Kaitsukeyaの独り言

『Kaitsukeya.com』のWebmaster HILO DIEGOが綴る日々の雑感と独り言...。

日本食…味噌汁サーバー…!?

2012年06月06日 | 豆話
今日は弊社の業務とは全く関係ないお話を…。



昨晩のガイアの夜明けは、マルコメ味噌汁サーバーについて…。
http://misoshiru-machine.jp/

飲食店で出すのは良いとしても、事務所とかオフィスにサーバーがあってもあまり皆飲まないでしょ…、と思っていたらその通りで、サーバー機械を設置しても、カートリッジのバックオーダーがほぼ来ないらしい…。サーバー機械はカートリッジのバックオーダー分からの利益を補てんするような仕組みを取っていたらしいので…、結構な赤字を出しているようだ…。

最後はなぜかオーストラリアの日本食レストランにての営業…。ようやく最後に1軒だけお試しで置いてみる、という成約があって番組は終わったが…、どう考えてもうまくいかないと思うな…。

今海外特に経済成長しているアジアでも空前の日本食ブームが到来していて、日本の食品加工機械なんかが飛ぶように売れているらしい。スシローが中国進出というニュースを見たけれど、既にシンガポール系、台湾系、香港系の企業が中国に回転すしを開店させている。

こういった流れを見ていると、まだまだ日本は頑張っていけるのだ!とは思うが…、そもそも最近思うのが日本の食の安全についてです。

先ずは放射能汚染に関しての問題がありますが、これに関しては置いておいて…、

例えば先に記した「味噌』のお話。

お味噌は体に良いと言われていますが…、よくよく調べていくと味噌の中の発酵成分でもある乳酸菌は、現在売られている味噌にはほとんど生きていないそうです。そういえばカル○スも…乳酸菌から作られた、と言われているけれど、実質ボトルの中には乳酸菌はほぼ死んでしまっているそうです…。それもそのはず、味噌もカル○スなどももし乳酸菌が元気だったら、容器が爆発しますよね…笑。

このように現代の食品は衛生面などの問題もあり、『体に良い』とされる菌種だったり発酵成分だったりは死滅させられている場合が多いと聞きます。

そうすると昨今世界的に受け入れられている『日本食』のほとんどは恐らく形だけのものであり…、本当に体に良いものは提供できないのではないか?もしそうだったら何が日本食なんだ?

そんな疑問を…、マル○メ味噌サーバーの番組を見ながら思ったのでした…。