下ります。

このところ、毎日11km歩いている成果の見せどころです。(^_^)v

海岸線まで降りると真っ青な海が。太陽の位置が低いので青さが引き立たないそうですがそれでもこの青さ。 6月頃だともっと神秘的でしょうね。

船着き場も。

元気なカップルも降りていたので辿り着いた証拠に撮って貰いました。

明日は mika と一緒に船で来ましょう。(^_^)v

で下りてきた700段標高差200メートルを昇ります。(^-^;


更に車を進め たのはた の北山浜へ。

ここで昆布拾いをしていた地元の婦人と挨拶を交わし、昆布のことを少しお聞きします。

「漁業権がないと昆布拾いも出来ませんよ。」との事、当然ですね。 「でも私がお売りすることは出来ますよ。」という事でご自宅にお伺いし直接売っていただくことに。(^_^)v
3月11日の事もお話し下さいました。海岸から50メートル程の高台にあるご自宅ですが2軒下まで津波が押し寄せ、多くの村人が流されたそうです。ご自身が経営する旅館も。

島の上の松は辛うじて残ったとの事。

昆布の事も教えて貰いました。「銅の鍋で煮ると綺麗な緑になりますよ。」との事ですが我が家に銅の鍋はありません。(^-^;

松山のお二人様、銅の鍋をお持ちかどうかは知りませんがお送りしますのでお楽しみに。(^_^)v

今日の最後は並走する県道44号線と国道45号線の槙木沢橋。圧巻です。

紅葉真っ盛り。

下へ降りて見上げると

これも圧巻です。

夜は直ぐ近くの道の駅 たのはた で停泊。