大量の野菜が届いたが・・・
山口に来る際に自宅から沢山の食材を持ってきました。
しかし、生野菜でもジャガイモや玉ねぎなど長期保存ができますが、葉物やキュウリ、茄子などを美味しく食べるにはいくら完全無農薬有機栽培と言えどもせいぜい10日~2週間が限度です。(市販品は長持ちしません!)
一応濡れ新聞紙で包んで野菜専用保存袋に入れ、冷蔵庫で保存をしていても、栄養価も落ちるし、そう長く鮮度の保持はできません。よって、日持ちのしないものは、改めて適時クール宅急便で送ってもらうことにしています。
先日もスーパーでキュウリを5本100円で売っていましたが、やはり自家栽培のものとは味が全く違うので買いません。
今回も金糸ウリ(そうめんカボチャともいう)、パプリカ、アスパラ、茄子、インゲン豆、トマト、キュウリ、モロヘイヤなど段ボール満杯で届きました。
夏は暑いので揚げ物はあまりしたくないのですが、買って食べようにも売っていないものは自分で調理するしかありません。
茄子の素揚げ
これは最も簡単な揚げ物で、単に油(低カロリーの食用油を使用)で揚げるだけで、我が家のオリジナルドレッシング(醤油:みりん:酢=1:1:1)をかけ、冷蔵庫で冷やすだけです。
食べるときに、チューブの生ショウガを少し加えるだけです。
インゲン豆の天婦羅
highdy 流のバッター(衣)は、薄力粉、片栗粉、白出汁、水で作ります。
白出汁が無いときは、顆粒の「かつおだし」、「昆布だし」を醤油と水で溶いて使います。あるいは、野菜によっては「粉末の玉ねぎスープ」を代用してもいいです。
白出汁が無いときは、顆粒の「かつおだし」、「昆布だし」を醤油と水で溶いて使います。あるいは、野菜によっては「粉末の玉ねぎスープ」を代用してもいいです。
片栗粉を使うのは、唐揚げのようにサクサク感を出すためです。同じ澱粉でも米粉を使うと、パンの場合は「しっとり感」が出ますが、天婦羅では固くなってしまいます。
天婦羅にきれいに花を咲かせたい場合には、粉も水も冷蔵庫で良く冷やしたものが適しています。(プロの方は、この方法が多いのでは?)
天婦羅にきれいに花を咲かせたい場合には、粉も水も冷蔵庫で良く冷やしたものが適しています。(プロの方は、この方法が多いのでは?)
紫陽花の趣味のお蔭で、きょうも独居老人はとても美味しい夕食ができました。感謝です!
ここに書く内容ではありませんが・・・
ワクチンの2回目の接種が終わった方も、安心しないで今まで通りの用心をしてください。理由は、昨日のコメント欄に記したように、65歳以上では再感染率は高いのです。イギリスの研究事例では、10か月間の再感染は1%という研究報告もありますが、その後は危険度が増します。デンマークやイギリスの結果が、そのまま日本人にも当てはまる保証もありません(highdy の見解)が・・・。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
天ぷらの衣に 和風だしを少し入れていましたが
粉末の玉ねぎスープを入れることは思いつきませんでした。
次の天ぷらでやってみます。
>65歳以上は免疫システムの老化により再感染の確率が高い・・約半数は再感染する。
そうなんですね 2回目接種が終わり2週間たったので
もう免疫ができて感染しない と単純者は思っていました。
ワクチン接種後は ついつい気が緩みますが
接種後も今まで通り気をつけねばなりませんね。
新鮮な野菜をふんだんに使え、しかも御自分で料理とは・・素晴らしいですね。
紫陽花さんの気持のこもった野菜類がhighdyさんの手によって栄養価の高いものに変化し、健康を促進する・・・
独居老人(失礼)の食事としては申し分なしでしょう。
コメントをありがとうございます。
私の場合、朝食は年間を通して殆どがパン食です。そのため、いろんなスープを用意しています。牛乳は一日数回自家製ヨーグルトを食べるため、食事中に飲むことは殆どありません。
老齢化による免疫システムの弱体化はやむを得ないことです。
ワクチンはコロナに罹らないためのものではなく、重症化しないための防御策ですが、昨今の新型変異株には効果が少ないことが知られています。
そのため、再感染防止は従来通りのしっかりした自己防衛が必要なことは、何ら変わりがありません。
いつもコメントをありがとうございます。
ア、ハハハ・・・、折角紫陽花が丹精込めて作ってくれた野菜ですから、大切に美味しくいただいています。
Shima さんのように微量の魚介類のエキスを食べ分ける能力も素晴らしいですが、私の場合は紫陽花と同じかそれ以上の味を「いかに手抜き」で、しかも彼女の「手早さ」に負けないで再現するかに闘志を燃やして調理することを心がけています。
料理はいろいろ頭を使うので老化防止には効果があり、男女を問わず料理の得意な老人にボケ老人はいません。できなくなったら、そろそろ認知症の始まりです。
美味しそうなお料理ご自分て調理されるのですね?
天ぷらに色んなもの入れられるの初めて知りました。
なるほどと納得しました♪
片栗粉を入れるとサクサクするのですね今度試してみます👍
ワクチン接種は2回済みましたが油断してはいけないのですね!
気を付けます有り難うございました♪
ご訪問ありがとうございます。
料理も素材によって工夫がありますよね。ここでは野菜ですが、魚の場合では、鮮度によって食べ方の基本があり、① 新しいものは生(刺身)で、② 少し古くなったら酢でしめて、③ さらに古くなったら煮物で、④ もっと古くなったら、しっかり塩をして焼き物でという順番があります。
煮物では最大100℃ですが、魚の天婦羅では170~180℃程度まで加熱することができ、焼き魚同様に安全に食べることができます。
(highdy のホームページ 「https://highdy-pc.jimdo.com/」内、「食べ物のお話シリーズ」に一部記載)
コロナに「油断は禁物」、「普段は荷物」です!
大概は、野菜サラダと盛り付け係です
天ぷらも 煮ものも やりませんが・・
カレーと ピラフは 孫たちには好評です
今年も夏の信州には来られないようで・・
私の出番は、あまりありませんが・・
今は 野菜がたっぷり、今朝も友人宅から
レタスや大根オクラやシシトウそして新じゃが
家のトマトやキュウリも加わって、野菜サラダ
が主食の食卓です。
highdy様のように調理ができればいいのですが
不器用者は、ハンディーです。
盛り付け係でも何でもいいのです。「坊主習わぬ経を読む」ではありませんが、奥様の傍に立つことが大切です。見ているうちに自然に覚えます。
私の場合は、独身生活や長期出張が多かったこともあり自分で覚えましたが、仕事で知識が必要だったことと、紫陽花の手際を見ていることでさらに創意・工夫ができるようになりました。
料理のできない男性は、独居老人になったとき、惨めな食生活になってしまいますので、不器用であろうと何だろうと、とにかく手を出すことだと思います。
スーパーでも、デパ地下の惣菜店でも揚げ物は夏が一番売れるそうです。
恐らく理由は、暑くて主婦が揚げるのを嫌うのも一因だと思われます。それに夏はビールの消費が伸びます。ビールには、やはりちょっとした油っ気のあるものが好まれる傾向があることも、その理由の一つになるのでしょう。
近隣の農協まで同行いただける、ご主人様に感謝ですね。
料理は「腕」もありますが、「素材」の良さもものを言うことが多く、プロの拘りも理解できます。