Kaitsukeyaの独り言

『Kaitsukeya.com』のWebmaster HILO DIEGOが綴る日々の雑感と独り言...。

捺染プリント、シルクスクリーンプリント、タイダイ染め、ろうけつ染めそしてインクジェットプリント!?

2012年06月01日 | 豆話
いつもご覧いただきましてありがとうございます。

本日は弊社が承っております『染め』及び『プリント』加工についてのご提案です。一重に『染め』『プリント』と言いましても今日は本当に色々な技術がございます。

その中でも日本や中国などではロットが大きすぎてなかなか皆様手を出せないのが『捺染プリント』になるかと思われます。捺染プリントといっても、これまたいくつもの手法があり、大きく分けると機械捺染と手捺染に分かれます。こちらの手法ですと約100m程度から染め加工が可能となってきますので、かなりのご好評を頂いております。又従来は混ざりものなしの生地(例えばコットン100%など)のみにしか加工はできないと言われてきたのですが、最近は、コットン95%ポリウレタン5%(コットンジェルシー生地)などの混合生地にも染めが可能となっております。


※柄のいわゆる「かすれ」は、プリントミスではなく、デザインによるものです。


続いては…、シルクスクリーンプリント(反物へのプリント)です。

シルクスクリーンプリントでも反物に直接プリントできる工場は、なかなか存在しません。また国内にも可能な工場はございますが、料金的に厳しい面がございます。弊社では50mよりプリントを承っております。是非お気軽にご一報下さい。




また弊社ではインクジェットプリンターを使った多色カラープリントも手掛けております。Tシャツは勿論、生地へのインクジェット印刷も可能です。インクジェットプリントの場合、シルクスクリーンプリントのように、色数によって版数やプリント代金が変わったりせず、多色でも同一料金です。インクジェットプリントの場合は、プリントする面積で料金が決まります。詳細は是非お気軽にご一報下さい。


※Tシャツへのインクジェットプリント


最後は、ろうけつ染めについてです。当店では昨年より手染めによるろうけつ染め加工のご注文を承っております。とても少ない枚数から生産する事が可能で、また手作業にしか出せない階調を出すことが可能です。生産ロットに関しては、小売店様、卸売り業者様など形態によって変わります為、別途お気軽にご一報下さい。


ろうけつ染めパレオ


※シルクスクリーンプリントによるパレオのご注文も承っております。詳細は別途お気軽にご一報下さい。