highdy の気まぐれブログ

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いい加減なサンルームの効果が・・・

2024年02月07日 | その他
2月7日(午前7時)の西側


サンルームの効果覿(てき)面
 highdy にとって「覿面」は読めても書けない言葉
(別に死語ではなく常用されていますが、通常は「てきめん」が正しい用法ですね?)なのに、PCで入力すると勝手に出てくるのでそのまま使いましたが、正にその効果は素晴らしいものです。約3万円で作った空間が大いなる活躍をしています。
highdy 書斎も隣の寝室も同じですが、真冬に午前中は麦わら帽子を被り、太陽に背を向けないと新聞が読めない話は以前にも披露しました。
書斎の南側ガラス戸
(ベランダ側)を開け放した状態では、天候が良ければ温度計を数分出していると、午前中(10時半頃)サンルーム内は29~30数℃以上、温度計を室内に持ち込めば10分程度で22℃前後まで下ります。つまり、暖房機具は不要です。

 
左がサンルーム内(29.1℃)で右は書斎内の温度(22.2℃)
右の写真の発電電圧は、正しくは太陽光発電設備のバッテリー充電電圧
を示しパネル自体の発電電圧は18Vあります。(100%はバッテリー容量)

夕方16時20分頃で室内は18℃前後
(下の写真)で、外気温が特別低くない限り、夜も21時頃までは暖房無しで過ごせます。



16時20分頃で室内は18℃前後


 本来 highdy の部屋の暖房は、① ファンヒーター、② エアコン、③ 遠赤外線ヒーターの3種類の併用で、午前中は暖房機は不要で午後から夜にかけては少しだけ使用します。ただ急いで室温を上げたいときは、① を10分稼働後 ② または ③ と使用します。そのファンヒーターへの給油もひと冬に1回程度で、早い話、殆ど不要なのです。

ひと冬の燃料代も僅か
 highdy の家は自分で設計したもので夏涼しく冬暖かくなるように設計していることは前にも書きました。そのため、2台の石油ストーブへの給油もひと冬にそれぞれ数回程度で、朝食中の室温を確保のためなので、消費量は極めて少なく、毎年灯油は1.5~2缶
(18L入)で何10年も2缶以上買ったことがありません。
料理好きの 紫陽花 は電気オーブンや電子レンジをよく使いますので、highdy が電動工具の他、いろいろ電源の切り忘れで少々無駄使いをしても、夏場の電気代は5~7,000円、さすがに冬場は少し増えて数1000円のアップしなりますが、冷暖房費のかからない省エネ設計を意識しました。
エアコンは和室・リビング・書斎と3台ありますが、夏も冬もほんの少し使うのは highdy の部屋だけで、他の部屋は夏でも数回、冬は来客に備えて点検で使う程度で通常は全く使いません。
(それでも昨年は5、6回使ったかな?)
ダイニングルームは石油ストーブのみ、和室は石油ストーブと堀炬燵(こたつ)の併用、他の部屋では寝室を含めて暖房機は使いません。

予期せぬ効用
 サンルームを作っても、何かをする特別な目的があったわけではなく、
 ① 冬に昼寝をするのに暖かくて良いかな?
 ② 自分の部屋にも暖房が要らないだろう!
 ③ 雨の日の屋外作業も風があると車庫では濡れるし、
   冬は寒いだろうからベランダでやろう!
程度のいい加減な発想です。
 ところが風の強い日に、「洗濯物を干すのに最適なので貸してください。」と、紫陽花 が喜んで使っています。折角洗ったのものを乾かすのに、濡れた状態では「わざわざホコリや泥をつけるようなものですから」と、室内干しをよく利用します。


(それはそれでしっかり考えてあり、室内干し場は吹き抜け構造の利用でシーツだって二階から吊るせば、人の通る所の邪魔をすることもなく、訪問客の目に留まることもないように確保してあるのです。)


チェーンが張ってあるのは、好きな所へハンガーをかけるためです。

でも、彼女の最大の目的は単に乾かすことではなく、太陽光で殺菌したいので、室内より屋外干しを希望しているのです。
洗濯物も干せて、その下で昼寝もできるなど予期せぬ用途があり、いろいろな効用を生み出し大いに喜ばれています。殆ど軒下に位置しているので、溶けた雪がドサリ!という心配もありません。




本日もご来訪いただきありがとうございました。

 
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