予定なしの旅が石仏巡り?
今回は温泉と料理だけがお目当ての旅で、高速道を使えば自宅から2時間もかからない喜連川温泉です。わざわざプラス1時間でのんびり走り、途中「道の駅まくらがの里こが」、「off house」、コンビニなどで遊びながらの予定なしの旅です。たまには、居住地以外のお店を覗くのも地域特性があって面白いです。
先月の紅葉目当ての高津戸峡や渡良瀬渓谷鉄道沿線の旅と同様、予定のない旅も気楽でいいものです。
栃木県さくら市の喜連川地区には二つの川に囲まれた小高い山の上にはお丸山公園があり、昔の喜連川城(大蔵ヶ崎城)址があります。宿泊ホテルの道を挟んだ前にあり、園内の展望台からは、日光や筑波など周辺の雪で真っ白の山々も眺望できそうですが、3.11の大震災以来展望台は使えないそうです。でも、公園を歩くだけでも日光の周辺の雪の山々がきれいに見えます。
前回宿泊した時は気付かなかったのですが、公園内には多数の石仏が点在し、散歩をすればあたかも石仏巡りをしているようです。城址には空堀、土塁が残るのみで櫓や本丸があったと思われる部分があっても何も無く、広い山の公園を登ったり降りたりとてもいい運動になります。
今回は温泉と料理だけがお目当ての旅で、高速道を使えば自宅から2時間もかからない喜連川温泉です。わざわざプラス1時間でのんびり走り、途中「道の駅まくらがの里こが」、「off house」、コンビニなどで遊びながらの予定なしの旅です。たまには、居住地以外のお店を覗くのも地域特性があって面白いです。
先月の紅葉目当ての高津戸峡や渡良瀬渓谷鉄道沿線の旅と同様、予定のない旅も気楽でいいものです。
栃木県さくら市の喜連川地区には二つの川に囲まれた小高い山の上にはお丸山公園があり、昔の喜連川城(大蔵ヶ崎城)址があります。宿泊ホテルの道を挟んだ前にあり、園内の展望台からは、日光や筑波など周辺の雪で真っ白の山々も眺望できそうですが、3.11の大震災以来展望台は使えないそうです。でも、公園を歩くだけでも日光の周辺の雪の山々がきれいに見えます。
前回宿泊した時は気付かなかったのですが、公園内には多数の石仏が点在し、散歩をすればあたかも石仏巡りをしているようです。城址には空堀、土塁が残るのみで櫓や本丸があったと思われる部分があっても何も無く、広い山の公園を登ったり降りたりとてもいい運動になります。
ホテルからの眺めも格別
城跡を約1時間散歩した後ホテルへ立ち寄り、ホテルのチェックインタイムより1時間以上早いのに「お部屋の準備はできています」と言われましたが、時間潰しに約6km離れた「道の駅喜連川」行ってお土産を購入、戻ってチェックインもスムース(メンバーカード所有)。
良質の温泉に浸かり、料理はスタンダードプランからオプションでグレードアップしてもらったので格別、熱燗をプラスして大変満足。ひと眠りして夜中にまた温泉、早起きしてまた温泉、ホテルの展望塔からの日の出を撮影、朝食を済ませてゆっくりコーヒータイム。
チェックアウト後は近くの歴代足利家の墓所の龍光寺へ。喜連川家は関ケ原の戦い以降に創藩されましたが、足利尊氏の次男(基氏) を祖としており、明治まで大名として残っていたことでも知られています。龍光寺でも沢山の石仏を発見・撮影。
城跡を約1時間散歩した後ホテルへ立ち寄り、ホテルのチェックインタイムより1時間以上早いのに「お部屋の準備はできています」と言われましたが、時間潰しに約6km離れた「道の駅喜連川」行ってお土産を購入、戻ってチェックインもスムース(メンバーカード所有)。
良質の温泉に浸かり、料理はスタンダードプランからオプションでグレードアップしてもらったので格別、熱燗をプラスして大変満足。ひと眠りして夜中にまた温泉、早起きしてまた温泉、ホテルの展望塔からの日の出を撮影、朝食を済ませてゆっくりコーヒータイム。
