今日の一枚

 小さな幸せを
見つける名人になりたい

さだまさしコンサート

2008-03-03 19:08:03 | 写真日記
 さだまさしコンサートに行って来ました。
4年に一度のうるう年、2月29日金曜日にありました。
もちろん、田舎の我が家からコンサート会場までは、
電車と市内電車を乗り継いで、一時間20分ほどの行程でした。
いつもは車が、移動手段なのですけど、車の駐車場の確保が
都会は難しいって面倒なので嫌いなのです。

車の運転は、自信がありませんので
安全第一での移動です。
電車料金が2390円、市内電車は150円。
家から駅までの移動に800円。
〆て3340円の移動費用。高いのか安いのか・・わかりません
帰りは旦那さんのお迎え・・ということで。

 コンサートは想像通りに、トークで充分に笑わせてくれました。
今、話題の横綱の話からまだご健在のご両親の話し。
そこから、神々の話しに祖先信仰の話しと
豊富な知識を披露していただきました。
もちろん、歌もすばらしいし、演奏にも感動して
大きな拍手を送ってきました。
やっぱり生で聴く、歌や演奏は迫力もあり
歌うことで、伝えたいと思っていることを、聞けたことは
とてもよかったっと思います。

言葉は難しいといったお話もありました。
昔、新幹線がひかり号とこだま号しかなかったころ、
東京から新大阪行きでは、東京の次の停車駅は名古屋。
新大阪へ向かうさだまさしさんが、乗り込むと車掌が
何度も何度も、「いったん発車いたしますと、名古屋まで止まりません、
熱海へお越しのお客さまは、こだま号へお乗り下さい。
この列車はひかり号でございます」これを繰り返していたそうです。
「何があっても、どんなことがあっても名古屋までは止まりません」と・・。
名古屋に到着したとき「私があれほど申し上げましたのに、熱海にお越しの
お客さまが二名乗っておられました」と。
名古屋からの乗り換えの案内の時、いろんな乗換えの案内の後。
「熱海に引き返されるお客さまは、反対ホームへお移り下さい。
3分後に入ります列車はひかり号でございます。
絶対にお乗りになりませんように、その後2分後に入ります列車がこだま号で
ございます。絶対のお間違えになりませんように」。
ココで同じ車両の乗客は、大爆笑になったそうです。
多分、他の車両でも同じであったと思います。
でも、二人のお客さまは傷ついたわけですね。

だから、言葉は難しい・・って
 
 写真は石鎚が朝陽お浴びています。
いつも綺麗に見えたときは、得した気分。