ひぐらしの思い出

17年続くライフログ。
2020年2月から2022年12月まで毎日日記を書いていました。

鎌倉さんぽ その2

2013-05-20 12:45:54 | 旅日記
大仏様をあとにして。

ちょっと小腹が空いた気がして、やっぱりこの辺りでチェックしておかなくてはならないのが、しらす関連でしょう。

という事で長谷駅近くの商店にて「しらすカレーパン」ゲット。





食べてみると…



中にはカレーとチーズが。うんおいしいです。
そしてしらす。
しらすの味ってあんまりしないかもしれない。
これ中に入れるんじゃなくて外にかかってたほうがいいんじゃ。あ、でも揚げると焦げちゃうか。
うん。しらす、カレーには勝てないよね。分かってた!(でもおいしいカレーパンでした)

小腹も満たされて元気になったので再びさんぽ開始。気分は加山雄三です。よっ若大将!

途中鳩サブレーを横目で眺めつつ

(鳩サブレーって東京のお菓子だと思ってたよ。本当に無知!)

お次は長谷寺へ。







金ピカの阿弥陀様やさわれる大黒様にお賽銭。ご利益ご利益。
弁天窟にも入ったよ。しっとり濡れて暗ーい洞窟の中にたくさん神様がいたよ。弁天様と童子様が16体。童子様はそれぞれに「出世」「金運」「交通安全」的な意味をもってらっしゃって、人気ある神様の前にはお賽銭がいっぱい置いてあるの。人の欲ってなー。

長谷寺はまた鎌倉随一の展望を誇っておるそうです。これは見ねば、とヒーヒー言いながら散策路を登る。



疲れてうっかり顔。

6月にはこの散策路が紫陽花でとんでもないことになるみたいなんだけど。
今回は残念ながらちょっと時期が早くて小さいお花がぼちぼち開き始めたかな?ってところでした。


紫陽花は周りから咲くのだね。勉強になるね。

めげずに登り続けてこの景色。わーお!



海と鎌倉の街々、江ノ電の走る様なんかも一望できて今でも十分絶景なんだけど、そりゃあ鎌倉時代なんかはもっと自然豊かでこの土地ってスンバラシイな!って感動したものだろう…と思うわけです。ナイスビュー!

長谷寺は割合大人の観光客の方々が多くて、大仏様と比べて静かに見れました。
紫陽花が咲く頃にまた行きたいな。

さてさて本格的にお腹もすいてきたところで長谷をあとにして、いざ鎌倉ですよ!
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鎌倉さんぽ その1

2013-05-20 10:29:48 | 旅日記
5月はすがすがしいよね!
私の大好きなTHE BLUE HEARTSの「夜の盗賊団」にも「5月の風のビールを飲みにいこう」という歌詞があってね。すごい分かるんですよ。なんかいいんですよね5月。

というわけで。
気分がいいので珍しくちょっと足を伸ばして、鎌倉までお散歩しに行って来ました。

藤沢から江ノ電に乗る。



江ノ電。多分乗るの3回目くらい?
でも自分で「行きたい!」と思って乗ったのはじめて。

途中で民家ギリギリかすめたり、道路を走ったり、超楽しい。そんで車窓に見えてくる海よ。



「海!」

なんで人は海が見えただけであんなに盛り上がるのか。

実は私ね、地理には本当に疎くて。
神奈川県出身のくせに鎌倉付近のことをなんにも知らなくて。鎌倉が海に近いってこともよく分かっていなかったんだ…

長谷駅で下車。



長谷と言えば…


見えてきた。

「こ、これは…」


「大仏様!」
うん、でかい。

近くにあった、わらぞうりもでかい。


(比較対象が無いのが惜しい)

その下にあった注意書き。



そうか。いい心がけだけど、やめよう。ダメ、絶対!わらぞうりにお金はさんじゃ!

大仏様の裏側はこうなっている。あれ、なんかパカーってなってる?



せっかくなので内部を探検。



結構狭い。暗い!
色々補修されながら、大事に守られてるんだね。

それにしても。
平日の午前中に行ったんだけど、観光客多い。
外国の方や修学旅行生、遠足の子供たち。大仏様の裏手でみんなでお弁当食べてたり。
地元のお店の方々の子供たちへの客あしらいが見事で感心したわあ。

盛りだくさんの鎌倉さんぽ、まだまだ続きます。

コメント (2)
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