チェックアウト後は近くの歴代足利家の墓所の龍光寺へ。喜連川家は関ケ原の戦い以降に創藩されましたが、足利尊氏の次男(基氏) を祖としており、明治まで大名として残っていたことでも知られています。龍光寺でも沢山の石仏を発見・撮影。
予定なしの旅は続く
前日に紫陽花がホテル内で見つけた「しもだて美術館」で開催されている「布絵展」(作者は著名な ”皆川末子”さん)へ向かうことに。途中「二宮尊徳資料館」を見つけて立ち寄り、資料館内以外にも近くの現存する陣屋や二宮神社で約1時間の道草、さらに「道の駅サシバの里いちかい」に寄り道、敷地内の案山子祭りを見てお土産も物色(特に福祉作業所の製品はいつも寄付のつもりで買ってあげることにしています。)し、美術館に入る前に寿司屋さんで昼食。
「布絵展」は流石に世界的に有名な作家だけに、作品の素晴らしさに圧倒されました。館内でコーヒーで休息した後は一気に帰途へ。
前日に紫陽花がホテル内で見つけた「しもだて美術館」で開催されている「布絵展」(作者は著名な ”皆川末子”さん)へ向かうことに。途中「二宮尊徳資料館」を見つけて立ち寄り、資料館内以外にも近くの現存する陣屋や二宮神社で約1時間の道草、さらに「道の駅サシバの里いちかい」に寄り道、敷地内の案山子祭りを見てお土産も物色(特に福祉作業所の製品はいつも寄付のつもりで買ってあげることにしています。)し、美術館に入る前に寿司屋さんで昼食。
「布絵展」は流石に世界的に有名な作家だけに、作品の素晴らしさに圧倒されました。館内でコーヒーで休息した後は一気に帰途へ。
ほぼ原寸大の作品が多いの驚きます
僅か 36時間のお出かけでしたが、大変勉強になるアカデミックな旅になりました。
本日もご来訪いただきありがとうございました。
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日帰りも楽々とできる喜連川地区へ、温泉と食事を楽しむゆっくりとした旅行とは・・・
さぞやのんびりとした時間を楽しまれたことでしょう。
いい旅でしたね。
写真の高い展望台は周囲の高い山なども見渡せるあの「喜連川スカイタワー」ですね。
東日本大震災で影響を受けたこの展望台を撤去か、改修するか・・いずれにしても多額の費用がかかるという問題が取り上げられましたが、現在もやはり中に入ることはできないのですか?
たまにはこういう予定なしの旅も行く先々で予期せぬ建物の由来や歴史などに触れることができたり、思わぬ発見があったりでいいいでしょうね。
歴史好きな私などは「城址」という言葉を聞いただけで胸が高鳴ります。
良かったですね~温泉も堪能されて心身共に
またお若くリフレッシュ・・
今後の益々の活躍を期待してります。
どうしてこんなに毎日忙しいのかと思う日々ですが、その中に夫婦お互いの日程調整をして、全く気ままな旅をするのもいいものです。
行き当たりばったりの気まぐれ旅行ですから、僅か1日なのに数日旅行した気分になれます。
私もそれほど詳しくはありませんが、お城巡りは好きで、今回も思いがけず喜連川藩について知ることができ、いい勉強ににもなりました。
この地区は詳しい観光案内が少ないのですが、Webで調べるといろいろ詳しく判り、もう一度くらいは行っても見どころが沢山ありそうです。
Shima さんも歴史がお好きなようで、気ままな旅行をされてはいかがでしょうか? 日帰りは勿体ないので、せめて一泊くらいはした方が良いかと・・・。
いつもコメントをありがとうございます。
まだ、完全とは言えませんが、コロナ禍もかなり収まり、やっと、ボチボチ動ける感じになって参りました。
しかし、ワクチンの接種もしていないので、とても注意深く用心をしています。
来月は信州(横谷温泉)を計画しているのですが、日程の調整ができるか否かがカギです。
信越周りのルートは路上凍結で走れないと思われますが、中央高速なら問題は無いと思われます。